説明

株式会社横浜巧芸により出願された特許

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【課題】 台紙の引き?がしと貼り付けを繰り返し行える包装体を提供する。
【解決手段】 包装体(10)は、物品(50)を収容する凹状の収容部(21) およびその収容部(21)の周縁からフランジ部(22)を有するブリスターケース(20)と、前記収容部(21)を被蓋して前記フランジ部(22)へ固定する台紙(30)と、その台紙(30)と前記ブリスターケース(20)のフランジ部(22)の面を重ね合わせて接着する接着剤層(40)とで構成する。 前記台紙(30)は、前記ブリスターケース(20)の収容部(21)を被蓋し、かつ開封する蓋部領域(31)と、前記フランジ部(22)へ固定する固定領域(32)とで構成する。前記ブリスターケース(20)は、前記蓋部領域(31)に対応する範囲のフランジ部(22)の面に、前記接着剤層(40)に対して?離可能とする多数の斑点状に散在した非接触部(23)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、収納した物品を損傷せず、接着剤が物品に付着しないように工夫されたブリスター包装体用の封止シート連続体を提供することである。
【解決手段】 封止シート連続体は、収納凹部の周縁からフランジ部が形成されたカバー部材と、収納凹部の開口側を閉塞するようにして前記フランジ部に接着される封止シートと、を有するブリスター包装体の構成部材である。本発明の封止シート連続体1は、長尺状のベースシート2と、前記ベースシート2に積層され且つ常温で粘着性を示す粘着剤層3と、前記粘着剤層3に積層された長尺状の隠蔽シート5と、を有し、前記長尺状の隠蔽シート5の面内に、前記カバー部材の収納凹部の周縁形状に対応した形状の切込み線6が形成されている。前記切込み線6で囲われた隠蔽シート5の一部分と粘着剤層3の間には、バインダー層7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で優れた立体画像を形成する立体印刷物を提供すること。
【解決手段】 規則性を有する規則模様を印刷した透過性シート20に対して、折り曲げ部21を介してその下側に位置する下面シート22と、その下面シート22の上方に位置する上面シート23とを備えるとともに、透過性シート20の一部に一般画像30を印刷した立体印刷物10であって、折り曲げ部21とは反対側の端部に位置する下面シート22における下面接地部22aと、その下面接地部22aに対応する位置に設けた上面シート23における上面接地部23aとを、折り曲げ部21を堺目として折り曲げられることで、下面シート22における下面接地部22a以外の部位と上面シート23における上面接地部23a以外の部位との間にモアレ形成用空間50を形成するように固定した。 (もっと読む)


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