説明

株式会社羽野製作所により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】 配電線系統の地絡事故時に、地絡電流や模擬課電装置による模擬地絡電流が生じている支持物に近づけるだけでこれらの地絡電流を検知し、その検知結果を報知可能とすること地絡電流検知センサ及び地絡事故報知器を提供すること。
【解決手段】 インダクタンスとして、80ヘンリー以上で、かつ1500ヘンリー以下の磁性体コア3に巻かれたコイル4と、共振用コンデンサ5とにより50Hz以上、200Hz以下の周波数の直列共振を生じさせるように構成し、流れている電流の漏れ磁束を検知すると共に、コイル4の両端の電圧を、入力インピーダンスが3Mオーム以上のインピーダンス変換回路9を経由後電圧増幅し、整流平滑化処理を施した後に基準電圧値と比較し、基準電圧以上の場合に報知する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者の勘に頼ることなしに、処理槽内部の反応温度を常に所定の範囲内に維持することができ、これにより、有機物の分解処理効率を高めることができる有機物分解処理装置の提供。
【解決手段】 空気取り入れ管5の途中に空気流量調整可能な電動開閉バルブ10を設け、処理槽1内部の反応温度を測定する温度センサー12を設け、該温度センサー12で測定した処理槽1内部の反応温度に基づき該反応温度が所定の温度範囲内になるように電動開閉バルブ10を開閉制御するコントロールボックス11を設けた。 (もっと読む)


【課題】有害なノイズを発生させず、部品点数が少なく小型軽量で信頼性や長期安定性があり、回路の簡略化ができる方法と装置を提供する。
【解決手段】トランス11の1次側と2次側に共振回路を備えた2重共振回路10を用い、1次側から供給する入力電源を、2次側で定周波数定電圧の交流電源に変換する際に、交流電源1の交流電圧を、ブリッジ整流回路4で全波整流して脈流電圧とし、次に商用出力周波数の6倍以上で300kHz以下の高周波の制御信号で断続する入力側フルブリッジ回路8で矩形波の波高値を結ぶ包絡線の波形を脈流電圧にしてトランス11の1次側に入力し、2次側に高周波交流電圧を発生させ、これをブリッジ整流回路15で全波整流して高周波脈流電圧とし、この高周波脈流電圧を出力側フルブリッジ回路20で半周期毎に波形が反転する高周波交流電圧に変換し、更にバンドパスフィルタ22を通して商用周波数の交流電圧とする。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストの低減化と加熱作業終了後における電極の洗浄作業の簡略化が可能であり、かつ、食品の厚さや形状に拘わらず食品全体を均一に加熱することができると共に、作業性を高めることができ、さらに装置のコンパクト化と製造コストの低減化が可能な食品の通電加熱調理装置の提供。
【解決手段】 食品5の上下両面にそれぞれ当接させた上側電極2と下側電極1にそれぞれ接続された交流電源3により食品5に交流電圧を印加することにより食品5を加熱処理する食品の通電加熱調理装置であって、上側電極2が、駆動手段により上下移動可能な上側電極基板21に多数形成された貫通孔21aに対しそれぞれが上下摺動可能でかつ下方への抜け落ちが阻止された状態で挿通されて下向きに突出する多数本の上側棒状電極22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回路の簡略化と装置の小型軽量化を可能とし、操作を簡単にする。
【解決手段】 整流回路4の出力端子間に接続された平滑用コンデンサCiに、第1スイッチQ1と第2スイッチQ2からなる直列回路を並列に接続し、共振用インダクタンスを有するトランス10の1次コイルN1と第1の共振用コンデンサCpとの直列回路を第2スイッチQ2に対し並列に接続して設けられた第1共振回路と、共振用インダクタンスを有し1次コイルN1に対して磁性体コア11で電磁結合された2次コイルN2に第2の共振用コンデンサCsを並列に接続した第2共振回路と、磁性体コア11の2次側に2次コイルN2と同心円状に2次コイルN2の巻数の所定倍に巻かれた3次コイルN3と、3次コイルN3の両端に接続された出力整流回路16と、オン・オフ周波数で第1スイッチQ1と第2スイッチQ2を交互にオン・オフするための制御回路22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減化が可能であると共に、加工性に優れ、化学的にも安定な高耐久性を有する電極板の提供。
【解決手段】 ガラスクロス、ポリイミドフィルムなどの絶縁基板1の表面に、チタン箔2をプリプレグなどの接着剤層3により接着固定し、チタン箔の表面に白金属元素のメッキ層4を形成する。チタン箔に白金属元素をメッキする代わりに、貴金属の箔を用いてもよい。可撓性を有する絶縁基板の使用により、配線用の電極や、食品の通電加工装置のフレキシブルな電極としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】 脂身や赤身があって内部抵抗値のばらつきが大きいとんかつ肉やハンバーグ等の食品であっても食品全体を均等に加熱処理することができると共に、装置の小型化とコストの低減化が可能で、かつ、保守が簡単で、ランニングコストを安くすることができる食品の通電加熱調理装置の提供。
【解決手段】 食品Aに交流電圧を印加することにより食品Aを加熱処理する食品の通電加熱調理装置であって、絶縁枠体11により食品Aの厚みより間隔を空けて第1電極板12と第2電極板13が対面配置された収容容器1が第1電極板12と第2電極板13の面方向に沿った回転軸14、15を中心として正逆方向を変えて回転可能な状態に備えられ、第1電極板12と第2電極板13相互間に交流電圧を印加する電圧印加手段3が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 2重共振回路に使用されるトランスの磁性体コアを長くすることなしに1次コイルと2次コイルのそれぞれに流れる電流の相互作用による電力損失や発熱を低減させることができる交流定周波数定電圧電源装置の提供。
【解決手段】 1次コイルN1 、2次コイルN2 共に、それぞれ互いに向き合う面を構成する下段コイルN1a、N2a と、反対側の面を構成する上段コイルN1b、N2b に分け、下段コイルN1a、N2a は1層あたりの巻回数が多く層数の少ない(例えば、2層)円等状にし、一方、上段コイルN1b、N2b は互いに向き合うコイル端面をできるだけ離すと共に、1層あたりの巻回数が少ない層数の多い円盤状に巻く段付きの構造とした。 (もっと読む)


【課題】 電力損失の低減と回路の小型化およびコストの低減化が可能な交流定周波数定電圧電源装置の提供。
【解決手段】 トランス12の2次コイルN2 側の鉄心に2次コイルN2 の所定倍の巻回数の3次コイルN3が独立して巻かれた状態に設けられ、整流回路33における第1の整流ダイオードDf1のアノードと第3の整流ダイオードDf3のカソードの接続点34がトランス12の3次コイルN3 の一方の端子31に接続され、第2の整流ダイオードDf2のアノードと第4の整流ダイオードDf4のカソードの接続点35が、3次コイルN3 の他方の端子32に接続され、全波整流を出力する第1出力端子36が一方の2重共振回路の直流電源ライン10に接続され、第2出力端子37が2重共振回路の直流電源ライン8に接続されている。 (もっと読む)


1 - 9 / 9