説明

カワサキプラントシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】ダウンコイラーの位置を制御する位置制御の応答性や精度を高めにくく、押付力制御から位置制御へ切換えた際のラッパーロール位置の精度を高めにくく、押付力制御系に外乱に起因する共振振動が発生する可能性がある。
【解決手段】ラッパーロールの位置を制御する位置制御系30とラッパーロールによる押付力を制御する押付力制御系40とを独立に構成し、位置制御系30には定数器33と減算器34を介してシリンダ推力検出信号THを負帰還させることでダンピング特性を与え、押付力制御終了して位置制御を再開する際のロール位置の現在位置として、押付力制御終了時点のロール位置をサンプルホールド回路37を介して位置制御系に供給する。押付力制御系40には、その共振振動数の付近のゲインを大きくしたバンドパスフィルター45を設け、共振振動数の付近の負帰還させることで共振振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化した板ガラス等の板材をその品質の低下を招くことなく短時間でスクライブおよび分断を行うことができるコンパクトな分断装置を提供すること。
【解決手段】 立てた状態の板ガラスGの下端を支持するベルトコンベア2と、板ガラスの面に流体圧を作用させて板ガラスを非接触で支持する流体ガイド8と、板ガラスの搬送方向に離間して配設された一対の分断ユニット11、12を備えており、各分断ユニット11、12において、他方の分断ユニットに近い側から順に、板ガラスをその両面から把持するクランプ15と、板ガラスの面に沿ってクランプ15の近接部を上下移動することにより板ガラスに分断用のけがき線を形成するけがき線形成機16と、板ガラスに形成されたけがき線に対して、クランプによる把持部分の面方向反対側の部分を押圧する分断バー25を有する分断機17とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 液溜槽における固形物の沈降・堆積を、少ない設備コストと僅かなエネルギー消費によって効果的に解消することのできる排煙脱硫装置の吸収塔を提供する。
【解決手段】 石こうスラリーAを液溜槽20の内部で旋回させる撹拌手段21を液溜槽の外周付近に設けるとともに、液溜槽20の中央付近に、当該中央付近の石こうスラリーAの流速を高める手段を設けた。中央付近の石こうスラリーの流速を高めるその手段としては、循環ポンプ32の出口側より一部の石こうスラリーを取り出して液溜槽20内の複数個のエジェクター54より噴出させる管路系50を設けた (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化した板ガラス等の板材に対してその品質の一層の向上を図り、迅速に効果的な洗浄処理を行いうる板材の洗浄設備を提供すること。
【解決手段】 縦状態の板ガラスの下端を支持するベルトコンベア2と、板ガラスGの側面に流体圧を作用させることによって板ガラスを立った状態で支持する流体ガイド8と、流体ガイド8から洗浄液を板ガラスの表面に供給する洗剤洗浄装置3と、板ガラスの両面側から高圧液スプレーを噴射する高圧液スプレー部材19を上下動可能に備えた高圧液スプレー洗浄装置4と、板ガラスの両面側から上下方向に延びる膜状の気流であるエアナイフを吹き付ける水切り部材30を備えた水切り装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化した板ガラス等の板材に対してその品質の一層の向上を図り、迅速に効果的な洗浄処理を行いうる板材の洗浄設備を提供すること。
【解決手段】 縦状態の板ガラスの下端を支持するベルトコンベア2と、板ガラスGの側面に流体圧を作用させることによって板ガラスを立った状態で支持する流体ガイド8と、流体ガイド8から洗浄液を板ガラスの表面に供給する洗剤洗浄装置3と、板ガラスの両面側から高圧液スプレーを噴射する高圧液スプレー部材19を上下動可能に備えた高圧液スプレー洗浄装置4と、板ガラスの両面側から上下方向に延びる膜状の気流であるエアナイフを吹き付ける水切り部材30を備えた水切り装置6とを備えている。 (もっと読む)


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