説明

東成建設株式会社により出願された特許

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【課題】路面上に形成した溝内に路面表示を効率的にかつ連続的に形成する。
【解決手段】金属により円筒状に形成されたドラムと、ドラムの中心軸Lに対して平行な直線状の先端稜を形成するチップを有しかつドラムの外周面に固定された複数の刃体とを備え、一度組立てれば、ドラム組立体を組立状態で保管し、運搬しかつ路面切削装置に取り付けられる。ドラムの幅方向に隣り合う刃体を周方向に互いに離間させ、十分な固定面積を与えて各刃体をドラムの外周面に固定することができる。隣り合う刃体に設けられるチップの幅方向の端部を互いに重複させかつ各チップの先端稜を同一の半径上に配置し、帯状溝の底面に削り残し又は凹凸部が発生せずに、ドラムに固定した刃体の全幅で均一な深さを有する帯状溝を路面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】道路、滑走路、駐車場等の路面に塗布するライン標示の塗料を路面と同一面に塗布することによってライン標示の耐用年数を上げるためのライン溝を切削する装置であって、路面にラインの標示幅に応じたライン溝を切削するライン溝切削走行機を提供する。
【解決手段】外周にチップ2を有する所定幅のローラ形状による切削ブレード3を走行機1のベース部4に着脱自在に軸設して動力で回転駆動する構造とし、切削ブレード3を走行機1に設けられた車輪(前輪5a)の接地面Gよりも下方に突出させた深さに調節して、該切削ブレード3を回転しつつ走行することによって路面に所定深さのライン溝Dを帯状に切削するようにした。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコアを形成せずにコンクリート又はアスファルトの構造物の表面に穿孔を行う。
【解決手段】内部空洞(2)を形成する円筒体(1)と、円筒体(1)の一端に固定されたブレード(3)と、円筒体(1)の他端に設けられかつ開口部(5)を有するフランジ(4)と、円筒体(1)の中心から偏心してかつ異なる円周上でフランジ(4)の内面に固定された複数の刃体(6)と、フランジ(4)に固定された回転軸(7)とを穿孔ビット装置に設ける。穿孔の際に、対象物にブレード(3)を押圧しながら、円筒体(1)を回転すると、円筒体(1)内に設けられた刃体(6)が対象物の表面に当接し、円筒体(1)と共に回転する刃体(6)は、円筒状のコアを掘削する。 (もっと読む)


【課題】路面上に形成した溝内に路面表示を効率的にかつ連続的に形成する。
【解決手段】
所定幅の帯状溝(71)を路面(70)に形成する過程と、粘結剤及び顔料を含む流動化した表示材料を帯状溝(71)内に供給して、表示材料の上面が路面(70)にほぼ面一となるまで表示材料を帯状溝(71)内に充填する過程と、流動化した表示材料を硬化させることにより、帯状溝(71)の壁面に表示材料を固着する過程とにより路面表示を形成する。所定幅の溝内に供給される表示材料は、溝の外部に流出せずに、所定幅に形成される。また、表示材料は、形成された溝の底面の凹凸と一対の側面の凹凸部とに係合して、溝内に強固に固着される。更に、路面とほぼ面一に表示材料の上面を形成するので、除雪の際に切削されずに、溝内に残留するので、除雪後に再度路面表示を形成する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 除雪作業時にグレーダ等を用いる寒冷地においても容易に消失しにくい路面表示の形成を可能にする路面表示形成方法を提供することである。
【解決手段】 路面表示形成方法は、所定幅の溝を路面に形成する第1工程と、溝(10)内に表示材料(12)を充填する第2工程とを含むことを特徴とする。好ましくは、第2工程は、表示材料の上面が路面とほぼ面一となるように、或いは、表示材料の上面が路面から僅かに突出するように行われる。 (もっと読む)


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