説明

エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

31 - 39 / 39


耐食性の第1の材料を含む流体伝導第1の領域、及び第2の材料を含む流体伝導第2の領域を含む装置の部品。第1の領域及び第2の領域は直接的にまたは間接的に固相接合によって接合して、単一の流体伝導部品を形成する。装置の少なくとも1つの流体伝導部品を交換する方法を開示し、ここで、耐食性の第1の材料を含む流体伝導第1の領域、及び第2の材料を含む流体伝導第2の領域を含む交換部品が提供される。第2の材料は、表面に交換部品を取り付けられる装置の領域の材料と実質的に同一である。第1及び第2の領域は直接的にまたは間接的に固相接合によって接合して、単一の流体伝導交換部品を形成する。交換部品の第2の領域の第2の材料を装置の取り付け領域の実質的に同一の材料に融接することを含むプロセスによって、交換部品を装置に固定する。
(もっと読む)


準安定ベータ型チタン合金及び準安定β型チタン合金の加工方法を開示する。例えば、特定の非限定具体例は、準安定β型チタン合金、例えば10重量%を超えるモリブデンを含み、少なくとも150ksiの引張強さ及び少なくとも12%の伸びを有する二元β型チタン合金に関する。他の非限定具体例は、準安定β型チタン合金の加工方法、特に、10重量%を超えるモリブデンを含む二元β型チタン合金の加工方法において、方法は、準安定β型チタン合金を熱間加工することと、準安定β型チタン合金のβ−トランザス温度未満の温度で準安定β型チタン合金中にα−相析出物を形成するのに十分な時間直接時効することとを含む、方法に関する。本明細書において開示する様々な非限定具体例に従う二元β型チタン合金を含む製造物品も開示する。
(もっと読む)


重量パーセントで、11.0〜12.5パーセントのクロム、1.0〜2.5パーセントのモリブデン、0.15〜0.5パーセントのチタン、0.7〜1.5パーセントのアルミニウム、0.5〜2.5パーセントの銅、9.0〜11.0パーセントのニッケル、0.02パーセント以下の炭素、2.0パーセント以下のタングステン、および、0.001パーセント以下のホウ素を含む、析出硬化型マルテンサイト系ステンレス鋼である。また、本ステンレス鋼から形成された物品、および、それらを形成する方法も開示される。
(もっと読む)


本発明の態様は、主としてγ’相析出物によって強化され、ある量の少なくとも一つの粒界析出物を含む所望の微細構造を有するニッケル基合金、特に718型ニッケル基合金に関する。本発明のその他の態様は、熱的に安定な機械的性質を付与できる所望の微細構造を発達させるために、ニッケル基合金、特に718型ニッケル基合金を熱処理する方法に関する。本発明の態様によるニッケル基合金及びニッケル基合金の熱処理法を用いた製品も開示する。
(もっと読む)


外科用インプラントの適用に有用であるコバルト−ニッケル−クロム−モリブデン合金は、全合金の重量に基づく重量パーセントで、少なくとも20のコバルト、33.0ないし37.0のニッケル、19.0ないし21.0のクロム、9.0ないし10.5のモリブデン、及び30ppm未満の窒素を含む。合金の態様は、有意な量の窒化チタン及び混合炭窒化物の介在物が欠如している。合金は、ある種の慣用的な合金の処方中の硬質粒子の介在物によって起こるダイの損傷を伴わずに、細いゲージ番号のワイヤーに冷間延伸することができる。 (もっと読む)


耐酸化性表面をもつフェライト系ステンレス鋼製品の製造法は、アルミニウム、少なくとも一種の希土類金属、および16重量パーセント以上で30重量パーセント未満のクロムを含むフェライト系ステンレス鋼を提供することを含み、ここで希土類金属の総重量は0.02重量パーセントを超える。前記フェライト系ステンレス鋼の少なくとも一つの表面は、高温で酸化性雰囲気に暴露したときに、変性表面が、クロムと鉄とを含み、且つFe2O3、アルファCr2O3及びアルファAl2O3とは異なるヘマタイト構造をもつ導電性で富アルミニウムの耐酸化性酸化物スケールを成長させるように変性する。この変性表面は、表面を電解研磨することなどによって、表面を電気化学的に変性することによって提供することができる。
(もっと読む)


本発明の具体例は、重量%で、26〜30のクロム、5〜7のモリブデン、及び50を超えるコバルトを含むコバルト合金を加工する方法であって、合金を冷間加工し、時効し、その結果、時効後にコバルト合金は少なくともロックウェルC50の硬さを有することを含む方法を提供する。他の態様は、コバルト合金の少なくとも1つの部分を選択的に冷間加工し、それに続いて合金を時効する方法を提供し、このような時効後に、合金の選択的に冷間加工した部分は、選択的に冷間加工しなかった合金の部分よりも高い硬さ値を有する。本発明はまた、本発明の範囲内のコバルト合金、インプラント、及びコバルト合金から製造した製造物品を開示する。
(もっと読む)


少なくとも繊維金属及びマトリックス金属の混合物を溶解することと、混合物を冷却して、少なくとも繊維相及びマトリックス相を含むバルクマトリックスを形成することと、マトリックス相の少なくともかなりの部分を繊維相から除去することとを含む、金属繊維の製造方法。加えて、本方法は、バルクマトリックスを変形させることを含んでよい。特定の態様においては、繊維金属は、ニオブ、ニオブ合金、タンタル及びタンタル合金のうちの少なくとも1つとしてよく、マトリックス金属は銅及び銅合金のうちの少なくとも1つとしてよい。特定の態様においては、マトリックス相を適切な鉱酸、例えば、限定するものではないが、硝酸、硫酸、塩酸及びリン酸中に溶解させることによって、マトリックス相のかなりの部分を除去してよい。 (もっと読む)


重量%で、約2.9〜約5.0のアルミニウム、約2.0〜約3.0のバナジウム、約0.4〜約2.0の鉄、約0.2〜約0.3の酸素、約0.005〜約0.3の炭素、約0.001〜約0.02の窒素、及び約0.5未満の他の元素を含むα−βチタンから物品を形成する方法。本方法は、このα−βチタン合金を冷間加工することを含む。 (もっと読む)


31 - 39 / 39