説明

サウアー ダンフォス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 複雑な較正処理を必要とせずに、操縦デバイスを自己較正する制御方法を提供する。
【解決手段】 この制御方法は、有効な動作範囲を較正するものである。そのために、この制御方法は、デフォルト較正範囲をロードするステップと、その後、入力デバイスから供給される、新しい較正範囲に関する入力を監視するステップとを含んでいる。次に、演算手段によって、新しい較正範囲が障害を与えるか否かが判定される。演算手段は、障害を与えないと判定すると、有効な動作範囲を拡大するために、新しい較正範囲に基づいて出力を再設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧油を濾過するためのワイヤメッシュスクリーンを分離する必要性をなくす。また、油圧ユニットのための改良されたガスケットの製造方法を提供する。
【解決手段】油圧ハウジングのためのガスケット16及びその製造方法であって、ガスケット16は、第1と第2の面を有する金属体の第1と第2の面に、ラバーをコートし、次に、ラバーコーティングの一領域を、レーザ26によって焼き取り、次に、その領域に、レーザ26を使用して、ガスケット16を通過して流れる油圧油を瀘過しうる複数の孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 無漏洩を与え、また、力平衡システムを備えたバルブ・アセンブリを提供する。
【解決手段】 油圧デバイスのためのバルブ・アセンブリ。そのバルブ・アセンブリは、バルブ通路内に、スプールと組み合わせて用いられるバルブシートを持っている。スプールは、第1のスプール・セクションを持っており、第1のスプール・セクションのくぼみ内に、弾性素子が配置されていて、スプールの第1の位置において、スプール、および、特に弾性素子が、バルブシートに係合して、バルブ通路からタンク通路への無漏洩を実現する。さらに、スプールは、スプールの第1および第2の端部の両方で等しいシーリング面積を備えて、バルブ通路内の力を平衡させるために、第2の端部に、さらなるスプール・セクションを持つように設計されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のトランスミッションの動作方法を提供する。
【解決手段】自動車のトランスミッションの動作方法であって、第1のアルゴリズムを用いて、エンジンRPM入力信号、およびブレーキ入力信号から開ループ比百分率を決定するステップと、第2のアルゴリズムを用いて、エンジンRPM入力信号、自動車RPM入力信号、およびスロットル入力信号から閉ループ比百分率を決定するステップと、この開ループ比百分率と閉ループ比百分率を合計して比命令百分率を求めるステップを含む。この比命令百分率と斜板入力を合計して、斜板ポジショナを作動させ、トランスミッションを動作させる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシステムにおいて、故障が生じてもパイロットオイルを供給できるようにする。
【解決手段】バルブ本体内に流体流を抵抗するために、基本および二次バルブ要素と組み合わせて、基本および二次ステアリング作動装置を使用する車両用ステアリングシステムである。基本ステアリングアクチュエータまたはバルブ要素が故障した場合に、二次ステアリング作動要素およびバルブ要素が、システムにパイロットオイルを供給できるよう、基本バルブ要素および二次バルブ要素の双方は、制御ユニットにより電気的に作動させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】HMTの出力パワーを改善したマルチモードのHMTを提供する。
【解決手段】 第1および第2遊星ギアを有する液圧機械式トランスミッションであって、各遊星ギアは、第1機素、第2機素および第3機素を有する。第1遊星ギアの第1機素は、第1液圧ユニットに接続され、第1遊星ギアの第2機素は、第2液圧ユニットに接続され、第1遊星ギアの第3機素は、入力に接続されている。第2遊星ギアの第1機素と第3機素との間に、基本クラッチが接続され、第2遊星ギアには、少なくとも1つの二次クラッチが接続されている。基本クラッチと第2クラッチが選択的に係合されると、連続比が連続的な少なくとも2つの作動モードが得られる。 (もっと読む)


【課題】 押し除け量可変斜軸液圧ユニットのサイズを小さくする。
【解決手段】 フレーム12には、1対のシャフト25,26を含む液圧モジュールが回転自在に支持され、2つのヨーク14,16が枢着されており、各ヨークは、他のヨークおよびフレームに対して相補的な表面を有し、ヨークが占めるスペースを最小にしている。ヨークおよびフレームには、ヨークの枢動運動を制限するためのストッパー手段50,52,54,56が設けられている。各ヨークにより、液圧動力ユニットが支持されており、各ヨークはシャフトの1つに接続されている。サーボピストンを含む単一部品制御ハウジングを有する制御システム62が、ヨークを枢動させるようになっている。サーボピストンは、ヨークの配向を別々に決定し、制御ハウジングには、一体構造の流体制御ポートプレートが固定されており、制御ハウジング内の多数の位置への液圧流体のルートを定めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動およびストレスレベルの精度を上げる、操作装置における振動の測定方法を提供する。
【解決手段】操作装置の振動の測定方法であって、3軸加速度計、デジタル信号プロセッサ、および通信トランシーバからなる振動センサに接続された制御ユニットを有する操作装置を用意するステップを含み、デジタル信号プロセッサは、3軸加速度計の各軸の生の振動データを受け取り、このデータを荷重関数にかける。次に、車両のオペレータに関連するストレスレベルデータを用いて、オペレータのストレスレベルデータに対するフィルタリングデータの瞬間の影響を計算し、一定の時間間隔に亘って蓄積された瞬間ストレスレベルデータを決定する。次に、デジタル信号プロセッサが、この時間間隔におけるオペレータのストレスレベルの上昇を計算して、ストレスデータを生成し、表示のために通信トランシーバで送信する。 (もっと読む)


【課題】アキシアルピストン流体機械におけるピストンのスリッパを押さえ機構の改良。
【解決手段】油圧装置の押さえピン機構は、中央に開口を有する円筒形の平坦な底部が付いたボールガイドであり、間隔をあけて配置された複数の細長い押さえピンは、前記ボールガイドの一方の側に固く固定された1つの端部を有する。ピンは、それが取り付けられている前記ワッシャの側面から、直角に外方向に伸びている。押さえピン機構は、ブロックの孔の中へ入っているピンとともに、中心孔を有する油圧シリンダブロック内に配置されている。ブロックを貫通して伸びるシャフト上の平坦なワッシャは、ピンの自由端を結合している。 (もっと読む)


【課題】油圧で駆動される複数の車輪を有する自動車に用いられる、車輪と走行面の摩擦を制御する電子制御システムを提供する。
【解決手段】この電子制御システムは、複数のデジタル可変移動量ポンプと、車輪を駆動するモータおよびカウンタバランスバルブを含む複数の駆動システムと、各駆動システムと関連づけられ、かつ流体の流量を電子制御するバルブとを備えている。この電子制御システムは、さらに、デジタル可変移動量ポンプの作動を制御するコントローラに信号を送るデジタルセンサおよび比例センサと電気的に接続されたステアリング機構をも備えている。 (もっと読む)


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