説明

株式会社未来技研により出願された特許

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【課題】 ループコイルの巻き数を増やすことなしに、自転車や自動二輪車等の小車両の検知感度を高めることができる金属物体検知用ループコイルの設置構造の提供。
【解決手段】 ループコイル1の形状が車両の長手方向にむけて長い略長方形状であり、該略長方形の各辺が路面2に埋設された鉄筋3、4に対し所定の傾斜角度を持って埋設配置されている。 (もっと読む)


【課題】駐車場の個々の駐車スペースに車高の変化を検知できる装置を設置し、車両への不法な乗り込みを検知して警報を発し、車両へのいたずらまたは盗難を未然に防止する金属物体の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】ループコイル1からなるセンサを備えた金属検知回路2と、金属物体がループコイルに接近して静止した状態の金属検知回路2の信号値を記憶する記憶回路6と、金属検知回路2の信号値と記憶回路6に記憶された信号値を比較してその比較値が規定範囲内にあるか否かを判別する乗降判別回路7と、乗降判別回路7に連動して設けられ、金属検知回路2の信号値と記憶回路6の信号値の差異が規定範囲内を越えた場合に作動する警報手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】一巻きのループコイルの微弱なインダクタンス変化量を検知できる回路を設定し、一巻きのループコイルを採用することによって、ループコイルの設置作業の簡略化を実現する。
【解決手段】一巻きの電線によって構成されるループコイルと1、ループコイル1に接続されて設けられ、ループコイルのインダクタンスに基づく信号変化量を検出する共振回路と、共振回路と組み合わせて構成される発振回路と、発信回路の出力の周波数または波高値が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路10と、共振回路のコンデンサに蓄積される電荷を所定間隔で短絡させて放電を行うリフレッシュ回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駐車場のゲート前に車両の停止スペースを配置し、その停止スペースを前後に数分割し、それぞれの分割区分にループコイルを配置することによって、小車両から大型自動車までの車種を確実に検知可能とした車種判別装置を提供する。
【解決手段】駐車場のゲート前に車両の停止スペース12を配置し、その停止スペース12を前後に数分割し、それぞれの分割区分にループコイル1〜4を配置し、ゲート直前の車両の停止スペースの受付装置側に、二輪車等の小車両を検知する小車両検知ループコイル1を配置し、それぞれのループコイル1〜4の発振を順次選択的に動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】測定ループコイルの設置域に基準ループコイルを配置し、基準ループコイルの測定値を基に、熱によるインピーダンス測定誤差を補正して、高熱環境下でも正確な検知を可能とする。
【解決手段】金属物体の接近によってインダクタンスが変化する測定ループコイル1と、その測定ループコイル1設置域の温度に対応してインピーダンスが変化する基準ループコイル1aと、前記測定ループコイル1のインピーダンスに対応する発振周波数と前記基準ループコイル1aのインピーダンスに対応する発振周波数の差を算出し、その算出値から温度変化によるインピーダンス誤差を補正する演算回路6と、前記演算回路6によって検出された発振周波数が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路7を備えた。 (もっと読む)


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