説明

スローン − ケッタリング インスティチュート フォー キャンサー リサーチにより出願された特許

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本発明は、新規なグリコシドおよび糖結合体、糖アミノ酸、およびその合成のための方法を提供する。別の局面において、本発明は、新規なクラスター化糖ペプチドおよびその合成のための方法を提供する。なお別の局面において、本発明は、癌の処置のため、好ましくは癌の再発の予防のための方法、ならびに被験体において抗体を誘導するための方法を提供し、これらの方法は、その必要性がある被験体に、本明細書中に開示される本発明の糖ペプチドのいずれかの有効量を、結合体化形態または非結合体化形態のいずれかで、適切な免疫原性キャリアと組み合わせて投与する工程を包含する。
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T細胞リンパ腫を患っている患者に、薬学的に有効な量の10−プロパルギル−10−デアザアミノプテリンを投与することにより、T細胞リンパ腫を治療した。ヒト患者では、薬物抵抗性T細胞リンパ腫を患っている場合でさえも、30mg/mの低い1週間の投与量での寛解が観察された。一般的に、10−プロパルギル−10−デアザアミノプテリンは、1用量当たり30から275mg/mの量で投与される。 (もっと読む)


本発明は、自然に起こる化学的連結を介して、隣接していない指定された部位が多官能化されたペプチドおよび/またはタンパク質を調製するための方法を提供する。特定の実施形態において、本発明の方法は、4つ以上のアミノ酸から構成されたペプチド骨格を含む多官能化ペプチドを調製するための方法であり、ここで、2つ以上の非隣接アミノ酸は、独立して、構造(I)を有する部分で置換されており、構造(I)において、AおよびLは、本明細書中で規定される通りである。特定の実施形態において、本発明の方法は、一般構造(II)を有する多官能化ペプチドの調製を可能にし、構造(II)において、A、RPO、RP1、PX1、RX2、L、to、s、tおよびqは、本明細書中に規定される通りである。

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本発明は、経口投与されるβ−グルカンを含む組成物を細胞に接触させることを含む、物質を前記細胞中に導入する方法を提供する。本発明は、上記の組成物の有効量を対象に投与することを含む、対象に物質を導入する方法も提供する。経口送達できる物質には、ペプチド、タンパク質、RNA、DNA、化学療法剤、生物学的活性のある薬剤、プラスミド、並びに他の小分子及び化合物が含まれるが、それだけに限定されない。最後に、本発明は、IgMの効果を増強することのできる経口投与されるβ−グルカンを含む組成物、及び前記組成物の様々な使用を提供する。
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