説明

株式会社中松商会により出願された特許

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【課題】無線機の管理情報とリンクして検査データを表示・記録・保存でき、データ改変や点検漏れが生じ難く、電波法上の必要検査項目を備え全自動で検査可能なシステムを提供する。
【解決手段】無線機の局名と型式と製造番号の検査対象情報を設定し、検査対象の無線機に割当てられた送信周波数や受信周波数を設定し、所定周波数の信号を発生し、所定レベルの受信電力に調整して無線機の受信機入力端子に接続可能な受信接栓に標準信号発生し、無線機の送信機出力端子に接続可能な送信接栓及びアンテナに接続可能なアンテナ接栓からの送信成分を検出し、無線機のマイク等に接続されるケーブルに対し所定周波数の信号を送受信し、検出部で検出された各送信成分の電力及び周波数を計測して、送信パワー出力、送信周波数、変調度、スプリアス、VSWR、周波数特性及び受信感度をデータ演算表示し、表示されたデータと検査対象情報を記録保存する。 (もっと読む)


【課題】現地での組立て及び調整を不要とし、電気特性の安定化と低コスト化を実現でき、且つ、より一層の低サイドローブ化を実現する。
【解決手段】双方向ビームアンテナ20は、取付部21と、この取付部21の左右両側に設けられるアンテナ部22a、22bからなっている。取付部21には、取付部カバー23がネジ24によって着脱可能に設けられる。取付部21の第1のアンテナ取付金具31には、取付支柱に取付けるための2つのUボルト25が上下方向に所定の間隔を保って設けられる。上記アンテナ部22a、22bは、パッチアンテナと複数の無給電素子からなり、アンテナカバー26で保護している。上記アンテナ部22a、22bには、第1のアンテナ取付金具31に設けた2分配器42により給電する。この2分配器42の給電点には、給電用同軸ケーブル27が接続される。 (もっと読む)


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