説明

アベシア・リミテッドにより出願された特許

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下記工程(a)及び(b)を含む式(1)の化合物の調製方法:
【化1】


(式中:XはS、O又はNR3であり、R3はH又は有機基であり;RはH 又は有機基であり;R1及びR2はそれぞれ独立にH、場合によっては置換されているアルキル又は場合によっては置換されているアリールであり;Gは置換基であり;nは0〜3である)
(a)式(2)の化合物を式NHR1R2の化合物と反応させて式(3)の化合物を与える工程;
【化2】


(式中、X、R、G及びnは上述のとおりであり、R4は場合によっては置換されているアルキル、場合によっては置換されているアルケニル、場合によっては置換されているアルキニル、場合によっては置換されているアリール、場合によっては置換されているヘテロアリール又はこれらの組み合わせである)
(b)式(3)の化合物を還元して式(1)の化合物を与える工程。
式(2)の化合物の調製方法、式(3)の新規な化合物及び下記式の好ましい触媒が提供される:
【化3】


(式中:R6は、中性の場合によっては置換されているヒドロカルビル配位子、中性の場合によっては置換されている過ハロゲン化ヒドロカルビル配位子、又は場合によっては置換されているシクロペンタジエニル配位子を表し;Aは、場合によっては置換されている窒素を表し;Bは、場合によっては置換されている窒素、酸素、硫黄又はリンを表し;Eは、結合基を表し;Mは水素移動型還元を触媒し得る金属を表し;Yは、アニオン性基、塩基性配位子又は空位を表し;ただしA又はBの少なくとも1種は置換窒素を含み、置換基は少なくとも1種のキラル中心を有し;ただしYが空位ではない場合にはA又はBの少なくとも1種は水素原子を有する)
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テトラゾールもしくは置換テトラゾールではない活性化物質の存在下で、ホスホラミダイトアプローチを用いて、オリゴヌクレオチドを膨張性固体担体上でアセンブルするオリゴヌクレオチドの合成プロセスが提供される。好ましい活性化物質は、ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩及びベンズイミダゾリニウム塩;ベンゾトリアゾール類及びこれらの誘導体;及びサッカリンもしくはサッカリン誘導体である。好ましい膨張性固体担体は、官能基化ポリスチレン、部分的に加水分解されたポリビニルアセテート又はポリ(アクリルアミド)を含む。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチド・シントンの精製方法が提供される。この方法は、オリゴヌクレオチド・シントンおよびそれより低い分子量の不純物を含む有機溶液をナノ濾過に付す工程を含み、それによってその溶液中におけるオリゴヌクレオチド・シントン対低分子量不純物の比をナノ濾過後に増大させる。好ましくは、オリゴヌクレオチド・シントンはヌクレオシドホスホルアミダイトまたはヌクレオシドH−ホスホネートである。ナノ濾過膜は、好ましくは400の分画分子量を有するポリイミド膜である。 (もっと読む)


式R1−Y1−P(NR232の化合物を製造するための方法が提供される。その方法は、式PX3の化合物を式HNR23の化合物と反応させて式X−P(NR232の化合物を形成すること、及び、炭化水素溶媒の存在下、前記式X−P(NR232の化合物を式R1−Y1−Hの化合物と反応させて式R1−Y1−P(NR232の化合物を形成すること、を含む。R1はリン保護基を表し、R2及びR3はそれぞれ独立にアルキル基(好ましくはC1-6アルキル基)を表すか、又は、R2とR3が連結し、それらが結合している窒素と共に5−7員環を形成してもよく、Y1はOまたはS(好ましくはO)を表し、そして、Xはハロゲン(好ましくはCl)を表す。好ましい溶媒はトルエンである。 (もっと読む)


式(1):
【化1】


で示される化合物およびそれらの塩、ならびに、液状媒体を含むインクであって、
式中:
Pcは、式(2):
【化2】


で示されるフタロシアニン核を示し;
xは、0より大きく、1.8未満であり;
yおよびzはいずれも0より大きく;そして、
(x+y+z)の合計は、2.4〜4.5である。また、インクジェット印刷プロセス、本発明のインクを用いて印刷された材料、および、本発明のインクを含むインクジェット印刷カートリッジである。
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(a)式(1):
【化1】


(式中、
MはCu又はNiであり;
Pcは式(2):
【化2】


(式中、
R1、R2及びR3は独立にH又は場合によっては置換されているC1-4−アルキルであり;
R4は場合によっては置換されているC1-4−ヒドロキシアルキルであり;
xは0よりも大きく1.8よりも小さく;
y及びzは共に0よりも大きく;
(x+y+z) の和は2.4〜4.5である)
のフタロシアニン核を表す)
の化合物及びその塩と、
(b)液体媒体と
含む組成物をインクジェットプリンターにより基板に塗布することを含む、基板上に像を形成する方法。さらに、組成物、インク、化合物及びインクジェットプリンターカートリッジ。
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着色剤とカゼインを多孔性の基材上にインクジェット印刷して、その着色剤とカゼインがお互いに接触している印刷物を得ることを含む、多孔性の基材を印刷する方法。 (もっと読む)


式(1)の化合物及びその塩。
【化1】


式中、R1およびR3は、それぞれ独立して、Hまたは置換されていてもよいアルキルであり;R2は、置換されていてもよいアルキルであり;Yは、OH、CO2H、SO3H又はPO32であり;そして nおよびmは、それぞれ独立して、0又は1の値である。;もし、式(1)の化合物が、繊維反応性基を含まないとき。ただし、式(1)の化合物は繊維反応性基を含まない。さらに、インクジェットプリント用インク、インクジェットプリント法、印刷された部材およびインクジェットプリンターカートリッジ。
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ペプチドアミドの固相合成のためのプロセスが提供され、該プロセスは、α−窒素保護Cα−カルボキサミドアミノ酸をその側鎖により固体支持体へ付着させ、α−窒素保護基を除去し、該α−窒素上にペプチド鎖を組み立て、そして次に組み立てられたペプチドアミドを固体支持体から切断することを含んでいる。新規アミノ酸類似体、ペプチドアミドおよび固相支持体もまた提供される。 (もっと読む)


下記式(1)の化合物もしくはその塩(式中、XおよびYは、それぞれ独立して置換基であり;Gは、場合によっては置換されていてもよいC1-12-アルキレンであり;Mは、金属であり;nは、0〜6であり;pは、0〜3であり;R1は、場合によっては置換されていてもよいC1-8-アルキル、場合によっては置換されていてもよいC5-8-シクロアルキル、場合によっては置換されていてもよいアリールもしくは場合によっては置換されていてもよいヘテロ環であり;そしてR2は、HもしくはC1-4-アルキルである;ただし、R1がカルボキシル基を有さないことを条件とする)。更に、インクジェット印刷インク、インクジェット印刷プロセス、印刷された材料、及びインクジェットプリンター用カートリッジ。
【化1】

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