説明

インターナショナル フローラ テクノロジーズ,リミテッドにより出願された特許

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天然油、特に植物油、豆油、種子油、実油、およびこれらの誘導体から得られる長鎖有機分子を含有する組成物に、特定の分類の酸化防止剤の混合物を組み合わせることによって、特に少なくとも1種の合成ラジカル停止型酸化防止剤を組み合わせることによって、酸化安定性を向上させることができる。この安定化のための組み合わせは、メチレン介在不飽和率が5%未満の長鎖油との組み合わせとした場合に特に有効である。この長鎖油には、天然油またはワックスが含まれてもよい。この長鎖油のメチレン介在不飽和率は、5%未満、3%未満、または1%未満であってもよい。このエモリエント組成物は、少なくとも1種の補助的な添加剤(上述の長鎖油の0.01〜5重量%以上の量で存在する還元剤)と、上述の長鎖油の0.01〜5重量%の量で存在するラジカル停止型酸化防止剤とを有してもよい。この組成物は、好ましくは、マカデミア油およびその誘導体、モリンガ油およびその誘導体、ババス油およびその誘導体、メドウフォーム油およびその誘導体、ならびに高オレイン酸ヒマワリ油からなる群から選択される、メチレン介在不飽和率が5未満である長鎖油を有する。 (もっと読む)


モリンガ・オイルのランダム化によりモリンガ・エステルを生成し、それは増強された安定性、改善された貯蔵寿命、および増強された滑りおよびカバー特性を提供するので、化粧品および薬剤において有用である。典型的なランダム化のプロセスは、ある量のアルカリ触媒を用いたモリンガ・オイルのランダム化、ある量の一部水素化したモリンガ・オイルを用いたモリンガ・オイルのランダム化、ある量の全部水素化したモリンガ・オイルを用いたモリンガ・オイルのランダム化、およびある量の一部水素化したモリンガ・オイルおよび全部水素化したモリンガ・オイルを用いたモリンガ・オイルのランダム化を含む。 (もっと読む)


記載されているのは、通常、融点が30〜80℃、好ましくは融点が55〜58℃で、幅広い化粧および工業化学ベースに適合する溶解度プロフィールを備えた系列の組成物を含むアルコキシル化組成物である。室温(−P20℃)で、この系列の組成物は、注ぐことのできる液体から軟性クリーム、ペースト状ワックス、脆い硬質材料へと変化する。これらの化合物は、純粋なまま用いても、他のキャリアおよびビヒクル成分(その他添加剤、増粘剤またはバインダーを含む)と組み合わせても、化粧組成物が製薬またはその他治療の利点ももたらすコスメシューティカル分野を含む、化粧品、パーソナルケアおよび/または製薬分野に用いる組成物のデリバリーのための優れたキャリアおよびビヒクルを形成することができる。 (もっと読む)


脂肪アルコール含有組成物の延展性を改善するための方法であって、ある量の脂肪アルコール含有組成物を提供する工程と、有効量のアシル化原料を脂肪アルコール含有組成物に加える工程とを含んでなり、前記アシル化原料が、RC=OORであり(式中Rは、1〜5個の炭素を有するアシル基のアルキル置換基であり)、Rは、長鎖の脂肪族アルキル存在物(非限定の例として、CH−(CH−CH=CH−CH−(CH−等の不飽和置換基、およびCH−(CH−(式中、xは、4〜12の範囲内であり、yは、14〜22の範囲内である)等の飽和置換基等が挙げられる)であり、ここで、それにより、延展性が、本来示される延展性よりも増大する方法を記載する。 (もっと読む)


植物からの抽出物のような高レベルの不けん化物質を含む材料は、独特の特性を有する加水分解産物となる。加水分解プロセスを材料、特に高レベルの不けん化物(例えば、材料の総重量で少なくとも6%)を含む材料に行うと、6重量%未満の不けん化物を含む材料を従来のようにけん化することにより得られる生成物と有意に異なる特性を備えた生成物を生じることが見出されている。本発明を実施することから得られる加水分解産物は、表面持続性があり、皮膚および毛髪から物理的に除去することおよび水に基づいて除去することの両方に抵抗性であり、極めて独特の界面活性剤特性を示し、水との発泡剤ではない。従って、余分なアルカリ金属水酸化物を本発明によるこれらの加水分解産物に加えることを用いて、酸性ゲル化剤を中和することができ、従って、化粧品および医薬品のための性能を高めたゲルを生成することができる。 (もっと読む)


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