説明

株式会社モダンエンジニアリングアンドデザインにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】GPSを利用して被測定物である長大構造物の健全性を判定する長大構造物の健全性判定システムを提供することにある。
【解決手段】長大構造物の健全性判定システム10は、高架路盤11の両側部11a,11bに千鳥状に設置されたGPS受信装置18と、GPS受信装置18の受信機17がGPS衛星15から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ16A〜16C間の基線ベクトル20A〜20Cを算出するコンピュータ19とを備えている。コンピュータ19は、基線ベクトル20A〜20Cによって画成された基準三角形25と実測三角形26との比較要素の相違点を用いて高架路盤11の残留変形を測定する。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して被測定物である仮設構造体の健全性を判定する仮設構造体の健全性判定システムを提供することにある。
【解決手段】仮設構造体の健全性判定システム10は、建設用仮設足場11に設置されたGPS受信装置15と、GPS受信装置15の受信機14がGPS衛星12から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ13A〜13D間の基線ベクトル17A〜17Eを算出するコンピュータ16とを備えている。コンピュータ16は、基線ベクトル17A〜17Eによって画成された基準三角形22と実測三角形23との比較要素の相違点を用いて建設用仮設足場11の残留変形を測定する。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して被測定建造物の健全性を判定することができる建造物健全性判定システムを提供する。
【解決手段】この建造物健全性判定システム10は、ビルの屋上に設置されたGPSアンテナ12A〜12DおよびGPS受信機13と、GPS受信機13がGPS衛星から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ12A〜12D間の基線ベクトル15A〜15Eを算出するコンピュータ14とを備えている。コンピュータ14は、基線ベクトル15A〜15Eによって画成された基準三角形と実測三角形との比較要素の相違点を用いてビルの残留変形を測定する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3