説明

メディアクロス株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】腹膜前内蔵脂肪肥厚度(PFT)、頸動脈血管肥厚度(IMT)および上腕動脈血管内皮拡張度(FMD)の各測定結果を総合してメタボリックシンドロームの危険度を診断・評価すること。
【解決手段】腹膜前内蔵脂肪肥厚度(PFT)、頸動脈血管肥厚度(IMT)、及び上腕動脈血管内皮拡張度(FMD)の各測定結果(危険度)の重なりを数値化し、代謝異常が存在しない場合を0、内臓脂肪をCT面積100〔cm2〕以上だけ持つ場合を1、内臓脂肪が基準を超え、かつ代謝異常をもう一つ持つ場合を2、さらに内臓脂肪が基準を超え、かつ2つの代謝異常を持つ場合を3、等と数値化して総合的な判断指数Met_Sを作成し、総合診断・評価装置の表示装置上に図示する。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、被測定部位へのエコープローブの固定や超音波発射面の方位設定をより安定して確実に行えるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で得られた上記エコー画像に基づいて上記血管の直径を演算し得る演算手段と、上記撮像手段のエコープローブを被測定者の上記血管が流れる部位に固定する固定手段と、上記エコープローブの固定状態を上記血管が流れる方向と該血管の周方向とについて調整し得る調整手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、血圧測定も併せて行うことができるようにする。
【解決手段】被測定者の腕部における第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後に上記カフ圧を解放し、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、上記被測定者の腕部における第2部位を流れる所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定する血管径測定方法において、上記カフ圧の圧力制御中に上記被測定者の血圧を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径の測定において、%FMD計測データを容易に利用できるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該エコー画像に基づいて血管の直径を演算し得る演算手段と、被測定者の腕部の第1部位にカフ圧を加えて阻血し得る阻血手段と、第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後にカフ圧を解放するようにカフ圧を制御するカフ圧制御手段と、撮像手段のエコープローブを被測定者の腕部の第2部位に固定する固定手段と、第1部位にカフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、第2部位を流れる血管のエコー画像を撮像するように撮像手段を制御する撮像制御手段とを備え、演算手段は、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の各エコー画像に基づいて、血流依存性血管拡張反応による血管径の拡張度を演算し、演算手段には血管径の拡張度を時系列で表示し得る演算結果表示手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、比較的簡単な構成で心拍動による血管径の変動の影響を回避できるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定するに際して、上記エコー画像を撮像する際に、エコー画像をフリーズさせた直後の所定フレーム数の画像データを保存し、該所定フレーム数の画像データに基づいて、上記血管の拡張期および収縮期の少なくとも何れか一方を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、阻血による被測定者の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】被測定者の腕部における第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後に上記カフ圧を解放し、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、上記被測定者の腕部における第2部位を流れる所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定する血管径測定方法において、上記被測定者の最高血圧に基づいて上記阻血カフ圧を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 6 / 6