説明

株式会社ジェイアール西日本ビルトにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】検査者の技量に関わらず検査対象物の状態を検査可能な打音検査システムを提供する。
【解決手段】ショックレスハンマー2によって検査対象物を打撃した時にショックレスハンマー2が跳ね返ることなく、検査対象物に密着した状態で、ショックレスハンマー2に取り付けられたマイク20によって検出された打撃音の測定結果を演算して検査対象物の状態を把握することにより、検査者の技量に関わらず検査対象物の状態を検査可能となる。例えば、検査対象物の積層材の剥離が無い部位と、積層材の剥離がある部位とでは、ショックレスハンマー2による打撃時にマイク20によって測定される打撃音の信号が異なる。この信号の違いによって、検査対象物の状態を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】高い作業足場を組む必要無しに、低所から作業者の遠隔操作によって高所での安全ネット張設作業を行うことを可能にする。
【解決手段】クランプ11の連結棒37に連結させたクランプ操作棒60によりクランプを梁9の高さまで持ち上げ、水平部51a,52と開放状態にあるカム23との間に梁を収容させた状態にクランプをセットし、この状態でカム切替操作棒70を水平バー31に当てて持ち上げることにより操作レバー30を押し上げてカムを開放状態から把持状態に切り替える。これによってクランプが構造物に固定されるので、クランプ操作棒およびカム切替操作棒を外した上で、安全ネット12の端部ロープ13をクランプ垂直部51bの背面側に設けた安全ネット端部ロープ係止用フック53に係止して安全ネットを張設する。一連の作業はホーム上などの低所から作業者による遠隔操作で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】屋根上での作業を安全に行うことができる装置を提供する。
【解決手段】3個以上の固定部材20と、固定部材20どうしを連結する連結部材30,32とを備え、固定部材20に、屋根1の上面2に着脱可能に固定される揺動部材22と、揺動部材22と相対揺動可能に連結される支持部材24と、揺動部材22と支持部材24との相対揺動を規制する規制手段26とを設け、規制手段26による規制により、揺動部材22に対して支持部材24が上方に延びる状態で固定し、連結部材30,32により支持部材24どうしを連結し、少なくとも2つの固定部材20が、他の固定部材20の揺動部材22を、屋根1の上面2に固定される位置と屋根1の上面2から離間する位置との間で揺動可能に支持するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗状況の様々な使用済みレールを、十分な強度を以って安全且つ確実に保持し得るレール保持具を提供する。
【解決手段】一対のクランプを背合わせにして互いに回動角調整自在に固定して連結する連結クランプにおいて、少なくとも一方のクランプとしてレールクランプ1を備え、レールクランプ1は、レール2の頭部2aを表裏側方から囲うコの字状のフック3aを有する一対の鉤部3,3を、各々のフック3aが互いに向き合う態様で開閉自在に支持し、各々のフック3aの先端部の間隔を、頭部2a裏面の傾斜部2bを左右から挟む間隔に維持固定するロック手段4を備える連結クランプ。 (もっと読む)


【課題】無溶接にて取り付けるため、工事の音が静かで、飛び火等の恐れがなく、近隣住民に配慮した工法を実現でき、しかも作業性に優れた外装材用取付部材、外装構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外装材用取付部材1は、型鋼からなる構造材4に外装材5を敷設するために用いるものであって、上面部21と、溝状係止部22と、構造材4の裏面に位置する当接部23と、を備える固定部材2と、下端が構造材4の被固定部41に着地する脚部31と、上方に外装材5が嵌合する被嵌合部321を有する保持部32と、を備える本体3とからなり、前記固定部材2の上面部21と前記本体3の保持部32が締着手段(24)によって連結され、前記保持部32上で締着することで、固定部材2が上昇し、固定部材2の当接部23が構造材4の裏面に当接することで係着し、前記本体3の脚部31が構造材4の被固定部41に押圧されて取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高所作業時において、墜落した作業員等をより確実に保護することのできる防護ネットの提供を目的とする。
【解決手段】網目の形状が角目であるとともに、複数の網糸がそれぞれ直線的に延びる無結節網からなるネット部と、前記ネット部の網糸よりも強度の高い素材からなる複数の補強ロープとを設け、前記補強ロープを、前記ネット部の外周部に沿って配索される縁ロープと、当該ネット部の外周部の内側に前記ネット部の網糸に沿って配索される縦補強ロープと、前記ネット部の外周部の内側に前記縦補強ロープに略直交する方向に前記ネット部の網糸に沿って配索される横補強ロープとで構成するとともに、前記縦補強ロープと前記横補強ロープとを、前記ネット部の網糸の上方と下方とを交互に通り上下方向に蛇行した状態で当該ネット部に編みこむ。 (もっと読む)


【課題】高所での作業時間を短縮しつつ全体の作業時間を短縮することができる防護ネットの施工方法の提供を目的とする。
【解決手段】一方の端部が所定の間隔をおいて前記防護ネットの外周部分に固定された複数の吊りロープと当該吊りロープを挿通可能な複数の滑車とを用い、前記滑車を前記防護ネットの張設場所の近傍に固定する滑車固定工程と、前記吊りロープの他方の端部を前記滑車に挿通するロープ挿通工程と、前記滑車に挿通された吊りロープの他方の端部側を引き下げることで前記滑車を介して前記防護ネットを吊り上げて当該防護ネットを前記張設場所に張設する防護ネット吊り上げ工程と、前記吊りロープを固定し、前記防護ネットを前記吊りロープによって吊り下げることで前記張設場所に張設する吊りロープ固定工程とを実施する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7