説明

株式会社ミウラにより出願された特許

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【課題】撮影した画像を浮遊立像させ、該浮遊立像の前後左右の姿を裸眼で見ることができかつ直接に触れることのできる小型の装置を提供することである。
【解決手段】放物面を形成する鏡を上下に対設しそれぞれの中心部に開口部を有する放物面鏡と、該放物面鏡下部に配設され、下部放物面鏡開口部より放物面鏡内に一部を突出させた平板状のスクリーンと、該スクリーンを包囲するように周設され、一部に開口部が形成された円筒状の円筒部と、前記スクリーンと前記円筒部とを連結させて回転する回転ドラムと、該回転ドラムの回転軸を中心とする同一円周上に均等間隔で配設した複数のプロジェクターと、撮影画像の画像歪補正処理及び同時再生処理をするコンピューターとを含む手段からなる浮遊立体表示装置システムを構成することにより実現できた。 (もっと読む)


【課題】焼成炉の高温排ガスが保有する顕熱を効率的に回収して省エネルギー化が可能な焼成用容器及び焼成用搬送台車を提供する。
【解決手段】高温に保持される加熱室12と、加熱室12に連接して設けられ、被焼成物を収容して加熱室12からの熱で被焼成物の焼成を行う焼成室13とを有し、更に、焼成室13には、焼成室13からの放熱を抑制する輻射熱反射材からなる遮蔽部材20が取付けられている焼成用容器10において、輻射熱反射材は、耐熱性を有する非酸化物系の無機繊維21が交錯した基材22と、基材22を形成している無機繊維21を覆う保護層23とを有し、保護層23は耐熱及び耐食性を備えた酸化物、複合酸化物、又は酸化物及び複合酸化物からなる混合酸化物のいずれかにより形成されている。 (もっと読む)


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