説明

日本鮮食株式会社により出願された特許

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【課題】容器包装詰加圧加熱殺菌と同等以上の殺菌効果を有するとともに、容器包装詰加圧加熱殺菌で発生する問題点が生じない、食品の無菌充填方法と、この方法によって製造される無菌充填食品を提供する。
【解決手段】食品を少なくとも130℃で75秒間加熱する加熱工程と、食品の温度が所定の温度となるまで冷却する冷却工程と、食品に対して加温油脂を充填する充填工程とを有することを特徴とする食品の無菌充填方法である。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストの低減化と加熱作業終了後における電極の洗浄作業の簡略化が可能であり、かつ、食品の厚さや形状に拘わらず食品全体を均一に加熱することができると共に、作業性を高めることができ、さらに装置のコンパクト化と製造コストの低減化が可能な食品の通電加熱調理装置の提供。
【解決手段】 食品5の上下両面にそれぞれ当接させた上側電極2と下側電極1にそれぞれ接続された交流電源3により食品5に交流電圧を印加することにより食品5を加熱処理する食品の通電加熱調理装置であって、上側電極2が、駆動手段により上下移動可能な上側電極基板21に多数形成された貫通孔21aに対しそれぞれが上下摺動可能でかつ下方への抜け落ちが阻止された状態で挿通されて下向きに突出する多数本の上側棒状電極22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 脂身や赤身があって内部抵抗値のばらつきが大きいとんかつ肉やハンバーグ等の食品であっても食品全体を均等に加熱処理することができると共に、装置の小型化とコストの低減化が可能で、かつ、保守が簡単で、ランニングコストを安くすることができる食品の通電加熱調理装置の提供。
【解決手段】 食品Aに交流電圧を印加することにより食品Aを加熱処理する食品の通電加熱調理装置であって、絶縁枠体11により食品Aの厚みより間隔を空けて第1電極板12と第2電極板13が対面配置された収容容器1が第1電極板12と第2電極板13の面方向に沿った回転軸14、15を中心として正逆方向を変えて回転可能な状態に備えられ、第1電極板12と第2電極板13相互間に交流電圧を印加する電圧印加手段3が備えられている。 (もっと読む)


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