説明

アンスティテュ フランセ デュ ペトロールにより出願された特許

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【課題】小孔径および/または中孔径を有するゼオライトの処理方法とそれの軽質オレフィンのオリゴメライゼイションへの使用を提供する。
【解決手段】7Åより小さいか等しい孔径を持つ少なくとも一種類のゼオライトの処理方法であって、少なくともa)該ゼオライトの脱アルミニウム化の工程、b)H以外の少なくとも一種類のカチオンを用いるカチオン交換工程、c)少なくとも一つのシリコン原子を含む少なくとも一種類の分子化合物の存在下に工程b)で得られた該ゼオライトを処理する工程、d)少なくとも一つの熱処理工程からなる、方法。 (もっと読む)


【課題】N,N−ジメチル−N,N−ジ(3,3−ジメチルブチル)アンモニウムカチオンを含むEUO構造型ゼオライトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン、錫、チタンそしてゲルマニウムの中から選ばれた少なくとも一つの4価の元素Xを含むEUO構造型ゼオライトであり、該ゼオライトは結晶内の細孔に少なくともN,N−ジメチルーN,N−ジ(3,3−ジメチルブチル)アンモニウム カチオンを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなり、前記球状粒子のそれぞれは、1〜300nmのサイズの金属ナノ粒子と、アルミニウム、チタン、タングステン、ジルコニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモン、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、ハフニウム、ニオブ、タンタル、イットリウム、セリウム、ガドリニウム、ユウロピウムおよびネオジムからなる群の中から選択される少なくとも1種の元素Xの酸化物をベースとするメソ構造化マトリクスとを含み、前記マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、1〜30nmの壁の無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μmの最大径を有する、無機材料に関する。前記材料はまた、前記メソ構造化マトリクス中に捕捉されたゼオライトナノ結晶を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなるメソ構造化材料であって、前記粒子のそれぞれは、酸化アルミニウムをベースとするメソ構造化マトリクスを含み、該メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、前記マトリクスの重量に基づいて46重量%超を示す酸化アルミニウム含有量を有し、該マトリクスは、1〜20nmの厚さの無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μm最大径を有する、メソ構造化材料に関する。前記メソ構造化マトリクスはまた、酸化ケイ素を含有してもよい。メソ構造化材料の球状粒子のそれぞれはまた、メソ構造化された多孔度とゼオライト性の多孔度の両方の混合された多孔度を有する材料を形成するようにゼオライトナノ結晶を含有してもよい。本発明はまた、前記材料の調製に関する。 (もっと読む)


本発明は、硫黄含有量が低く、オレフィン含有量が制御されたモーターガソリンを製造する方法であって、オレフィン仕込原料のオリゴマー化工程(工程i))と、工程(i)で生じた分枝オレフィンモーターガソリンを硫黄およびオレフィンを豊富に含むモーターガソリンと混合することからなる工程(ii)と、前記混合物の水素化脱硫の工程(iii)と、上記のようにして形成されたHSを分離する工程(iv)とを包含する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、パラキシレンおよびベンゼンの統合された生産方法であって、疑似移動床(SMB)における吸着により、第1の供給材料を分離して、パラキシレンを豊富に含む抽出物(E)と、パラキシレンに乏しい少なくとも1つのラフィネート(R)を生じさせる工程と、第2のトルエン供給材料を選択的不均化により転化して、ベンゼンおよびキシレンを生じさせる工程であって、a)最初に、不均化に由来のキシレン類によって供給される結晶化装置において補足的な量のパラキシレンを生じさせ、d)最後に、吸着剤が老化した時に、蒸留抽出物(E)を第1フラクションである一部抽出物(Ea)と補足的第2フラクションである第二抽出物(Eb)に分離する、工程と、初期の結晶化供給材料を現在の一部抽出物Eaと置換する工程と、不均化からのキシレン類を疑似移動床SMBに再循環させる工程とを包含する、方法に関する。本発明は、疑似移動床SMB吸着剤の老化にも拘わらずパラキシレンおよびベンゼンの生産が維持されることを可能にする。
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本発明は、ガスおよび液体を混合および分配する装置であって、粒子充填層の上流に配置されるものに関する。本発明の装置は、ガスおよび液体を供給する手段と、本質的に水平な下部プレートとを含み、該下部プレートには、その表面上に均一に分配された複数のライザが備えられる。前記ライザのそれぞれは、上部と、プレートの下側と連絡する下端とを含み、該上部には、少なくとも1つの側部オリフィスが備えられる。本発明によって提供される改善は、上記供給手段が、本質的に水平な上部プレートを含み、この上部プレート上に、ガスおよび液体が供給され、該上部プレートには、下部プレートに液体を搬送する手段と、ガスを分離および搬送する手段とが備えられるという事実にある。
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本発明は、アルカリ金属およびケイ素の合金を気体状の水素と接触させて、対応する水素化物(単数種または複数種)を形成させる工程を含む可逆的水素保存方法に関する。本発明の方法は、式(1)(式中、MはLi、NaまたはKの中から選択され、原子比Xは、値XLi≦1、1≦XNa≦3、1≦X≦2を有し、nは、形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数である)または式(II)(式中、Mは、Li、NaまたはKの中から選択され、原子比XSi≦Si/Mは1〜4の値を有する)を有する少なくとも1つの平衡系を用いる。
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本発明は、マグネシウムおよびパラジウムの合金を気体状の水素と接触させて、対応する水素化物(単数種または複数種)を形成させる工程からなる、可逆的水素貯蔵方法に関する。本発明の方法は、式(I)MgPd⇔MgPdH(式中、原子比xは、3〜6の値を有し、nは形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数である)または式(II)MgPd⇔MgPd+Mgx−2(式中、原子比xは、7〜9の値を有し、nは、形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数)を有する平衡系を用いる。
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本発明は、窒素およびマグネシウム元素を含む物質を気体状の水素と接触させて、対応する水素化物またはアミドを形成する工程を包含する、可逆的水素貯蔵方法に関する。本発明の方法は、式Mg⇔Mg(NH+2MgH(式中、nは、形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数である)を有する平衡系を用いる。前記物質はまた、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、ZnおよびPdの中から選択される元素周期律表の第3〜12族からの少なくとも1種の遷移金属のより少ない比率を含み得る。
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