説明

国立清華大学により出願された特許

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【課題】位相差像におけるアーティファクトを低減することが可能な位相板を提供する。
【解決手段】位相板100は、第1面10aと、第1面10aとは反対側の第2面10bと、を有する第1電極層10と、第2面10bと対向する第3面12aと、第3面12aとは反対側の第4面12bと、を有する第2電極層12と、第4面12bと対向する第5面14aと、第5面14aとは反対側の第6面14bと、を有する第3電極層14と、少なくとも第1電極層10の第1面10aに形成された被覆層20と、を含み、第1電極層10、第2電極層12、および第3電極層14は、透過波W1の上流側から第1電極層10、第2電極層12、第3電極層14の順に配置され、貫通孔2を有する積層体として形成され、被覆層20の材質は、タンタル、タングステン、レニウム、またはモリブデンである。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服できるマイクロ流体チップデバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップデバイスが提供される。マイクロ流体チップデバイスは、基板層(2)とマイクロ流体層(3)を含むマイクロ流体チップデバイスとする。基板層(2)は、形状記憶高分子により形成され、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に体積変動が生じる変形可能部分(21)を含む。マイクロ流体層(3)は、基板層(2)にラミネートされており、変形可能部分(21)と流体連通されたマイクロチャンネル(31)を有する。変形可能部分(21)は、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に、マイクロチャンネル(31)内に流体駆動圧を発生させる。マイクロ流体チップデバイスの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】トリフェニレンベースの芳香族化合物およびそれを用いた有機発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】本発明はトリフェニレンベースの芳香族化合物を開示する。このうち、中央のベンゼンは、そのメタ位がトリフェニレン基およびその他の芳香族基、例えば、トリフェニレニル基、ピレニル基、フェニルビニル基、カルバゾリルフェニル基、またはアリールアントリル基で置換されている。本発明のメタ置換芳香族化合物は、従来のパラ置換芳香族化合物に比べて、優れた熱安定性(Tg)を有する。当該メタ置換芳香族化合物は、OLEDの正孔輸送層または発光層に用いられるホスト材料として、従来のパラ置換芳香族化合物よりも好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】全身性の病的状態、又は全身性疾患若しくは症候群を発症するリスクを有するかどうかの予測に有用な方法及びキットを提供する。
【解決手段】病的細胞の指標となる細胞性発現プロファイルの存在を検出する方法であって、生物学的試料中の細胞におけるPDPK F/GSK−3aの発現量(タンパク質、mRNA、DNA又は活性レベル)を測定し、正常細胞における発現量と比較して上昇している場合、病的細胞の存在を意味する。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオード装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】発光ダイオード装置は少なくとも一つの発光層を含む。この発光層の組成は、陰極端付近部により赤みまたは比較的に長い波長を持ち可視光を放出でき、陽極端付近部により青みまたは比較的に短い波長を持ち可視光を放出できる。本発明の有機発光ダイオード装置は、低電圧下で、色温度の低い可視光を放出でき、高電圧下で、色温度の高い可視光を放出できる。入力電圧の調節により、本発明を利用した装置に特定色温度の白光またはその他光色を放出できる。 (もっと読む)


【課題】ナノドットを有する有機発光ダイオード装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のナノドットを有する有機発光ダイオード装置は、基板、第1導電層、第1補助発光層、発光層、第2補助発光層と、第2導電層とを含む。その製造方法は、表面官能基を有するナノドットで、装置の発光層、第1補助発光層または第2補助発光層にて、ドーピングし、層状発光構造を組成する。ナノドットをドーピングして使用するのは、装置の性能を強化できる。 (もっと読む)


【課題】グラフト共重合体およびブロック共重合体に基づく混合ミセルを提供する。
【解決手段】機能性の内部コアならびにグラフト高分子および1以上のブロック共重合体、好ましくはグラフト共重合体および2以上のジブロック共重合体から自己組織化される、親水性の外部シェルを有する、新規の混合ミセルを開示する。グラフト高分子は、骨格構造および前記骨格構造に結合する疎水性側鎖を有し、前記ブロック共重合体は、疎水性重合体セグメントおよび親水性重合体セグメントを有し、この際、前記ブロック共重合体は、親水性重合体セグメントの末端に結合した末端官能基をさらに有する。前記末端官能基は、腫瘍細胞の表面の受容体に結合しうる配位子、蛍光性基または色素である。本発明によって合成されたミセルは、癌の診断薬および癌のドラッグデリバリーの担体として用いられうる、約50〜200nmのサイズを有する。 (もっと読む)


【課題】単結晶シリコン、多(マルチ)結晶シリコンおよび多(ポリ)結晶シリコンを含む結晶シリコンからなる太陽電池の効率を改善する。
【解決手段】本方法において、太陽電池を水素プラズマに浸漬する間に、負バイアスパルスが、所定の電圧、所定の周波数および所定のパルス幅で太陽電池に印加される。水素イオンは引き付けられ、および急速に太陽電池中に注入される。このようにして、太陽電池中の結晶欠陥のパッシベーションが、短時間中に実現できる。一方、適当な作動パラメーターが用いられているため、反射防止層の特性が損なわれる可能性はない。したがって、太陽電池への大きな抵抗を大幅に低減することができ、および、これによって充填率が増加する。さらに、短絡電流および開路電圧を増加することができる。したがって、効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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