説明

株式会社亀屋工業所により出願された特許

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【課題】移送する液体が移送経路以外に留まりにくくして、衛生面で優れたギヤポンプ及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動源2によって回転する駆動ギヤ7と、駆動ギヤ7とかみ合い回転する従動ギヤ8と、駆動ギヤ7と従動ギヤ8を配置したポンプ室と、を備えたギヤポンプにおいて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7は、上面と下面を連通する連通孔7e,8eがそれぞれ形成されて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7のそれぞれの上面又は下面に入り込んだ液体を連通孔か7e,8eら下側又は上側に排出する。 (もっと読む)


【課題】 枠体内外部にダイヤフラム、コア、コイル、及びコンデンサなどを備え、コイルとコンデンサで発振回路を形成し発振周波数の変化で水位を検出する水位センサにおいて、一定水位での発振周波数の変化量の大小は水位の検出精度に影響する。コイルを高くしコアの移動量を増やして変化量を大きくする方法があるが、全体の大きさ、価格などで難があり当面の課題になっている。
【解決手段】 ダイヤフラムの受圧面は剛性が必要で、多くは樹脂製ベースを当て補強している。この樹脂製ベースを板状の磁性体(SUS430など)にすることで、剛性が確保でき、更にコイルの抵抗変化が大きくなり、発振周波数の変化量も大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 枠体内外部にダイヤフラム、コア、コイル、及びコンデンサなどを備え、コイルとコンデンサの発振周波数変化で水位を検出する水位センサにおいて、全体の小型化に伴いコイルとコンデンサの収納方法、また、コイル部の絶縁方法などが課題となり、価格への影響も大きい。
【解決手段】 ボビンを設け、これにコイルとコンデンサを組付けてボビン部組とし、このボビン部組を枠体の内部に収納することで水浸入を防止しコイルの絶縁処理が廃止でき、更に、コイル、コンデンサ、タンシの3部品を1ヶ所で効率よく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアポンプの小形化(コンパクト化)、振動及び騒音の低減、空気漏れの解消を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、往復作動により空気を送るダイヤフラムと、前記ダイヤフラムを往復作動させる電動機と、前記ダイヤフラムが収納されるダイヤフラムケースと、前記ダイヤフラムケースを支持し、前記電動機に固定する固定ベースを備え、前記固定ベースは、電動機に固定する電動機固定ベース部と、前記ダイヤフラムケースを支持するダイヤフラムケース支持ベース部を有し、前記電動機固定ベース部と前記ダイヤフラムケース保持ベース部が交差するT字形状で、かつ合成樹脂により一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体のロック及びロック解除時における係合部への異常負荷発生時においてもモータロックを防止した蓋ロック装置を提供する。
【解決手段】同期モータのロータには第1減速ギヤと偏心ピンを一体形成した第2減速ギヤが従属し、偏心ピン14aの回動に従動し直線運動を行うソーサレバー15には第1コイルバネ固定ガイド15bと第2コイルバネ固定ガイド15cが対向する位置に一体形成され、ソーサレバー15に従動するロックレバー6には第1コイルバネ受け6dと第2コイルバネ受け6cが対向する位置に一体形成される。第1コイルバネ16を第1コイルバネ固定ガイド15bと第1コイルバネ受け6d間に、第2コイルバネ17を第2コイルバネ固定ガイド15cと第2コイルバネ受け6c間に配置してソーサレバー15とロックレバー6を連結する。異常時に偏心ピン14aが回動し続けてもソーサカム15のみが追従出来る可動範囲を確保できる。 (もっと読む)


