説明

メデイカル コンポーネンツ,インコーポレーテツドにより出願された特許

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カテーテルアセンブリ(50)と共に使用し、カテーテルアセンブリを患者に固定するための挿通器アセンブリ(100)である。挿通器アセンブリは挿通器(102)とコネクタアセンブリ(110)を備え、挿通処置を行う間、新たに作成された穴前方にカテーテルアセンブリを通すために、コネクタアセンブリが挿通器の基端(104)に取り外し可能に固定され、カテーテルアセンブリの基端に係合すべきカテーテルの前記または1つのルーメン(56)を通って延び、その後挿通器(102)をカテーテルから切り離すためにコネクタアセンブリ(110)は取り外し可能である。挿通器(102)の基端(104)上のコネクタ部(114)は、コネクタアセンブリのアダプタ(130)を挿通器に係止することができ、その後、コネクタアセンブリと、カテーテル末端(54)の隣接部分、および挿通器基端(104)をシースに納めるために、シース(160)を挿通器(102)そしてコネクタアセンブリ(110)を覆って滑動させ、定位置に置く。
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解除自在にロックされるダイレータ・シース組立物(10、200、300)とダイレータ(12)をシースから解放すると共にシース(14)を長手方向に裂く方法。その組立物は、ダイレータハブ(20)を有するダイレータと、シースハブ(40、240)を有するシースとを含む。シースハブは、弁(260、360)と2個の反対向きの翼状タブ(42、240)を有し、各タブは、垂直部(44)と屈曲部(46)を有し、又、シースハブは、雌型ロック部(53)を有する。ダイレータハブは、シースハブの雌型ロック部と係合するように構成された雄型ロック部(30)を有する。ダイレータをシースに対して90°回転すると共に、ダイレータをシースから引抜くことによって、ダイレータはシースから解放される。翼状タブ(42)の各々の上に偶力を生成して、シースとシースハブを長手方向に裂くことにより、シースが長手方向に裂かれる。シース、シースハブと弁が長手方向に裂かれることにより、シースがカテーテルの回りから除去されて、カテーテルが所定位置に残る。
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それぞれが縦軸に沿って他方と平行に延びかつ保持部分を含む第1および第2の略直線状体部分(104、106)を含むカテーテル保持クリップ(100)である。それらの略直線状体部分は、1つの略直線状体部分から他の略直線状体部分へ延びる延長部分(116または240)によって連結される。延長部分(116)は、クリップに挿入されるカテーテルの湾曲を画定する180°の湾曲に沿って延びていてもよく、U字状溝(120)は、第1および第2の略直線状体部分と延長部分を通って延び、クリップは、カテーテルがU字状溝内に置かれて2つまたは3つの保持部分またはクラスプ(130)によって保持されるように、カテーテル(SO)に装着される。本発明はまた、クリップ内にカテーテルを挿入する方法と、クリップ内からカテーテルを取り外す方法を提供する。
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患者にカテーテル・ハブ(160)を固定するためのクリップ(100)であって、該クリップは、第1表面(112)および第1表面と並列の第2表面(114)を有する基部(110)を含む。クリップはまた、カテーテル・ハブ(160)の第1縫合翼(162)を基部(110)に固定するために第1表面から伸びる第1プロング(122)と、カテーテル・ハブの第2縫合翼(164)を基部に固定するために第1表面から伸びる第2プロング(142)を含む。また、患者にカテーテル・ハブを留める方法が開示され、この方法では、クリップ基部を患者に固定し、カテーテル・ハブをクリップに押圧してクリップに固定する。クリップへの固定は、クリップとハブの固定状態を解除して取り外しを可能とするような方法で、ハブの縫合翼をクリップのそれぞれの固定部によって固定することにより行われる。
