説明

エスケー ケミカルズ カンパニー リミテッドにより出願された特許

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従来の酸または固体酸触媒の代わりに、金属触媒の存在下で脂肪酸、特に、脂肪酸蒸留物とアルコールを反応させることにより、バイオディーゼル用脂肪酸アルキルエステルを製造する方法が開示される。この方法は、グリセリンの精製工程が不要になるだけではなく、優れた脂肪酸の転換率を有する。前記脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、金属触媒の存在下で脂肪酸原料とアルコールをエステル化反応させる段階を含む。ここで、前記エステル化反応は、200〜350℃の反応温度及び常圧〜10barの反応圧力の条件下で行われ、前記金属触媒は、コバルト、鉄、マンガン、亜鉛、チタン及びこれらの混合物よりなる群から選ばれる金属成分を含む化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


電子写真像形成工程または静電印刷工程に用いられるトナー及び前記トナー用のポリエステル樹脂が開示される。前記ポリエステル樹脂は、芳香族二塩基酸成分70〜96モル%、シクロ脂肪族二塩基酸成分3〜20モル%及び3価以上の多価酸成分1〜10モル%を含む酸成分と、シクロ脂肪族ジオール成分10〜50モル%、3価以上の多価アルコール成分2〜20モル%及び脂肪族ジオール成分30〜88モル%を含むアルコール成分と、熱安定剤と、を含む。 (もっと読む)


電子写真像形成工程または静電印刷工程に用いられるトナー及び前記トナー用のポリエステル樹脂が開示される。前記ポリエステル樹脂は、芳香族二塩基酸成分及び3価以上の多価酸成分を含む酸成分と、脂肪族、芳香族または脂環族ジオール成分、及び3価以上の多価アルコール成分を含むアルコール成分と、数平均分子量が1,800〜2,500であり、水酸基価が40〜55KOHmg/gのポリオレフィンポリオールと、80〜110℃の融点を有するワックスと、を含み、前記ポリオレフィンポリオールの量はポリエステル樹脂全体に対して0.1〜2重量%であり、前記ワックスの量はポリエステル樹脂全体に対して0.5〜15重量%である。 (もっと読む)


本発明は、ヨード化芳香族化合物の製造方法を開示する。さらに詳しくは、ゼオライト触媒を用いて酸素雰囲気下で芳香族化合物をヨード化反応させる方法において、原料としての芳香族化合物およびそのモノヨード化合物をヨウ素と反応させることによりヨード化芳香族化合物を製造する方法を開示する。モノヨード化合物の添加なしで芳香族化合物のみを原料として使用する方法と比較すると、本発明の方法はジヨード化合物の生産性およびとp−ジヨード化合物の選択性を高めると同時に、副反応を抑制することにより、触媒の使用周期を延長することができる。 (もっと読む)


優れた透明性と耐熱性を有することから、透明製品用ポリエステルの製造に用いて好適なポリエステル/ポリカーボネートブレンドが開示される。前記ポリエステル/ポリカーボネートブレンドは、(a)テレフタル酸成分とエチレングリコール成分からなるポリエチレンテレフタレート(PET)、または、テレフタル酸成分とエチレングリコール成分からなり、酸またはジオール成分に対して1〜10mol%のイソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール(CHDM)、ジエチレングリコール及び/または炭素数3〜6のアルキレングリコール成分によりさらに共重合された共重合ポリエチレンテレフタレート(PET)と、(b)ポリカーボネート(PC)と、(c)ジオール成分に対して20〜80mol%のCHDMから製造されたCHDM変性PETと、を含み、前記PCの含量は(a)PETと(b)PCの混合物に対して10〜60wt%であり、前記(c)CHDM変性PETの含量は(b)PCの含量に対して重量比にて0.2〜2.5倍である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的性質に優れて明るさが改善されたPAS樹脂を製造できる製造方法及びその方法により製造されたPAS樹脂を提供する。
【解決手段】本発明はポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法及びこれから製造されるポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものであって、より詳しくは、a)固体硫黄、ヨードアリール化合物、及び重合禁止剤を含む組成物を溶融混合するステップ、b)前記a)のステップの溶融混合物を温度180〜250℃及び圧力50〜450Torr(6.7〜60.0kPa)の初期反応条件から温度270〜350℃及び圧力0.001〜20Torr(0.00013〜2.7kPa)の最終反応条件に変化させて1〜30時間の間重合反応させるステップ、及びc)前記b)のステップの反応生成物を270〜350℃の温度で1〜25時間加熱するステップを含むポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法及びこれから製造されるポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものである。 (もっと読む)


本発明はトランスヨード化反応を用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関し、より詳しくは、Si/Alのモル比が5乃至100のHYゼオライト触媒を利用するトランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼン及びトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチヨードベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造する方法に関する。
本発明の製造方法は、一般的なp−ジ−ヨードベンゼンの製造工程中に生成される副生成物であるm−ジ−ヨードベンゼン、o−ジ−ヨードベンゼン、及びトリ−ヨードベンゼンからヨウ素を回収して、ヨウ素の損失を最小化することができる長所がある。
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【課題】本発明は、熱的性質に優れて明るさが改善されたPAS樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法に関し、より詳しくは固体硫黄100質量部に対して、ヨードアリール化合物500〜10,000質量部;及び硫黄を含有する重合禁止剤0.03〜30質量部含む組成物から製造され、融解温度(Tm)が255〜285℃であり、CIE Lab表色系による明るさが40以上のポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法に関するものである。ポリアリーレンスルフィド樹脂は硫黄を含有する重合禁止剤を含む組成物から製造されることによって熱的性質に優れて明るさに優れる長所がある。 (もっと読む)


本発明は、記憶力及び学習能力の改善に有効であり、認知症及び軽度認識障害の治療及び予防用の薬剤と、認知機能を含む脳機能改善用の健康食品の有効成分であるオレアナン型トリテルペンサポニン化合物の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線の遮断のためのジイモニウム塩及びそれを含む近赤外線吸収フィルムを提供する。
【解決手段】近赤外線吸収フィルム用ジイモニウム塩は明細書の化学式1で示される。 化学式1において、nは、1又は2の整数であり、R乃至Rは、それぞれ独立に置換又は非置換の炭素数1乃至10の直鎖又は分枝状のアルキル基であり、前記アルキル基の置換基は、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、スルホン基、ハロゲン基、ヒドロキシ基、炭素数1乃至8のアルコキシ基、アルコキシアルコキシ基、アシルオキシ基、アルキルアミノ基、及び炭素数6乃至18のアリール基又はアリールオキシ基からなる群より選択され、Xは、 明細書の化学式2で示される置換されたフルオロアルキルリン酸陰イオンである。化学式2において、xは、0又は1の整数であり、yは、1、2又は3の整数であり、zは、6−yの整数であり、R乃至R13は、それぞれ独立に水素原子(H)又はフッ素原子(F)である。 (もっと読む)


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