説明

颯爽工業株式会社により出願された特許

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【課題】 熱交換体からの熱をできるだけ均一に培地に伝達できるようにして熱伝達効率を向上させるとともに、培地による腐食などの影響をできるだけ抑止し、しかも、製造や組み立てを容易にできるようにした。
【解決手段】 底壁3及び側壁4を有し内側に植物の根を生育させる培地2が入れられる栽培槽1を備えるとともに培地3を加温若しくは冷却する管状の熱交換体10を備え、培地2が載置される金属製の載置板20を備えて構成し、熱交換体10を載置板20に熱を伝達可能になるように載置板20の裏側に接触させて配置し、底壁3に載置板20を支持するとともに熱交換体10を埋没させて保持する凹所24を有した保持部25を設け、培地2を受ける非透水性シート27を付設し、栽培槽1の開口5を塞ぎ植物を貫通させて保持する複数の貫通孔32を有した蓋30を設け、培地2に水を散布する多数の孔を有した散水管35を設けた。 (もっと読む)


【課題】取扱が容易なヒートパイプを提供する。
【解決手段】 ヒートパイプ10は、両端を例えばアルミニウム製の端板11,12で閉塞されたアルミニウム製の熱シリンダ13と、該シリンダ13を貫て延びるアルミニウム製の熱源パイプ14とを備えている。一方の端板11には<シリンダ13内に熱媒体を注入するための注入路15が形成されている。その注入路15には、注入された熱媒体を密封するためのボール16が圧入されている。さらに、必要に応じて接着剤を注入口に装填する場合もある。従って、端板11の外方へ突出する流入路が不要になる。 (もっと読む)


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