説明

松江土建株式会社により出願された特許

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【課題】小規模ないし中規模の転圧作業現場において、転圧機械の軌跡を簡便に管理し転圧作業の確実性と検証性を向上させること。
【解決手段】転圧作業の際に使用する転圧管理システム100であって、レーザ光を照射し、レーザ光の当たった物体までの距離を測定するレーザ距離センサ102と、物体までの距離が、予め設定した距離範囲内にあるか否かを判定する距離判定部141と、物体が前記距離範囲内にある時間を測定する時間計測部144と、時間計測部144により測定された時間に基づいて物体がロードローラ101であるか否かを判定するロードローラ判定部146と、ロードローラ101が前記距離範囲内に異なる時刻に所在した回数を計測する転圧回数計測部147と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然ゼオライトの持つ吸着特性と陽イオン交換能および二酸化チタンの持つ光触媒機能に着目し、天然ゼオライト破砕物の表面に二酸化チタン層を形成させた複合粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、天然ゼオライト破砕物を二酸化チタン懸濁液に付けた後、それを乾燥、焼成して天然ゼオライトの表面に二酸化チタン層を形成させた複合粒子であり、ゼオライトの吸着能、イオン交換能を損なうことなく、ゼオライトが吸着、イオン交換した有害物質である有機化合物を表面の二酸化チタン層が紫外線の照射により励起されることにより分解反応が促進される。 (もっと読む)


【課題】 装置の高さを低くすることが可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液混相流体を撹拌して気体成分を液体に溶解させる撹拌溶解室6と、撹拌溶解室6の下に連通し、気液混相流体を送出する逃がし孔71を下部に設けた整流室7と、気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室8と、気液分離室8で分離された気体を脱気するガス抜孔81と、気液分離室8で分離された気体溶存濃度を高めた液体を排出する吐出口82と、気液分離室8内に配し、開放された上部を有し上部にいくに従って先細りに形成して気液混相流体の旋回流を生じさせる隔壁体9と、を有し、撹拌溶解室6は、下面中心部が開口した扁平な円筒形状であって、中心から所定距離離れた位置より側面へ向けて延伸する邪魔板62を軸対称に複数設けて乱流ないし噴流を発生させるようにした気液溶解装置1。 (もっと読む)


【課題】湖沼やダム湖などの水面に広く浮遊しているアオコを効率良く収集して低層に送り込み不活性化した後、低層の富酸素水域で好気性微生物により分解することができるアオコ処理システム。
【解決手段】予め、高濃度酸素水供給装置や気液溶解装置で低層水域を富酸素状態とし、水面上に設置されたアオコ収集器で収集されたアオコと表層水を、アオコ収集器とパイプで繋がれ富酸素水域直上近辺に設けられたアオコ拡散器に送り込み、水平方向に吐出させる。その時点で、アオコは温度差・水圧差により集合体を解体し、ガス胞が破壊され不活性化される。不活性化したアオコ(残骸)は、時間の経過と共に富酸素水域中に沈降、沈積し、そこで活発に活動している好気性微生物によって分解される。分解によって発生するリンは鉄イオンなどと凝集沈殿し、窒素は低層における酸化・還元雰囲気の中で脱窒する。 (もっと読む)


【課題】ヘドロの有無にかかわらず、溶存酸素濃度を中心とした水質測定を水深毎に持続的かつ安定的に測定可能なシステムを提供すること。
【解決手段】観測船200と測定装置300とを有し、観測船200が、平面視において軸対象な外形を有しつつ当該軸上に船体重心が位置するものであって、測定装置300を当該軸上からワイヤ202を介して昇降させるウインチ203と、水底の検知に基づいてウインチ203の下降停止を制御する制御装置204と、船体を浮遊させる円筒浮207と、を備え、測定装置300が、γ線検出器302と、溶存酸素濃度センサを少なくとも含んだ水質センサ304と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水酸化鉄(III)を効率的に生成して、リンその他の有機物や無機物を除去し脱色もおこなうこと。
【解決手段】生物由来の有機物含有排水の浄化方法であって、排水に水溶性の塩化物を投入し、同一の浄化槽内に、陽極陰極とも鉄電極とした電極対と、陽極陰極とも白金電極とした電極対と、を少なくとも一対ずつ差し込み通電し、生成した着色フロックを除去することを特徴とする排水浄化方法である。水溶性の塩化物がNaClであり、排水中の濃度が0.03wt%以上1.00wt%未満となる量であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖沼、閉鎖性海域などの底層水は、夏場を中心に溶存酸素濃度がゼロあるいはそれに近い嫌気状態になり水質が悪化している。このような水域に限定して高濃度もしくは飽和酸素水を供給して溶存酸素濃度を高め、好気環境に改善して水質保全を図る。
【解決手段】ダム湖、湖沼、閉鎖性海域などの中層以下では、特定の季節以外、温度差や塩分や溶解金属類などによる密度差で躍層が発達して水の上下混合が起き難い。この現象を利用して、対象水域に吸入口、吐出口、水中ポンプ、気液溶解部が一体となっている気液溶解装置(水中型)を設置して、その水域の一定水層の溶存酸素を高め、順次装置や酸素噴出口や酸素噴出口を上下移動させることにより、全貧酸素水域の水質を改善する。
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【課題】 気体成分が高濃度に溶存し泡を含まない液体を安定的かつ連続的に供給可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液溶解装置1は、上部のドーム状天板5aで気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の孔5bを設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させるかえし5cを設けた気液溶解室5と、気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズル2と、気液溶解室5の外側に配され、孔5bからの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室6と、を有し、ノズル2からの噴出の勢いと、気液溶解室5の上部からおよびかえし5cからの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める。 (もっと読む)


【解決手段】水耕栽培において、気体溶解装置3を用いて、培養液1中の溶存酸素濃度を高め、栽培作物の生育時期、生育条件に応じた溶存酸素濃度を維持することにより、作物の生育を促進する。作物の酸素消費量は成長時期、日照時間、水温等により変化するので、常時培養液1中の溶存酸素濃度を測定しながら、気体溶解装置3の運転を制御して、所要の培養液1中の酸素濃度を維持する。
【効果】本発明で開示する水耕栽培装置、システムを用いれば、培養液中の溶存酸素濃度を栽培作物根部の生育状況に適応したレベルに制御、管理することが可能となり、水耕栽培の生産性向上に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】
グラウト材として配合されるベントナイトは、微粒子で粘性、流動性に優れ、また空隙空
内壁とよく接着し空洞外部への漏水防止効果があり、グラウト材としての特性を高めるのに役立っているが、ベントナイトは水を含むと体積が5〜10に膨張し、乾燥すると元の体積に収縮する性質があるので、充填物に微小のクラックを発生させる恐れがある。また、在来のグラウト材には軟練り、中練り、固練りの3種類があり、地盤や空洞の状況で使い分けされているが、実際には空洞が目に見えないので、グラウト材の使い分けは困難である。さらに、発現強度が弱く、脆いため耐久性に乏しい。
【解決手段】
ベントナイトの代わりにフライアッシュと界面活性剤を配合したグラウト材は、流動性の
調整も容易で、分離抵抗性に優れ、強度も大きいので、大きな空洞から小さな空洞まで対応でき、注入間隔も大きくとることも可能であり、長期耐久性に優れている。 (もっと読む)


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