説明

アルコン,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】マイクロ手術用カセットは、使い捨てが意図され、カセット較正情報は、各々で異なる。従って、上記カセットは、添付できる使用容易な形で、各々の較正情報を含むことが要求される。
【解決手段】本願は、マイクロ手術用カセットの較正情報を、データを圧縮し、符号化する方法およびシステムを開示する。一実施例において、任意の方法は、マイクロ手術用カセットを使用する外科用コンソールに、該カセットのための既知の較正データを通信することを提示する。 (もっと読む)


【課題】照明器の先端に用いられるレンズ表面の製造に高い精度が要求されない、眼科外科手術用広角照明器を提供すること。
【解決手段】屈折率分布型広角照明器が開示される。ある実施形態は:光ビームを提供する光源;光源と光学的に結合されて光ビームを受けたり送ったりする光ケーブル;光ケーブルと操作的に結合され光ビームを受けるハンドピース;ハンドピースと操作的に結合され、光ケーブルと光学的に結合されて光ビームを受けたり送ったりする光ファイバー;光ビームを受け光ビームを送って外科処置フィールドを照明するために光ファイバーの先端と光学的に結合された、屈折率分布型レンズを含む光学エレメント;及びハンドピースと操作的に結合された、光ファイバーと光学エレメントを収容し導くためのカニューレ;を含む。光学エレメントはカニューレの先端と一致する先端面を有する小ゲージの屈折率分布型凹レンズであってもよい。 (もっと読む)


【課題】弁が通常閉じている弁構造を備える弁装置が開示される。
【解決手段】上記通常閉じている弁は、弾性の弁突起のへりの下方によって形成される円形の弁シール面と、円形の弁座とを備えることができる。上記弁座は、貫通孔のへり、例えばプラスチックのカセットに上記弁シール面と上記弁座と、上記貫通孔が同心円状となるように成型された貫通孔のへりによって形成される。上記弁突起は中空の「きのこ」形の弁突起又は円錐形の弁突起とすることができる。上記弁突起の内面に全く力が加わらなければ、わずかに長い貫通孔による弁突起の伸びで生じる定常の自由状態の負荷の結果として、上記弁シール面が上記弁座に押し付けられるため、流体は上記弁を全く通過できない。上記弁突起の内面に力が加わると、上記弁シール面は上記弁座から移動させられ、流体は上記弁シート面と弁座の間を通過して、上記弁突起と上記貫通孔の内面との間を通過することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された二重ポンプ吸引システムを提供する。
【解決手段】真空レベル制御ループと流量制御ループの両方を備える二重ポンプ吸引システムを提供する。このシステムは、真空優先システムまたは流量優先システムとして動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】音波反射器を有する手術用カセットを提供する。
【解決手段】手術用カセットは、堅固なプラスチック製の構成部品またはハウジングの中に形成された堅固な流体チャネルを備えている。超音波流量計の圧電結晶がこの流体チャネルの一方の側に位置している。流体チャネルで圧電結晶とは反対側に位置する側壁は、内側が流体チャネル内の流体にさらされ、外側は周囲の空気にさらされている。壁と空気の界面が、超音波流量計が動作するための音波反射器として機能する。 (もっと読む)


【課題】手術用のレーザを自動的に漸増するための装置およびその方法を提供する。
【解決手段】手術用レーザを自動漸増する方法は、ユーザ入力に基づいてレーザを設定することができるアルゴリズムを提供し、このアルゴリズムを実行させ且つ定められたパターンでレーザを発射することができる第1のユーザ入力を提供すること、観測された条件に応えて、レーザに発射を停止させ、アルゴリズムにレーザパラメータ値を定めさせ且つ当該値に基づいてレーザを設定させることができる第2のユーザ入力を提供すること、を備えており、レーザが発射を停止する時の最終レーザパワー値に基づいてレーザパラメータ値を定める。当該方法は、自動漸増アルゴリズムかまたは他のユーザ入力を介して、レーザを構え(手術用)の姿勢のモードにセットし、ユーザは、自動的に設定されたレーザを用いて、手術行為を実行できる。 (もっと読む)


【課題】複数の光路に沿って光線を誘導するためのシステムおよび装置を提供する。
【解決手段】装置の一実施形態は、ベース組立体20、入射光線11の光学軸に対して第一角度でセットされかつ第一光路に沿って光線を誘導するために作動可能である第一反射面、および入射光線の光学軸に対して第一角度と異なる第二角度でセットされかつ第二光路に沿って光線を誘導するために作動可能である第二反射面を含み、第一反射面および第二反射面は共通軸に沿って線状に移動するために作動可能であり、かつ入射光線が相互上に入射するように、前記ベース組立体は共通軸に沿って第一および第二反射面を線状に再設置するために作動可能である。この装置は、起動力を付与して第一および第二反射面を再設置するためにベース組立体に作動可能に連結された運動手段を更に含んでよい。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、予期しない不慮の事故に対処できるように、素早く、確実に外科処置の変更を可能にするシステムと方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、ユーザに外科処置を変更することを可能にするシステム及び方法を提供する。本発明の方法の実施形態は、以下を含むことができる。方法は、手術コンソールのタッチスクリーン上にGUIを提供することを含み、GUIは、外科処置の表示と一以上の手術ステップの表示を有し、GUIは、タッチスクリーンを使用して手術ステップの表示をドラッグアンドドロップすることによって、ユーザが外科処置の表示の変更をすることを可能にし、方法は更に、外科処置の表示が変更されることを検知することと、外科処置の変更された表示に対応して外科処置を変更すること、とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は多機能外科プローブに関する。
【解決手段】レーザー装置から光線を受けて作動するハンドピースと、発射制御信号を発しレーザー装置を発射させて光線を誘導する発射スイッチとを含む。外科プローブは、更に発射スイッチに接続され発射制御信号をレーザー装置に伝達するインターフェースを含んでよい。レーザー装置は手術用コンソールに接続され、インターフェースは発射スイッチに通信可能に接続され、外科プローブを手術用コンソールに接続して発射信号を手術用コンソールに送信する。手術用コンソールは、発射制御信号に基づいてレーザー装置を制御可能である。外科プローブは発射スイッチがレーザー装置を発射させないように発射を阻止するインターロックスイッチと、待機制御信号を発生してレーザー装置を待機状態と即応状態との間で切り替える待機スイッチを含んでよい。発射スイッチは連続作動スイッチであってよい。 (もっと読む)


【課題】手術システムのハンドピースに供給されるエネルギの量をフィードバックに基づいて調整するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】キャパシタ750における充電素子720の出力724の電圧レベルを下げる変圧器あるいは素子1010を備える。コントローラ730は、メモリ850にバッファあるいは格納されたデジタル値の間の差分を計算する、プロセッサあるいは数値演算ユニット1020を備えている。差分の計算結果1022は、テーブル1030を備えたPLD860に供給される。テーブル1030は、差分の値と、これに対応する充電素子の出力724が時間と共に増加するレートとを関連付ける。決定された差分1022を知ることによって、テーブル1030は、対応する充電レート1032を決定するために用いられ、充電素子720の出力が動的に調整され、キャパシタ750の充電が動的に調整される。 (もっと読む)


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