説明

アンスティテュ フランセ デュ ペトロールにより出願された特許

21 - 30 / 32


本発明は、低マクロ孔含有量を有する混合ゼオライト/アルミノ−ケイ酸塩担体上のドープ触媒およびこれを用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。触媒は、周期律表の第VIB族および第VIII族の元素からなる群において選択される少なくとも1種の水添脱水素元素と、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択される制御された量のドーピング元素と、Yゼオライトをベースとし、24.40×10−10〜24.15×10−10の範囲の原子メッシュの結晶パラメータによって規定され、5〜95重量%のシリカ(SiO)を含むシリカ−アルミナの担体とを含む。 (もっと読む)


本発明は、C4/C5オレフィン留分(例えば、スチームクラッキングおよび/または接触分解)からプロプレンを製造する方法であって、任意の選択的水素化と、イソブチレンの選択的オリゴマー化と、n−ブチレンのオリゴクラッキングを含む方法に関する。本発明は、プロピレンにおける良好な収率による高転化率および良好な量のガソリン製造の最大化を提供する。
(もっと読む)


本発明は、長い炭化水素鎖を有するジカルボン酸(DCA)(二塩基酸とも称される)を製造する方法であって、目的とする、より詳細には、アシル−CoAオキシダーゼをエンコードするPOX2、POX3、POX4およびPOX5遺伝子を少なくとも破壊する突然変異によって得られるヤロウイア・リポリティカの変異株を、少なくとも1種の炭素源および窒素源を含むエネルギー性基質から本質的になる培地において培養することと、該株を、少なくとも10個の炭素原子のn−アルカン、少なくとも10個の炭素原子の脂肪酸、それらのアルキルエステルおよび天然油の中から選択される生物変換基質に供することからなる、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い吸熱性または発熱性反応が行われることを可能にする段状帯域を有する反応装置に関する。この装置は、各反応帯域への入口における新鮮なまたは再生された触媒の補給によりこれらの帯域間の触媒活性の相違を低減させ、一体型の熱交換器が提供される。本発明はまた、発熱性または吸熱性の気体および/または液体相の反応、特に、ディーゼルフラクションを生じさせるためのフラクションC2〜C12のオリゴマー化反応のためにこの装置を用いる化学転化法に関する。
(もっと読む)


本発明は、適合されたマクロ孔含有量を有するアルミナ−シリケート担体上のドプ触媒およびそれらを用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理法に関する。触媒は、周期律表の第VIB族および第VIII族からの元素によって形成される群から選択される少なくとも1種の水素化脱水素元素と、ドーピング元素としての制御された量のリン(場合によっては、ホウ素および/またはケイ素と組み合わせて)と、5重量% 超かつ95重量%以下のシリカ(SiO)を含有するアルミナ−シリカをベースとする非ゼオライト性の担体とを含む。 (もっと読む)


エチレン化合物およびアセチレン化合物を含有する原料油を処理するための方法および装置。本方法によると、原料油は、蒸留工程に運ばれ、C4留分およびC5+留分が回収され、アセチレン化合物を含む集められたフラクションは、少なくとも1回の水素化工程において処理され、アセチレンが除かれた流出物は、再循環させられる。蒸留工程は、蒸留塔内の予備分留帯域において原料油を予備分留する初期工程と、入口の下方に配置された予備分留帯域の部分(B)とは別でありかつそれに隣接していない部分(A)を含む帯域において行われる少なくとも1回の補完分留工程とを含み、ここで、集められたフラクションは、部分A内の、C4/C5の比が原料油の該比より高い一点において回収される。
(もっと読む)


【課題】各々に少なくとも一つの均一な外層によって取り囲まれた酸性の多孔性固体を主成分とする小サイズの芯を含む粒状形態を呈する触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状形態を呈し、各粒が少なくとも一層の外層によって被覆された芯によって形成されており、該芯が酸性の多孔性固体により構成されていて、0.1ミクロン〜0.4ミリメートルの間の大きさをもつものである触媒であって、該外層が、均一性基準Cが0.30未満となる一様な厚みをもつことを特徴とする前記触媒。ただし、該均一性基準Cは、外層の極大厚みEimaxとこの同じ層の極小厚みEiminとの差のこれら2つの厚みEimaxとEiminとの平均に対する比の触媒粒標本の数Nにわたっての平均に等しいとして定義されるものとする。 (もっと読む)


COの形態で大気中に排出された炭素を閉じ込める本発明の方法は、a)液相にCOを濃縮する工程と、b)前記COを、非プロトン性媒体中で、シュウ酸またはギ酸の形態で酸化数+3に炭素が変化した化合物に電気還元する工程と、c)必要であれば、前記シュウ酸またはギ酸を液相に再抽出する工程と、d)M元素化合物と反応させることによって鉱物化し、これにより、C/M原子比が約2/1である安定な化合物を得る工程とからなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも5帯域を有し、抽出物、2−ラフィネートおよび中間ラフィネートを与える疑似移動床で作動する吸着塔内で炭化水素の供給材料からパラキシレンを製造する方法に関する。抽出物は蒸留され、蒸留物は、場合によっては、少なくとも99.7%の純度を有するパラキシレンを回収するために再循環させられる。2−ラフィネートは蒸留され、次いで、好ましくは液相かつ低温で機能する反応器において異性化される。高含有量のエチルベンゼンを有する中間ラフィネートは蒸留され、次いで、気相で異性化される。
(もっと読む)


【課題】アルキルキヌクリジニウム構造化剤を含むEUO構造型ゼオライト、その調製方法、および触媒としての使用を提供する。
【解決手段】本発明によるEUO構造型ゼオライトは、ケイ素とゲルマニウムの中から選択される少なくとも一つの元素Xと、アルミニウム、鉄、ガリウム、チタン、バナジウム、ジルコニウム、モリブデン、ヒ素、アンチモン、クロム、およびマンガンから選択される少なくとも一つの元素Tとを含む。前記ゼオライトは、その結晶内細孔に少なくとも一つのアルキルキヌクリジニウム(アルキルQ)カチオンを含むこと、Nが窒素元素であるとき、N/Xの原子比が0.065より大きいことを特徴とする。本発明によるゼオライトのX/T比は5〜50であり、好適には6〜40であって、さらに好適には7〜30である。 (もっと読む)


21 - 30 / 32