説明

サンダイン コーポレーションにより出願された特許

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【課題】 キャビテーションを防ぐ高速遠心ポンプ用のインペラを提供する。
【解決手段】 遠心ポンプ用のインペラが、径方向内側ハブと、インペラの回転軸に対して垂直な方向に沿って一直線に延びる複数のブレードと、を含む。ブレードは、半径方向外側端部から半径方向内側端部へと延在するとともに、概して円錐台形の外壁部分を画定する。ブレードの半径方向内側端部と、ハブとの間に流れ制御特徴部が形成される。この流れ制御特徴部は湾曲した上面を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心ターボ機械の余寿命を求めるシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】遠心ターボ機械10は、インペラ16と、インペラ速度に関連する速度を検出するために配置された速度センサ22と、を含む。インペラの回転速度に関連する速度を検出する速度センサ22、インペラの出口温度に関連する温度を検出する温度センサ24が配置される。制御システムはインペラ速度、インペラ出口温度を含むインペラのパラメータを有する。インペラのパラメータを数学的に扱う計算法を用いてインペラの余寿命を求める。余寿命が閾値に達することに応答して、予告表示などのプログラムされた応答が、制御システムによってトリガされる。制御システムは、運転中にインペラの速度、温度を監視し、この速度、温度に基づいて余寿命を繰り返し計算する。例えば、余寿命の変化は、インペラの維持強度を越えるインペラ応力を起こすような速度変化に応答して計算される。 (もっと読む)


ポンプ10の流れ出口28が、ポケット部42を有し、該ポケット部42がその直径Dpを画定している。喉部44が、ポケット部42の下流側に配置されており、ポケット部42の直径よりも小さい喉部44の直径Dthを画定している。
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【課題】ギアボックスおよびターボ機械から潤滑油やプロセス流体が漏れることのないプロセスシールのタンデム配置を提供する。
【解決手段】プロセス流体輸送システム20は、ギアボックスハウジング28に取り付けられたギアボックスシール24と、ターボ機械ハウジング30に取り付けられた2次プロセスシール22とを備える。シール22,24は、空気や不活性ガスからなるフィルムを受けており、このフィルムは、流体供給源26から通常ではベント領域である領域を逆流してシール面へと向かい、ギアボックスハウジング28およびターボ機械ハウジング30の各々へと流入する。これにより、プロセス流体の漏れの全てが、2次プロセスシール22と1次プロセスシール38との間の1次ベント領域36へと戻り、通常であれば外部へと漏れ得るプロセス流体が、フレアシステム40へと通流するので、環境上の大きな利点がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】循環電流は、モータまたは発電機のロータが高速で回転しているときに特に問題となる。
【解決手段】ステータアセンブリがステータコアおよび少なくとも1つの導電バンドルを含む。ステータコアは、第1の端部と、第2の端部と、第1の端部から第2の端部まで延びる複数のスロットと、を有する。導電バンドルは、個別に絶縁された複数の導線を含む。少なくとも1つの導電バンドルの少なくとも一部分が、複数のスロットのうちの1つのスロットの第1の端部から第2の端部まで延在する。少なくとも一部分の内部の個別に絶縁された複数の導線に沿った循環電流を抑えるように、少なくとも一部分が所定の量だけ捻られている。 (もっと読む)


【課題】腐食性作動物質との適合性と、シールのないポンプ構造とを維持しながらも、製造のし易さ、再現性、および互換性を促進する、同軸の軸系部品を結合するキーレス結合を提供する。
【解決手段】シールレスポンプにある同軸の軸系部品を結合するキーレス結合アッセンブリは、第1の軸系部材、第2の軸系部材、および複数のトルクストリップを有する。第1の軸系部材は、環状の胴体と、環状胴体内に配置された内側面とを有する。第2の軸系部材は、円筒状胴体および外側面を有する。円筒状胴体は、第1の軸系部材の内側面内に配置される。外側面は円筒状胴体を囲み、内側面と対向する。複数のトルクストリップは、外側面と内側面の間に配置されて、第1および第2の軸系部材の間の相対的な回転を防止する回転防止溝を形成する。 (もっと読む)


電気機械は、固定子巻線を有した固定子と、該固定子を収容するためのハウジングと、回転子と、概ね円筒形の構成とされたエアギャップとを備える。複数の第1の半径方向冷却ガスダクトが、周方向に配置され、かつこれらの第1の半径方向冷却ガスダクトは、固定子コアに設けられている。巻線のインピンジメント冷却を達成するために、冷却ガスの噴流が、固定子コアから比較的離間した巻線端部の領域に案内される。冷却ガスの流れが、巻線端部のインピンジメント冷却領域と固定子コアの各前面との間の巻線端部部分に案内される。
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遠心ターボ機械は、インペラと、インペラ速度に関連する速度を検出するために配置された速度センサと、を含む。インペラの回転速度に関連する速度を検出する速度センサが配置される。インペラの出口温度に関連する温度を検出する温度センサが配置される。制御システムは、インペラ速度およびインペラ出口温度を含むインペラのパラメータを有する。、インペラのパラメータを数学的に扱う計算法を用いて、インペラの余寿命を求める。余寿命が閾値に達することに応答して、予告表示などのプログラムされた応答が、制御システムによってトリガされる。
制御システムは、運転中にインペラの速度および温度を監視する。制御システムは、この速度および温度に基づいて余寿命を繰り返し計算する。一例において、余寿命の変化は、インペラの維持強度を越えるインペラ応力を起こすような速度変化に応答して計算される。
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取り外し可能なインペラとインナードライブとを、異なるプラスチックで構成する。インナードライブリングは、インペラから伸長するドライブ突出部を受け止める。ブッシングが、インナードライブとインペラとを直接支持し、インペラからの延長部を維持するので、インナードライブ内の環状の溝と噛み合わさる。
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磁気駆動ポンプのインナードライブはヨークに支持されたマグネットを含む。インナードライブは軸を中心に駆動し、腐食性プロセス流体を汲み上げる。マグネットおよびヨークは型成形過程で完全に内包され、マグネットおよびヨークは保護プラスチックシェルに完全に囲い込まれる。更なる保護の目的でスリーブがマグネットの半径方向外側に配置される。裏当て金がマグネットの両側に配置される。結合剤がプラスチックシェルを裏当て金とスリーブに接着させてプラスチックシェルの下部に間隙が形成されるのを防ぐが、いったんプラスチックシェルに浸透するとプロセス流体はその間隙に充満する。マグネットをプロセス流体から更に防護するために、保護塗装をマグネットの少なくとも一部に施す。
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