【課題】
気水分離性能及び製作性の向上を図り得る自吸式ポンプ装置の提供。
【解決手段】
上記課題は、ポンプケーシング本体2とベースカバー3の間に形成したポンプランナー収納室6を、気水分離室2A内をベースカバー3内底に向って延在する細長筒状体9を含む吸込水通路7及び流体を吐出させる吐出開口14Bを有する水案内壁部14Aと逆流防止弁10を収納する袋状部14Cとを備えた仕切り体14をポンプケーシング本体2とベースカバー3との間で挟持することで形成される吸込室8を介して、吸込口用筒体2Cに連通させるとともに、仕切り体14から吐出した流体が細長筒状体9の周囲に沿って旋回するのを阻止する旋回阻止体15を気水分離室2A内に、かつ、仕切り体14の吐出開口14Bから吐出する流体の流れの方向を上方に変える方向変更壁体14Jを仕切り体14の吐出開口14Bの前方に、それぞれ設けることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】
気水分離性能及び製作性の向上を図り得る自吸式ポンプ装置の提供。
【解決手段】
上記課題は、内部が気水分離室2Aと駆動モータ収納室2Bとに左右に仕切られて気水分離室2Aの上部に吸込口用筒体2C及び吐出口用筒体を設けたポンプケーシング本体2と、このポンプケーシング本体2の底部開口を封止するベースカバー3とを備え、駆動モータ収納室2B下方に位置してポンプケーシング本体2とベースカバー3の間に形成されるポンプランナー収納室6を吸込口用筒体2Cに、吸込水通路7及び吸込室8を介して連通させるとともに、気水分離室2A内を貫きベースカバー3内底に向って延在する細長筒状体9を吸込水通路7とし、ポンプランナー収納室6から気水分離室2Aに排出した流体が細長筒状体9の周囲に沿って旋回するのを阻止する旋回阻止体15を、気水分離室2A内に設けることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】
振動、及び振動音が少なく、若しくは、吸排気の空気圧の検知スイッチの接点のチャタリングを防止できるエアーポンプを提供する。
【解決手段】
クランク状に形成された金属製の固定ベースに電動機の出力軸と、ダイヤフラム(A)で形成されるポンプ室を直交するように配置し、前記ダイヤフラム(A)は、電動機の出力軸に取付けられた偏芯カムの回転により振幅し、前記ポンプ室内の空気を吸排気するエアーポンプとし、若しくはダイヤフラム(A)の膜部には、リング状の肉厚部が設けられ、空気の圧力変動で生ずる膜の振動を、慣性質量の大きな肉厚部で抑える構成とし、若しくは吸気口側の逆止弁の上部に空気室を形成し、空気室の圧力変動で可動するダイヤフラム(B)を設け、このダイヤフラムで検知スイッチを操作できるようにすることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】湿気の高い環境の設置場所で使用するのに好適であって、低騒音化を可能にする自吸式ポンプ装置の提供。
【解決手段】上記課題は、2個のスラスト受け部材31、32のうち、一方のスラスト受け部材31がポンプケーシング外壁とポンプランナーの軸体との間で軸受30に摺接しかつ他方のスラスト受け部材32が仕切り体とポンプランナーの軸体との間で軸受30に摺接するとともに、支持軸9の一端側のDカット形状部側を、ポンプケーシングに設けたDカット状嵌合穴に挿入しかつ支持軸9の他端側を、ポンプカバー内壁面に設けた筒状凹部に挿入した後、ポンプケーシングとポンプカバーを一体化させることで、ポンプケーシングとポンプカバーとの間に支持軸9を挟持固定した際、一方のスラスト受け部材31がポンプケーシング外壁に非接触となりかつ他方のスラスト受け部材32がポンプカバー内壁に非接触となる構成とすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】
水漏れすることなく、長寿命化及び小形化を図りえる洗濯機用自吸式ポンプ装置及びその洗濯機用自吸式ポンプ装置の組立方法の提供。
【解決手段】
上記課題は、ポンプケーシング3を、第2気水分離室7Bと、モータ部材2の一部及び駆動側円筒状マグネット体16を収納する駆動側円筒状マグネット収納室17と、従動側円筒状マグネット体15を収納する従動側円筒状マグネット収納室18とが形成される構成とし、しかも、ポンプケーシング3のポンプランナー収納室6に対向する外壁面に、円筒状凹部3Bを形成して、この円筒状凹部3B内に従動側円筒状マグネット体15を配設し、かつ、駆動側円筒状マグネット収納室17内にモータ部材2の回転軸に取り付けられた駆動側円筒状マグネット体16を挿入してその駆動側円筒状マグネット体16を円筒状凹部3Bの外方に配設することにより、達成できる。 (もっと読む)


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