説明

コーニングジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】大型化、薄型化した板ガラス等の板材をその品質の低下を招くことなくスクライブおよび分断を行うことができる分断設備を提供すること。
【解決手段】分断ユニットは、立てられた状態の板材の下端を支持する支持装置2と、板材の面に流体圧を作用させて板材を立った状態で非接触で支持する流体ガイド8とを備え、更に、例えば、板材に形成された分断用のけがき線の面方向一方側の部分を把持するクランプ部、および、けがき線の面方向他方側の部分を押圧する押圧部材を有する分断機とを備えており、流体ガイド8は、枠部材13と、枠部材13に取り付けられる、板材のけがき線が形成される面とは反対側の略全面に向けて支持用の流体圧を作用させる多数個の流体噴出孔15が形成されたガイド板14を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化した板ガラス等の板材に対してその品質の一層の向上を図り、迅速に効果的な洗浄処理を行いうる板材の洗浄設備を提供すること。
【解決手段】 縦状態の板ガラスの下端を支持するベルトコンベア2と、板ガラスGの側面に流体圧を作用させることによって板ガラスを立った状態で支持する流体ガイド8と、流体ガイド8から洗浄液を板ガラスの表面に供給する洗剤洗浄装置3と、板ガラスの両面側から高圧液スプレーを噴射する高圧液スプレー部材19を上下動可能に備えた高圧液スプレー洗浄装置4と、板ガラスの両面側から上下方向に延びる膜状の気流であるエアナイフを吹き付ける水切り部材30を備えた水切り装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者が板状体を搬送用ボックスの奥側に載置する際に、作業者の腰への負担が少なく、かつ、作業者一人でも取り扱うことができるようにする。
【解決手段】板状体Pを立てて収容し、板状体Pの底辺を受ける底辺支持溝部を有する板状体搬送用ボックスにおいて、底辺支持溝部を、板状体Pの底辺が延びる方向に離隔して設けられた第一の底辺支持溝部17と第二の底辺支持溝部18とで構成し、第一の底辺支持溝部17と前記第二の底辺支持溝部18との間に隙間を設け、この隙間に板状体載置作業用の足場26を形成する。 (もっと読む)


ガラスシート等の脆弱な材料からなるシート(14)のエッジの処理装置(10)であって、この装置は、脆弱な材料からなるシート(14)のエッジ(12)に砥粒流(26)を導く少なくとも1本のノズル(24)を備えている。この装置は、スロット(56)から放出される加圧空気流(58)を用いて、脆弱な材料からなるシートの表面に、エッジ処理により発生した粒子状物質が定着するのを防止するために装置(10)に近接して取付けられた拭取り装置(54)と、粒子状物質を集めるための覆い(60)とを備えていてもよい。
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【課題】 大型化した板材を高品質な状態で搬送できる搬送装置がない。
【解決手段】 立てられた状態の板ガラス2の下端を支持して搬送するベルトコンベア21と、この立てられた状態の板ガラス2の面の全体に流体圧を作用させて板ガラス2を構造物と非接触の状態で支持する流体ガイド8と、この流体圧を制御する制御装置43とを具備させることにより、板ガラス2を縦向きの状態にし、その面は流体によって非接触で支持して、板ガラス2の表面の高品質を保ちながら、大型化した板ガラス2を安定して搬送できるようにする。 (もっと読む)


【課題】大型化した薄い板材であっても、立てた状態のままでその端部を加工できる加工装置を得る。
【解決手段】立った状態で搬送ラインLに沿って搬送される板材Gを、その下端側から支持する支持装置と、この支持装置によって支持された板材Gの両面に流体圧を作用させることにより、該板材Gを立った状態のまま非接触で支持する流体ガイド27と、この流体ガイド27により支持されている板材Gを保持して、該板材Gをその面内で回転させる板材転換装置6と、この板材転換装置6により保持されている板材Gを固定して、その端部を加工する加工機8と、上記加工がなされた後の板材Gを所定角度回転させるように板材転換装置6の駆動を制御するとともに、この板材転換装置6の駆動に先行して板材の支持を解除するように前記支持装置を制御する制御装置105とから加工装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化した板ガラス等の板材をその品質の低下を招くことなく短時間でスクライブおよび分断を行うことができるコンパクトな分断装置を提供すること。
【解決手段】 立てた状態の板ガラスGの下端を支持するベルトコンベア2と、板ガラスの面に流体圧を作用させて板ガラスを非接触で支持する流体ガイド8と、板ガラスの搬送方向に離間して配設された一対の分断ユニット11、12を備えており、各分断ユニット11、12において、他方の分断ユニットに近い側から順に、板ガラスをその両面から把持するクランプ15と、板ガラスの面に沿ってクランプ15の近接部を上下移動することにより板ガラスに分断用のけがき線を形成するけがき線形成機16と、板ガラスに形成されたけがき線に対して、クランプによる把持部分の面方向反対側の部分を押圧する分断バー25を有する分断機17とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】板ガラスの製造ラインに直接導入されて、板ガラスの両面に保護フィルムを両面同時に連続的に貼付することができ、かつ比較的小型に構成することができる、したがって占有スペースも少なくて済むフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】
板ガラスGを直立状態で支持しつつ水平方向に搬送するコンベアと、コンベアにより搬送される板ガラスGの移動通路CLの両側にそれぞれ配置されたフィルム送出ユニット10と、コンベアにより搬送されて移動中の板ガラスGの両面に対し、フィルム送出ユニット10からそれぞれ送出されるフィルムFを介して板ガラスGを挟むように圧着されるニ
ップローラ3U,3U,3D,3Dを備えた縦型ニップローラユニット2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 板材を1枚ずつケースに収納する装置において、板材の表面に傷や汚れが付くことを防止し、かつ短いサイクルタイムで収納可能とする。
【解決手段】 板材を起立状態にして取出位置まで搬送する搬送手段20と、取出位置の下方にケース1を保持しておくケース保持手段13、25とを設ける。その上で、板材10の下端面を下側から受ける受け部39を有し、取出位置に有る板材10を受け部39上に保持して該取出位置から取り出し、その後下降してケース1の溝内に該板材10を送り込むガラス挿入ハンド22等から板材移載手段を構成する。そして少なくとも板材10が取出位置からケース1の溝内に入り込むまでの間、この板材10の一表面および他表面に気体を吹き付ける板材保持手段23により、該板材10を非接触で起立状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化した板ガラス等の板材に対してその品質の一層の向上を図り、迅速に効果的な洗浄処理を行いうる板材の洗浄設備を提供すること。
【解決手段】 縦状態の板ガラスの下端を支持するベルトコンベア2と、板ガラスGの側面に流体圧を作用させることによって板ガラスを立った状態で支持する流体ガイド8と、流体ガイド8から洗浄液を板ガラスの表面に供給する洗剤洗浄装置3と、板ガラスの両面側から高圧液スプレーを噴射する高圧液スプレー部材19を上下動可能に備えた高圧液スプレー洗浄装置4と、板ガラスの両面側から上下方向に延びる膜状の気流であるエアナイフを吹き付ける水切り部材30を備えた水切り装置6とを備えている。 (もっと読む)


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