説明

シェック・バウタイレ・ゲー・エム・ベー・ハーにより出願された特許

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【課題】コンクリート打設された構造部材に引張り補強部材を事後的に配設固定することを可能にする空所の形成を行うための型枠ユニットや方法を提供する。
【解決手段】構造部材のコンクリート打設時に引張り補強部材を構造部材に接続するための空所(5)を形成するための型枠ユニット(1)が、補強部材のための空所(5)を形成するための少なくとも1つの型枠構成要素(2)ならびに少なくとも1つのアンカー部材(3)を有し、アンカー部材(3)は構造部材と空所(5)に注入される硬化性充填材または凝固性充填材あるいは硬化凝固性充填材とが係合接合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性の顕著な向上を図りながらも、しかも支持強度特性が大幅に損なわれることのない、冒頭に述べた形態を有するコンクリート建築構造体及びそれを適用した構造体を提供する。
【解決手段】2つのコンクリート部材間の断熱構造体1が、両方のコンクリート部材に連結され、前コンクリート部材の間のせん断力伝達またはモーメント伝達、あるいはその両方のための補強材5,6,7及び絶縁体4を備えており、補強材の1つは耐圧材7として圧力を受け止めるようにコンクリート部材に連結されている。この耐圧材7にチタン鉱物を添加材として含ませることにより、断熱支持建築構造体として形成された高強度コンクリートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来からの普通の構造体を使用しながらも、適切な補強筋数量の増加でもって、一方では補強筋の静的および動的な過剰スペックを回避し、他方では隣接する両建物構造体間に延びる補強筋の横断面の増大を回避する断熱構造物を提供することにある。
【解決手段】絶縁体12に水平方向で隣接して、少なくとも1つの、絶縁体12と同列上に位置する補充絶縁体14が配置されており、この補充絶縁体は、補充絶縁体の下側半部の領域に地震負荷に対抗するために設けられた補充引っ張り筋15を有しており、前記補充引っ張り筋15は、水平方向において補充絶縁体から突出している断熱構造物。 (もっと読む)


【課題】建築現場で、隣接する建物構造体の鉄筋への適応を、その構造の可変性を通じて可能にする断熱構造体を提供する。
【解決手段】両建物構造体に接続される断熱構造体の絶縁体7は、少なくとも3つの分離された部分から構成されており、前記部分の2つは、この断熱構造体1の全長:Lにわたってその下側を延びている脚部8と、垂直方向で脚部8の上方に配置されているとともに補強筋13を有する補強部9であり、この補強部は、脚部8よりも短い水平方向の長さを有しており、かつ、前記部分の1つは、少なくとも1つの、水平方向で補強部に並んでいるとともに垂直方向で脚部の上方で位置決め可能な補完部10,11である。 (もっと読む)


【課題】防火材の使用必要性を満たす、断熱又は防音あるいはその両方のための構造体を提供する。
【解決手段】建物部分と被担持構造部材との間の断熱又は防音あるいはその両方のための構造体であって、これらの2つの構造部材の間に配置される絶縁体2と、この絶縁体を貫く補強筋3と、少なくとも1つの防火材4,5とを含み、防火材は梱包部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】省エネ住宅への取り付けに適した、しかもこの条件下で構造力学的特性が損なわれることのない断熱構造を提供する。
【解決手段】支持構造部材と被支持構造部材との間の断熱を行うための断熱構造の構成要素として、断熱体を貫通して双方の構造部材に連結される耐せん断荷重補強筋6は、上部延設部分6aと下部延設部分6cとの間の移行領域で屈曲し、垂直面内の高さの異なる位置において断熱体から水平に突出する部分と連結される。断熱体2は、耐せん断荷重補強筋6の上部延設部分6aへ移行すべく断熱体から突出する箇所6fに、切欠溝(7)を形成した突出部3を有し、この突出部3は上部延設部分6aの領域にまで達し、屈曲した耐せん断荷重補強筋区域としての屈曲部分6dを側方から包囲している。 (もっと読む)


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