説明

サイトス・バイオテクノロジー・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、ワクチン接種および疾患の治療または予防の分野に関する。本発明は特に、ワクチン接種を受けた対象にハプテン特異的抗体反応を誘発することによる疾患の治療または予防に関する。本発明はさらに、対象にハプテン特異的抗体を誘発することによる病気の予防または治療の方法を提供するが、これはRNAバクテリオファージのウイルス様粒子およびそれに連結した少なくとも1つのハプテンを含む組成物の前記対象への投与で構成される。 (もっと読む)


本発明は、医薬、公衆衛生、ワクチンおよび医薬製剤の分野に関する。本発明は、ニコチン担体結合体、ならびに非還元二糖類および非イオン性界面活性剤を含む安定化剤を含んで成る組成物製剤を提供する。組成物製剤は、室温での長期保存に安定である。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ワクチン学、免疫学および医薬の分野に関する。本発明は、免疫刺激性物質、特に、非メチル化 C および G (CpGs) を含有する DNA オリゴヌクレオチド、およびそれに結合するメランA から誘導される特定のペプチドで保持され得る VLP を含む修飾ウイルス様粒子 (VLP) を提供する。かかる CpG-VLP は、その CpG-のないものよりも劇的に高い免疫原性を持ち、高いバンド T 細胞応答を誘導する。VLP に選択的に共役、融合あるいは接着されたメランA ペプチドアナログに対する免疫応答が、VLP 自体に対する免疫応答と同様に高められる。さらに、メランA ペプチドアナログに対する T 細胞応答が基本的に Th1 タイプに向けられる。従って、CpG-保持 VLP に接着された抗原は、アレルギー、腫瘍および自己分子または慢性ウイルス疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種のための理想的なワクチンとなり得る。 (もっと読む)


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