説明

ウニベルシダッド・ポリテクニカ・デ・バレンシアにより出願された特許

1 - 10 / 16


本発明は、安定した物理的特性を有する流体媒質に曝される圧電センサ上に堆積した被覆の重量変化によって評価可能な結果を用いて、化学的又は物理的プロセスを監視するための方法、電子的特性評価についてのデバイス、及び測定セル及び支持部に関する。本発明は、圧電共振器を問い合わせる固定周波数信号の位相変化と、被覆のバルク密度の変化との間の単純な関係を設ける解析式の演繹を使用する。本発明は、生物学的及び電気化学的プロセスを特性評価するための圧電共振器、例えば圧電バイオセンサ及び免疫センサ、AC電解重量分析によるプロセス及び材料の特性評価、溶解した化学的若しくは生物学的物質の検出、を使用する処理系に好適である。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスの種々の成分を吸着および分離する方法における、RHOゼオライト構造と同形のゼオライトの使用を開示する。 (もっと読む)


2から6の範囲の任意の数の気筒を備えると共に排気再循環(EGR)システムを装備したターボ過給機付き往復動エンジンの排気マニホールドであって、a)前記エンジンのシリンダヘッド(13)及びタービン(15)への接続をそれぞれ成すためのフランジ部(23,25)とEGR出口ダクト(27)への開口部とを備えた外側ケーシング(21)、並びに、低い熱慣性を有し、粒子フィルタ(45)を通過した後に、前記内側壁部(31)に配置された複数のオリフィス(35)を通って流入した排気ガスのための調整チャンバ(35)を形成する内側壁部(31)と;b)前記排気管(17)の反対側に位置設定された、排気ガスの入口としての内部の分岐管(41)と;c)前記内側壁部(31)の延長部分として設計された、排気ガスをタービン(15)内へ輸送するための出口ダクト(59)と、を備えている排気マニホールド。
(もっと読む)


電気設備または電気系統の不平衡電力測定方法であって、
i) 設備の相A、B、Cそれぞれの電圧の瞬時値(v、v、v)および電流の瞬時値(i、i、i)を取得して、基本周波数成分(vA1、vB1、vC1)、(iA1、iB1、iC1)に分解するステップと、
ii) 基本周波数についての電圧の実効値、および、電流の実効値、ならびに、電圧と電流との間の初期位相差を求め、実効値に基づいて、相それぞれについての有効電力(P、P、P)および無効電力(Q、Q、Q)を求めるステップと、
iii) 有効電力および無効電力に基づいて、次式、
【数1】


ここで、a=I|120°、pおよびqは直交単位フェーザ、にしたがって不平衡電力フェーザ
【数2】


を求めるステップ(4)とを有する不平衡電力測定方法。不平衡電力の計測器のための校正器(21)。
(もっと読む)


本発明は、焼成された状態であって、シラノールの存在によって発現する結晶格子中の欠陥が存在しない状態で下記の実験式によって表される微孔質結晶性ゼオライト物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
(式中、MはH、少なくとも1種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは+3の酸化状態の少なくとも1種の化学元素を示し、Yは+4の酸化状態の少なくとも1種の化学元素(但し、Siは除く)を示し、xは0〜0.2の値を示し、yは0〜0.1の値を示す。)。該ゼオライト物質は、合成されたときの状態及び焼成された状態において、ITQ−32として知られている特徴的なX線回折図形を示す。本発明は、該ゼオライト物質の製造法及び該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


この発明は、12個の四面体によって形成される開口部を有する溝と連絡する8個の四面体によって形成される開口部を有する溝を含む2次元的細孔系から成るITQ−32として知られているゼオライトを使用することによって、混合物から流体を分離する方法に関する。本発明によるこの方法は、少なくとも次の工程a)〜d)を含む:a)ITQ−32ゼオライトを流体の混合物と接触させ、b)1種又は複数種の成分をITQ−32ゼオライトに吸着させ、c)非吸着成分を抽出し、次いでd)ITQ−32ゼオライトに吸着された1種又は複数種の成分を回収する。 (もっと読む)


本発明は、多孔質結晶性物質(ITQ−24)、該結晶性物質の製造方法及び該結晶性物質の有機化合物の接触変換における使用に関する。特に本発明は、酸素原子によって連結されて四面体状に配位された原子によって形成されることを特徴とする合成の多孔質結晶性物質に関する。該結晶性物質は、四面体状に配位された原子を56個含む単位格子しており、ITQ−24として知られている。さらに、該結晶性物質は、か焼された無水状態においては、次の化学式を有する:nM1/pXO:YO(式中、Xは少なくとも1種の3価元素を示し、Yは少なくとも1種の四価元素を示し、nは0〜0.2の数を示し、Mは酸化状態がpの少なくとも1種の電荷補償カチオンを示す)。 (もっと読む)


本発明は、電界発光性有機−無機複合物質であって、i)ゼオライト構造、多孔質酸化物構造、モレキュラーシーブ構造、シリコアルミノホスフェート構造及びアルミノシリケート構造から選択される構造を有する少なくとも1種の微細孔性又は中細孔性固体、及びii)該固体へ電界発光特性を付与する少なくとも1種の有機化合物を含有することを特徴とする該複合物質に関する。本発明による該複合物質は、該有機化合物が多環式芳香族化合物であって、少なくともその一部が共有結合を介して該微細孔性又は中細孔性固体の構造に結合した該多環式芳香族化合物であることによっても特徴付けられる。本発明は、該複合物質の入手法及び該複合物質の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の成分の分離法に関する。本発明による該分離法は下記の工程(a)〜(c)を含むことによって特徴付けられる:
(a)下記の混合物i)〜iii)から選択される混合物の成分を、7よりも大きなT(IV)/T(III)比(式中、T(IV)は1種又は複数種の4価元素を示し、T(III)は1種又は複数種の3価元素を示す)を有するITQ−29ゼオライトと接触させる工程;
i)少なくとも2種の炭化水素の混合物、
ii)少なくとも窒素と酸素を含有する混合物、及び
iii)少なくとも1種の炭化水素と水との混合物、
(b)1種又は複数種の成分をITQ−29ゼオライトへ優先的に吸着させる工程、並びに
(c)1種又は複数種の成分を、好ましくはパラフィンから炭化水素混合物(例えば、線状オレフィン又は分枝状オレフィン)を分離させるために、回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、ITQ−30として知られている層状微孔質の結晶性ゼオライト物質であって、合成されたときの無水状態において次のモル比で表される化学的組成を有する該ゼオライト物質に関する:x(M1/nXO2):yYO2:SiO2:zR(式中、xは0を含む0.1未満の値を示し、yは0を含む0.1未満の値を示し、zは0.1未満の値を示し、MはH、NH、1種若しくは複数種の+n価の無機カチオン又はこれらの混合カチオンから選択されるカチオンを示し、Xは1種若しくは複数種の+3の酸化状態の化学元素を示し、Yは1種若しくは複数種の+4の酸化状態の化学元素を示し、Rは1種若しくは複数種の有機化合物を示す)。本発明は、該ゼオライト物質の製造法であって、加熱によって結晶化される反応混合物中へ1種若しくは複数種の有機添加剤を存在させることを含む該製造法並びに有機化合物の分離法と変換法における該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 16