説明

株式会社テムザックにより出願された特許

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【課題】 パラレルリンク機構を用いた2足歩行ロボット等において、歩行等を行うのに十分な精度でのエンドエフェクタ部の位置合わせを場所を選ばず簡易に行うことができ精度や再現性の向上を図ることができる基準位置合わせ具及び方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の基準位置合わせ具は、ベース部の所定部に脱着自在に取り付けられる取り付け部と、一端部が取り付け部に固定されたシャフト部と、シャフト部の他端部に固定されエンドエフェクタ部の近傍に配設される光源保持体と、光源保持体に配設されスポット光を照射する1乃至複数の光源部と、を備えた構成を有する。本発明の基準位置合わせ方法は、ベース部の所定部に基準位置合わせ具を取り付ける取り付け工程と、光源部からスポット光を照射するスポット光照射工程と、スポット光が目標点と一致するようにエンドエフェクタ部の位置合わせを行う位置合わせ工程と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の2足歩行ロボット等の足底に容易に取付けることができ、歩行時には通常の足底として使用することができると共に、緊急時には支持多角形を拡大して広い姿勢安定領域を確保でき、転倒を防止して各部の動作を緊急停止することができる信頼性に優れる足部安全機構を提供することを目的とする。
【解決手段】歩行ロボットの足底に配設される基部と、基部に回動自在又は伸縮自在に配設され転倒防止動作時に基部の外方に突出するアーム部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】医療遠方地域においても医療可能センタからの医療行為が可能であると共に患者を医療側に迅速に運ぶことができる救命支援ロボットシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ロボット遠隔制御装置1と、ロボット遠隔制御装置と基地局28a、28bを介して通信を行うロボット装置2とを有し、ロボット遠隔制御装置は制御データに基いてロボット装置を制御する救命支援ロボットシステムであって、ロボット装置は、生体情報を得る生体情報センサ25〜27を有し、ロボット遠隔制御装置は、生体情報を移動体通信により取得して解析する。これにより、医療遠方地域においても医療可能センタからの医療行為が可能である救命支援ロボットシステムが得られる。 (もっと読む)


【課題】作業腕の関節と操作腕の関節との実角度偏差により起動時等の作業腕の動作を防止して操作性及び安全性に優れる双腕ロボットシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ロボット遠隔制御装置1は、左右の操作腕の実角度を示す変位検出データ等の制御データを発生する遠隔用指令装置4と、制御データを入力して処理する第1のコンピュータ装置と、制御データを19基地局へ送信する第1の移動体通信装置とを有し、ロボット装置2は、制御データを受信する第2の移動体通信装置と、制御データを処理する第2のコンピュータ装置と、左右の作業腕と走行系とを有し第2のコンピュータ装置から制御される機構部10とを有し、第1のコンピュータ装置は、作業腕の実角度と操作腕の実角度との偏差値に基いて制御データを第2の移動体通信装置へ送信するか否かを判定し、第2のコンピュータ装置は、制御データに基づいて、作業腕と走行系とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実際に物品の搬送を行うとともに、稼動時間以外では巡回、監視する無人搬送車を備えた無人搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 工場や物流設備等の施設において、ステーション1間の物品の搬送に使用される無人搬送車3に、監視カメラ24と誘導路4の周囲の異常を検出する炎検知センサ18および人感センサ19a〜19dとを設けることにより誘導路4の周囲の監視を行う機能を付加し、巡回・監視中に、異常が検出されると、外部の携帯電話42に接続して、統括コントローラ35により検出されている無人搬送車3の位置座標と監視カメラ24により撮像されている画像データを送信し、携帯電話42に表示させる構成とする。この構成によれば、無人搬送車3を巡回・監視用ロボットとして兼用でき、異常発生時に、携帯電話42を呼び出して、異常が発生している周囲の状況、発生位置を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンク機構の2足歩行ロボット装置に安定した2足歩行を行わせることができる歩行パターンを作成する歩行パターン作成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】足部(足底部)を備えた脚部と腰部とから成る2足歩行ロボット装置の歩行パターンを作成する歩行パターン作成装置であって、足部において目標ゼロモーメントポイントを設定し、設定した目標ゼロモーメントポイントに応じて腰部のモーメント補償軌道を算出し、絶対座標系における腰座標系の原点と絶対座標系における足座標系の原点とから腰座標系から見た足部の位置を算出し、絶対座標系から見た足座標系の姿勢を表わす回転行列と絶対座標系から見た腰座標系の姿勢を表わす回転行列とから腰座標系から見た足座標系原点の姿勢を表わす回転行列を算出して足座標系原点の姿勢を表わす回転行列により足部の姿勢を算出する。 (もっと読む)


【課題】 外出先の屋外等のどのような場所であってもアクセス可能で、且つ、鑑賞に際してロボット装置の周囲の状況に注意を払う必要がなく簡単にサービスを受けることができ、実際に会場に行き見て回っているかのような高い臨場感を得ることができる鑑賞システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の展示物鑑賞システム1は、会場X内を移動可能なロボット装置3と、ロボット装置3と通信可能に接続された携帯端末装置2と、を備え、ロボット装置3は、カメラ部3aと撮像された画像を携帯端末装置2へ送信する移動体通信部とを有する画像処理部と、ロボット装置3を予め設定された移動経路に沿って移動させる移動制御部と、を備え、携帯端末装置2は送信された画像を受信する移動体通信部と、受信した画像を表示する表示部2aと、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 既存の歩行ロボットの足底に容易に取り付けることができ汎用性に優れ、平坦な路面において高速且つ高効率で移動することができる足部走行機構の提供、及び、整地や平坦な路面においては車輪による走行ができるので、高い安定性及び移動性を有する足部走行機構を備えた2足歩行ロボットの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の足部走行機構3は、脚部の足底にそれぞれ配設される足部フレーム10a,10bと、足部フレーム10a,10bの一方の側部に前後に配設された能動車輪部11a,11b及び受動車輪部13a,13bと、能動車輪部11a,11bを回転駆動する駆動部12a,12bと、足部フレーム10a,10bの他方の側部に前後に配設された摩擦接地部14と、を備えた構成を有する。本発明の2足歩行ロボット1は、左右の脚部と、脚部の足底に配設された足部走行機構3と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】立脚時において、ペイロード等の重量によって脚部に加わる負荷を軽減でき、2足歩行ロボットのペイロードを増加させることができ高可搬重量性に優れる自重支持装置の提供。
【解決手段】2足歩行ロボットのベース部と左右の足部との間にそれぞれ配設され、左右各々の足部の立脚時に長手方向に弾性伸縮してベース部を支持する立脚用伸縮部と、立脚用伸縮部に直列方向に配設され左右各々の足部の遊脚時に長手方向に伸縮する遊脚用伸縮部と、を備えている。 (もっと読む)


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