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ルアクリーナ(100)は、開口した第1端部(104)と閉口した第2端部(106)を有し、第1端部と第2端部の間を貫通する長手方向軸を含むほぼ中空の本体部(112)を備える。第1端部(104)は、ルアコネクタ(190)の近位端を内部に受容するような大きさを有し、内側に配設されたルアコネクタと係合するために実質的に長手方向軸に向かって十分に延びた複数のブリストル(134)を備える。第2端部は、流体(168)を収容する圧縮可能な貯蔵部(166)を備え、第2端部が圧縮されたとき、流体が通路を介して貯蔵部から第1端部に向かって移送され、ルアの近位端を湿らせる。ルアコネクタを洗浄する方法が同様に開示されている。
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複合カテーテル組立体を提供する。この組立体は、第一の手元端領域、第一の末端チップで終点する第一の末端領域、及び第一の末端と第一の手元端開口との間を通じて前後方向に延びる少なくとも一つの第一のルーメンを定める外表面、を有する第一のカテーテルを含む。この組立体は又、第二の手元端領域、第二の末端チップで終点する第二の末端領域、及び第二の末端と第二の手元端開口との間を通じて前後方向に延びる少なくとも一つの第二のルーメンを定める外表面、を有する第二のカテーテルも含む。第一のルーメン及び第二のルーメンは、反対方向への同時の流れを容易にするため互いに独立している。第一及び第二のカテーテルの外表面は、第一及び第二の末端チップと第一及び第二の手元端領域とが互いに少なくとも部分的に前後方向に裂けることを可能とするように離脱可能につながれている。この複合カテーテル組立体を挿入する方法も提供する。
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連続流透析カテーテル(10)が開示されている。このカテーテル(10)は、第1近位端(16)、第1遠位端(20)、取入ルーメン(12)、および戻しルーメン(14)を有する近位部分を含んでいる。取入ルーメン(12)および戻しルーメン(14)の各々は、第1近位端(16)と第1遠位端(20)との間に延びている。また、カテーテル(10)は、第1遠位部分へしっかり接続されたコネクタ部分を含んでおり、そのコネクタ部分で戻しルーメン(14)は終わっている。また、カテーテル(10)は、第2近位端(18)、第2遠位端(22)、および、第2近位端(18)と第2遠位端(22)との間に延びる遠位ルーメンを有する遠位部分を含んでいる。この第2遠位端(22)は、遠位ルーメンと取入ルーメン(12)とが互いに流体連通する形で、しっかりとコネクタ部分へ接続されている。
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カテーテルは、近位端及び遠位端を有するカテーテル本体部と、近位端に固定して接続された近位部とを備えている。近位部より遠位側において、カテーテル本体部のまわりには、磁石が配設されている。
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カテーテルハブが開示されている。前記カテーテルハブは、第1のポートと、前記第1のポートに第1の導管を介して流体連通する第2のポートとを備えている。前記第1の導管は、前記第1のポートと前記第2のポートとの間で約135度を越える角度で曲がる。前記ハブは、前記第2のポートに第2の導管を介して流体連通する第3のポートも備えている。前記第2の導管は、前記第3のポートと前記第2のポートとの間で約135度を越える角度で曲がる。さらに、前記ハブは、前記第2のポートに流体連通する第4のポートを備えている。前記第4のポートと前記第2のポートとは概ね同軸である。前記カテーテルハブを用いたカテーテル組立体も開示されている。

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拡張器・シース・アッセンブリが開示される。このアッセンブリは、シース近位端部とシース遠位端部とを有するシースを備え、このシースは、シース近位端部とシース遠位端部の間にあるほぼ管状のシース本体を備える。シース本体は、シース近位端部からシース遠位端部まで設けられたシース示度マークを含む。また、アッセンブリは、シースの中に設けられる拡張器も含む。この拡張器は、シースの近位端部から近位方向にある拡張器近位端部と、シースの遠位端部から遠位方向にある拡張器遠位端部とを有し、拡張器近位端部と拡張器遠位端部の間にある拡張器本体を備える。この拡張器本体は、拡張器近位端部から拡張器遠位端部まで設けられた拡張器示度マークを含み、シース示度マークと拡張器示度マークは、拡張器遠位端部から拡張器近位端部まで、予め決められた寸法を表示する。

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