説明

株式会社エムケイにより出願された特許

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【課題】電動モータ及びスクリーンの設備を不要とし、水路用除塵装置の構造簡略化、設備コスト、ランニングコストの低減化、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】水車3と、ドラム型の除塵機本体4と、動力伝達手段5とを備える。除塵機本体4は流水路2に水車3の回転軸6と平行に架設されて回転自在な回転駆動軸9と、この回転駆動軸9上に一体的に取り付けられた左右一対の回転側板10,10と、両回転側板10,10間の外周側に周方向に所定間隔置きに複数枚取り付けられたレーキ11とを備えている。動力伝達手段5は、水車3の回転力を水車3の回転方向と反対方向に変えて回転駆動軸9に伝達する逆転機構20を備える。除塵機本体4の回転に伴いレーキ11で流水路2を流れる塵芥を掬い捕獲する。 (もっと読む)


【課題】汚泥からの効率的な水の分離、さらには天日乾燥の効率化及び天日乾燥時間の短縮化を図る。
【解決手段】内部に空間を形成する枠体と、この枠体に形成した多数の透孔とを有する槽本体5と、この槽本体5に前記透孔を塞ぐように張り付けられた濾布6とを備えた濾過分離槽1を用意し、この濾過分離槽1を天日乾燥床10内の敷砂11の上に設置する。汚泥12が濾過分離槽1の外側に位置するように濾過分離槽1を配置することにより、濾過分離槽1の外側に位置する汚泥を濾布6で濾過し、濾過分離槽1内に濾過水を集める。この濾過水を排水口8から排出して敷砂11に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及びスクリーンの設備を不要とし、水路用除塵装置の構造簡略化、設備コスト、ランニングコストの低減化、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】水車3と、レーキ式掻上げコンベア4と、動力伝達手段5とを備える。レーキ式掻上げコンベア4はその上部側9aが流水路2の下流側に向けて傾斜して設置され、レーキ式掻上げコンベア4の上部に横架された駆動軸12上の駆動プーリ13と、レーキ式掻上げコンベア4の下部に横架された従動軸14上の従動プーリ15に無端状伝動部材16を掛け、無端状伝動部材16には1個又は複数個のレーキ17が固設されている。動力伝達手段5は、水車3の回転力を水車3の回転方向と反対方向に変えて駆動軸12に伝達する逆転機構24を備える。無端状伝動部材16の流水路上流側に面した前面側のレーキ17で流水路2を流れる塵芥を掻上げる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で天然の寒気を利用することで高含水の汚泥も短期間で乾燥させることのできる汚泥の乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理舎1の中に複数段に配置した各乾燥棚2に汚泥入り乾燥用容器3を載置し、夜間は乾燥処理舎1を開放し寒気を取り込んで乾燥用容器3内の汚泥を凍結させ、昼間は乾燥処理舎1を閉鎖するとともに、屋根板4および周壁5から可視光線を透過して室内温度を高めることにより凍結汚泥を解氷させて脱水乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水した処理汚泥を乾燥用容器にできる限り平らに均した状態に薄く搬入できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】乾燥用容器1の床面積及び深さと同一もしくは略同一の床面積及び深さをもつ定量枡6と、この定量枡6の底開口部6aを閉じるスライド板7とが集積槽5の下方位置にあるとき、シャッター9を開けて集積槽5の底開口部5aから処理汚泥4を定量枡6に落し込んで収容し、次いで、シャッター9を閉じて定量枡6をスライド板7ごと乾燥用容器1の上方位置にまで搬送する。次いで、スライド板7を開けることにより定量枡6の開放底6aから処理汚泥4がまとまって一時に乾燥用容器1に落下収容される。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水した処理汚泥を乾燥用容器にできる限り平らに均した状態に薄く搬入できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】スライド式ベルトコンベア6のベルト6aを一方向(矢印X方向)に運行させながら該ベルトの上に集積ホッパー5内の処理汚泥9を積み込み、積み込み後、スライド式ベルトコンベア6全体を乾燥用容器1の上方位置にまで前進させ、次いで、乾燥用容器1の上方位置でスライド式ベルトコンベア6のベルト6aを一方向(矢印X方向)に運行させるとともに該スライド式ベルトコンベア6全体を後退させながら該ベルト上の処理汚泥9を乾燥用容器1に搬入させる。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水処理した汚泥を乾燥用容器にできる限り空隙を多くもつよう収容できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】乾燥用容器1が押出機8の下方位置にあるとき、押出機8の押出作動部材7により集積ホッパー5内の処理汚泥4を押出口6から押出して乾燥用容器1に低くて小さい山状に落下収容する。次いで、乾燥用容器1を定ピッチ送りした後、再度、押出作動部材7により押出口6から処理汚泥4を押出して乾燥用容器1内の前記低くて小さい山状の処理汚泥山4aと並ぶよう落下収容する。爾後、押出作動部材7の押出し作動と乾燥用容器1の定ピッチ送りとを順次繰り返して行うことにより乾燥用容器1内に多数の低くて小さい山状の処理汚泥山4a群を適宜配列状態に収容する。これにより低くて小さい山状の処理汚泥山4aどうし間に空隙が存在することになる。 (もっと読む)


【課題】 予め適宜脱水した処理汚泥を乾燥用容器にできる限り平らに均した状態に薄く搬入できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】 処理汚泥9が集積される集積ホッパー5から該集積ホッパーの下方に配置される乾燥用容器1に搬入し、搬入後、均し部材7で乾燥用容器1上の処理汚泥9の上面を平らに均す。 (もっと読む)


【課題】 市販されている一般的な汚水用水中ポンプの下部の足及び吸引口となっている部品を取り外して取り付けることで、沈殿したスラッジのみを排出し、上澄み水を再利用できるようにするカバーの提供。
【解決手段】 沈殿槽中に沈殿したスラッジの排出に用いる水中ポンプに適用するカバーであって、ポンプの吸込口を囲繞する円筒部からなる取付部と、円筒部の内部と連通し円筒部の側壁から部分的に延出する吸い込み口部からなる吸引部とで構成される水中ポンプのスラッジ吸い込みカバー。取付部は円筒部に水中ポンプの吸込口に取り付けるためのフランジを有する。吸引部は平面視扇状である。広がり角度は90°〜180°の範囲の扇状である。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの脱水濃縮方法及び装置の提供。
【解決手段】 スラッジケーキを作る最終脱水の前の段階でのスラッジ濃度を濃縮する方法において、水分を含んだスラッジを静置してスラッジ層と上澄水に分離し、この分離した上澄水に脱水装置を装置下部分の濾布が浸漬するように吊り下げ、上澄水を濾布を通して濾液として空洞となった中を通過させて排出し、通過量が少なくなるたびに、新しい濾布面が浸漬するように、装置を段々下げてやり上澄水をすべて濾液として排出し、ついで装置全体をスラッジ層中に浸漬してスラッジ中の水分を濾布を通して空洞となった中を濾液として通過させ排出して、スラッジ層の濾過濃縮をすることを特徴とするスラッジの脱水濃縮方法。 (もっと読む)


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