説明

アルコン,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】従来技術を改善した外科手術装置を提供する。
【解決手段】外科手術装置は、種々の空気式制御サブシステム又は共通の主マニホールドに一体に取り付けられた補助マニホールドのすべてを有している。バルブのような必要とされる種々の制御機構は共通のマニホールド、及び補助マニホールドに一体に取り付けられている。補助マニホールド又は主マニホールドのいずれか又はすべての内部における、マニホールドの作動に不要な材料の部分は、余分な加圧空気を保持するための一体型アキュムレータを形成するために創られて使用されている。 (もっと読む)


【課題】上部又は下部から観測されたとき、シャフトの中心線に対しオフセットされる末端部を含むシャフトがある水晶体超音波乳化吸引手術用チップを提供する。
【解決手段】チップ400は、卵状又は楕円状の開口419を形成する、長手方向の中心線415に対しほぼ斜めに切断される開口419を有するシャフト412を含む。シャフト412は、上部又は下部から観測されたときシャフト412の中心線415に対しオフセットされて、末端チップ413が、開口419の長径Mを通って走る線417上に在り、また中心線415からオフセットされるが中心線415にほぼ平行にオフセットされる末端部413を含む。チップ400が長手方向に振動されるときホイッピング運動を生ずる構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】安全で生体適合性のある眼球内レンズを提供する。
【解決手段】発散させる力を有しており、水晶体嚢の内部の後部に位置し後部被膜に対して横たわっている第一のレンズ12の周囲は、側壁28を有するリング16に取り付けられ、収束させる力を有し、水晶体嚢内部で第一のレンズ12の前方に位置する第二のレンズ14の円周の端部は、捩れた形状に配置され、第二のレンズ14から後方に第一のレンズ12の方向に突出した複数の触覚萼20を含んでおり、該触覚萼20は相対的に硬く、依然として可撓性があり、リング16の側壁28内部に納まっており、毛様体筋の動きに反応して水晶体嚢が平たくなったり急勾配になったりすることや、水晶体嚢が収縮するのに対応して、第二のレンズ14をレンズ装置10の光学軸に沿って動かす。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな直径を有する末端チップを備え、縮小された又は比較的小さな直径を備えるシャフトを有する洗浄/吸引チップを提供する。
【解決手段】シャフトの直径は、外科医に望まれる切開寸法に応じて変更でき、また末端チップの直径は、外科医に望まれる水晶体超音波乳化吸引手術用チップの大きさに応じて変化する。洗浄/吸引チップ112の末端部110はチューブ状注入スリーブ120の末端部118を有する吸引チューブ114を含む。吸引ポート122は、外科手術部位とチューブ114の中空内部124とを流体連通する。注入スリーブ120は、環状注入流体通路126を形成し、スリーブ120の側面のポート128から注入流体が流れ出す。チューブ114の末端部130は、シャフト133より大きな外径を有し、スリーブ120の内径に近似する拡大された部分131を含み、スリーブ120と末端部130との間に比較的緊密な嵌合を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々のモードで、より効率よく、発熱がより低く、電力消費がより少なく、より可撓性のある超音波ハンドピースを可能とするカッタ先端部の駆動方法を提供する。
【解決手段】水晶体超音波乳化吸引術システムのような眼科手術システムの超音波ハンドピースの制御方法において、第1および第2信号源は第1および第2駆動信号を発生する。第1信号は第1周波数においてハンドピースのカッタ先端部を第1型式の動作で駆動するために使用される。第2信号は第2周波数においてハンドピースのカッタ先端部を第2型式の動作で駆動するために使用される。異なる動作が異なる第1および第2周波数で発生される。第1および第2信号は加算すなわち結合でき、クラスD増幅器に供給される。クラスD増幅器の出力は同時に異なる方向、例えば長手方向動作および捩れ動作で同時にカッタ先端部を駆動するマルチ周波数成分すなわち異なる周波数のマルチ信号を含む。 (もっと読む)


【課題】種々のモードで、より効率よく、発熱がより低く、電力消費がより少なく、より可撓性のある超音波ハンドピースを可能とするカッタ先端部の駆動方法を提供する。
【解決手段】水晶体超音波乳化吸引術システムのような眼科手術システムの超音波ハンドピースの制御方法において、第1および第2信号源は第1および第2駆動信号を発生する。第1信号は第1周波数においてハンドピースのカッタ先端部を第1型式の動作で駆動するために使用される。第2信号は第2周波数においてハンドピースのカッタ先端部を第2型式の動作で駆動するために使用される。異なる動作が異なる第1および第2周波数で発生される。第1および第2信号は加算すなわち結合でき、クラスD増幅器に供給される。クラスD増幅器の出力は同時に異なる方向、例えば長手方向動作および捩れ動作で同時にカッタ先端部を駆動するマルチ周波数成分すなわち異なる周波数のマルチ信号を含む。 (もっと読む)


【課題】流体制御装置の内部の流体カセットの存在と適切な配置を検出する流体カセット検出構造を提供する。
【解決手段】流体カセット検出器構造は、多数の機械的プローブ、光遮断スイッチ、及びバネとネジを含むさまざまな部品を具備する。プローブは、流体モジュールフェイスプレートの面を超え且つ一組の保持クランプの後方ストップを越えて延びる。流体カセット12が、流体モジュール10の中に十分深く挿入されてプローブを十分に移動させるとき、プローブは、カセットクランプ運動を始動するために適切な位置と配向にあることを示すためにスイッチを作動させる。正確な位置と配向は、構造中のプローブの使用によって感知される。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ユーザによる外科カセットの解放モードの選択を可能にするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】例示解放モードは即時モードまたは係止モード、連続モードまたは遅延モードを含む。本発明の実施形態は、一セットのカセット解放モードから外科カセットについてのカセット解放モードを使用者が選択できるユーザインターフエースを提供し、解放要求が主張されていることを決定し、かつ選択されたカセット解放モードにより外科器具から外科カセットを解放することを含む。一実施形態によれば、カセット解放モードは即時モード、連続モードおよび遅延モードを含んでよい。ユーザは、例えば、解放コマンドがボタン、ユーザインターフエース、またはその両方により主張されているかを選択できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、負荷を均一にするために服従把持領域を具有する外科カセットを提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、外科カセットは、カセットに加わる不均一負荷形態に適合するように変形する構成の把持部を含む。把持部はリブを含み、リブは、弾性領域で予測通りに偏向しかつ材料降伏点に達するときに塑性流動するように適宜材料により適宜寸法に形成される。リブの使用は、高い負荷で予測通りに非壊滅的に偏向し歪む、分離した小さい負荷領域を創出する。これは、把持機構とカセット間に蓄積した誤差(例えば把持機構とカセット間の非平行関係)の吸収を可能にし、かつカセット上の負荷の分配を可能にする。 (もっと読む)


【課題】堅いプラスチック製部品またはハウジングの中に形成される堅い流体チャネルを有する外科手術用カセットを提供して従来技術を改良する。
【解決手段】ハウジングは、オーバーモールディング工程により流体チャネルの外側のハウジング上に形成できるエラストマ音響カップリング用の基盤としての役割を果す。そのような工法は、エラストマ音響カップリングをハウジングに取り付けるための接着剤の必要性を解消し、またエラストマ音響カップリングとハウジングとの間からの空気の取り除きを確実にする。 (もっと読む)


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