説明

エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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鍛造ダイ412´、414´の加熱又は予熱装置420は、複数の炎ポート426を有するバーナヘッド422を備えている。該バーナヘッド422は、鍛造ダイの鍛造面の少なくとも1つの領域の向きに順応する向きとされ、また、酸化性気体の供給分及び燃料の供給分を受け取り、且つ燃焼させて、炎ポートにて炎を発生させる形態とされている。バーナ部分432は、バーナ部分432´に対して動いて、バーナヘッド422の少なくとも一部分を鍛造ダイ410´の鍛造面416´の向きに順応させることができる。このため、複数の炎ポート426は、炎を鍛造面416´、418´に衝突させ、鍛造ダイの鍛造面の少なくとも1つの領域を実質的に均一に加熱する形態とされている。
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熱機械処理方法は、析出硬化マルテンサイトステンレス鋼を熱間加工し;ステンレス鋼を焼入れし;そしてステンレス鋼を時効処理する;ことを含む。幾つかの態様によれば、熱機械処理は、ステンレス鋼を時効処理する前にステンレス鋼を固溶化熱処理するか、又は極低温冷却することを含まない。物品は、ステンレス鋼を熱間加工し;ステンレス鋼を焼入れし;そして、ステンレス鋼を時効処理する;ことを含む処理履歴を有する析出硬化マルテンサイトステンレス鋼を含む。幾つかの態様によれば、処理履歴は、ステンレス鋼を時効処理する前にステンレス鋼を固溶化熱処理するか、又は極低温冷却することを含まない。 (もっと読む)


より高いレベルのニッケル及びモリブデンを含む一定の合金と同程度の耐腐食性、上昇した温度での変形に対する耐性、及び成形特性を示す、比較的低いレベルのニッケル及びモリブデンを含むオーステナイト系のステンレス鋼組成物。該オーステナイト系のステンレス鋼の実施態様は、重量%で、0.20までのC、2.0〜9.0のMn、2.0までのSi、16.0〜23.0のCr、1.0〜7.0のNi、3.0までのMo、3.0までのCu、0.05〜0.35のN、4.0までのW、(7.5(%C))≦(Nb+Ti+V+Ta+Zr)≦1.5、0.01までのB、1.0までのCo、鉄、及び不純物を含む。さらに、該鋼の実施態様は、0.5≦(Mo+W/2)≦5.0及び/又は1.0≦(Ni+Co)≦8.0を含んでいても良い。 (もっと読む)


ニッケル及びモリブデンが少なく、かつ高い耐腐食性及び良好な成形性を示す、オーステナイト系のステンレス鋼組成物。該オーステナイト系のステンレス鋼は、重量%で、0.20までのC、2.0〜6.0のMn、2.0までのSi、16.0〜23.0のCr、5.0〜7.0のNi、3.0までのMo、3.0までのCu、0.1〜0.35のN、4.0までのW、0.01までのB、1.0までのCo、鉄、及び不純物を含む。該オーステナイト系のステンレス鋼は、11より低いフェライト価及び−10℃より低いMD30値を有する。 (もっと読む)


ニッケル及びモリブデンがより多い合金と同程度の耐腐食性及び成形特性を示す、ニッケル及びモリブデンが少ないオーステナイト系のステンレス鋼であって、重量%で、0.20までのC、2.0〜9.0のMn、2.0までのSi、16.0〜23.0のCr、1.0〜5.0のNi、3.0までのMo、3.0までのCu、0.1〜0.35のN、4.0までのW、0.01までのB、1.0までのCo、鉄、及び不純物を含み、10より低いフェライト価及び20℃より低いMD30値を有する、前記オーステナイト系のステンレス鋼。 (もっと読む)


本開示の1つの側面は、軍の装甲用途に適したレベルの衝撃性能を付与する、高い硬度と、ひび割れの伝播が最小限の有利なレベルの多段衝撃抵抗とを示す低合金の鋼に向けられる。本開示に従った鋼の特定の実施態様は、550HBNを超える硬度を有し、伝統的な軍の仕様書と比較して高いレベルの衝撃貫通抵抗を実証する。 (もっと読む)


電気伝導性金属材料を融解するための装置は、真空室と、該真空室に配設された炉床と、を含む。少なくとも1つのワイヤ放電イオンプラズマ電子エミッタが、該真空室内、またはその近傍に配置され、広域電子場が該真空室に向くように配設され、該広域電子場は、該電気伝導性金属材料をその融解温度まで加熱するのに十分なエネルギーを有する。該装置は、さらに、型および噴霧装置のうち少なくとも1つを含み、それは該真空室と連通し、該炉床から融解した材料を受け取るように配設される。該炉室内の圧力は、揮発性元素の蒸発を減少させるように、5.3Paを超えて維持されることが好ましい。 (もっと読む)


実際に用いて酸化性条件にさらされたケイ素を含有するフェライト系ステンレスを含む物品上における電気抵抗性のスケールの形成を低減させる方法は、物品を実際に用いる前に、鋼に由来するケイ素を含むシリカが鋼の表面上に形成される条件の下に物品をさらすことを含む。場合により、シリカの少なくとも一部を、物品を実際に用いる場合に表面から除去する。少なくともその表面上にシリカが形成される傾向の低減したフェライト系ステンレス鋼の合金も提供される。その鋼は、鋼の残りの部分と比べてケイ素が減少した表面付近の領域を含む。 (もっと読む)


オーステナイト系ステンレス鋼の具体例は、鋼の総重量を基準として重量%で:0.05〜0.2の炭素;0.08〜0.2の窒素;20〜23のクロム;25〜27のニッケル;1〜2のモリブデン;1.5を超える〜4.0のマンガン;0.20〜0.75のニオブ;最高0.1までのチタン;鉄;及び偶発的な不純物を含む。オーステナイト系ステンレス鋼の特定の他の具体例は、鋼の総重量を基準として重量%で:0.05〜0.2の炭素;0.08〜0.2の窒素;20〜23のクロム;25〜27のニッケル;1〜2のモリブデン;最高4.0のマンガン;0.20〜0.75のニオブ;0.1以下のチタン及び0.1以下のアルミニウムのうちの少なくとも1つ;鉄;並びに偶発的な不純物を含む。
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本開示の一つの側面は、重量パーセントで、0.05以下の窒素、0.10以下の炭素、0.015以下の水素、0.10以下の鉄、0.20を超える酸素、14.00〜16.00のモリブデン、チタン、および不可避不純物を含む準安定βチタン合金を対象とする。この合金を含む製造物品も開示される。 (もっと読む)


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