説明

有限会社ダラーニにより出願された特許

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【課題】汎用性の高いスリット保護装置を提供すること。
【解決手段】内部に流路を備え、上壁に該流路と連通する集水用のスリットを備える側溝に用いられ、前記スリットを保護するスリット保護装置であって、前記スリットの第1側面と、前記側溝の上面における前記第1側面周縁部とを被覆し、前記スリットの長手方向に延びる第1カバーと、前記スリットの前記第1側面に対向する第2側面と、前記側溝の上面における前記第2側面周縁部とを被覆し、前記スリットの長手方向に延びる第2カバーと、前記第1カバーと前記第2カバーとの間に設けられ、前記第1カバーを前記第1側面に押止するとともに、前記第2カバーを前記第2側面に押止する、押止部材と、
を備えるスリット保護装置。 (もっと読む)


【課題】連結具の取付け作業を容易にし、保護ブロックの敷設を効率よく行うことができる、地面保護用の保護ブロックを提供する。
【解決手段】保護ブロック2は、法面等の地面に敷設されてその地面を保護する盤状のブロックである。この保護ブロック2は、ブロック本体3と、そのブロック本体3と隣接する他の保護ブロック2のブロック本体3とを連結具5によって連結するための被連結部4とを備える。被連結部4は、ブロック本体3の側面3aから、左右に並んで突出する二本の横延設部4a、4aと、それら横延設部4a、4aから折れ曲がって上向きに延設される二本の縦延設部4b、4bと、それら縦延設部4b、4bの上端を繋ぐ繋ぎ部4cとを有する。そこで、隣接する保護ブロック2、2は、被連結部4、4に通される連結具5によって、被連結部4、4同士が連結され、これによって、保護ブロック2、2が互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】 水分の供給を断ち、雑草を枯死させることができる、防草構造を提供する。
【解決手段】 防草構造2は、歩車道境界ブロック301と道路構成部401における、互いに対向する第1面3aと第2面4aとの、外部から下側に延びる間隙5からの、雑草1の成長を防止するものである。この防草構造2には、間隙5の入口5aより下がった位置に、間隙5が通ずるとともに水が滞留しない、雑草1の根1aが導かれる中空部6が設けられる。そこで、間隙5を通って下側に伸びる雑草1の根1aは、中空部6に達すると、根1aは、空気に接触して、その根1aへの水分の供給が断たれる。 (もっと読む)


【課題】 天壁の開口部周縁に枠体を有する可変側溝ブロックにつき、簡単な型枠構造で、生産性を高めることができる、可変側溝ブロックを提供する。
【解決手段】 可変側溝ブロック1は、門型形状であって、天壁3に開口部4が設けられる。この可変側溝ブロック1は、コンクリートからなるブロック本体11と、開口部4の周縁を構成して側溝蓋を載置可能な枠体12とを有する。そこで、この可変側溝ブロック1は、コンクリート成形の型枠20により、上下の向きがそのままで(つまり、門型の姿勢で)成形されて、天壁3の上面3aが、型枠20から開放された成形頂面Tとなる。そして、枠体12は、型枠20を構成する内型21により下から支持されるよう、下方に露出する被支持部12aを有する。 (もっと読む)


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