説明

学校法人片柳学園により出願された特許

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【課題】検出特異性及び検出感度を上げるため、核酸との親和性が知られていない環境応答性蛍光色素(溶媒の種類によって蛍光スペクトルが変化する蛍光色素)に結合するアプタマーであり、アプタマー以外のDNAと混ぜても蛍光を発しない、すなわちバックグラウンド蛍光がほぼないアプタマーと蛍光色素の組み合わせを提供する。
【解決手段】電子供与体(ED)から電子受容体(EW)への分子内電荷移動(ICT)をDapoxylと同じく保持することから、環境応答性蛍光色素として機能し、DNAアプタマーに結合させる色素として優れているDaoxyl又はDapoxyl類縁体。環境応答性蛍光色素を結合させた、特定の配列で示されるDNAアプタマー又は前記アプタマーから誘導されるDNAアプタマー。 (もっと読む)


【課題】ヤーコン塊根部を原料とする飲料であって、抗酸化活性を高めるとともに、「甘味」、「苦味」、「酸味」、「爽快感」および「飲み易さ」のバランスが改良されたをものおよびその製造法を提供する。
【解決手段】ヤーコン塊根部の搾汁をアスペルギルス アワモリ(Aspergillus awamori)によって発酵させたヤーコン発酵飲料。このヤーコン発酵飲料は、発酵を行う容器の容量に対して、ヤーコン搾汁量を50容量%以下とし、これにAspergillus awamoriを添加することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】ヤーコン塊根部を原料とするアルコール飲料であって、抗酸化活性をより高めるとともに、「甘味」、「苦味」、「酸味」、「爽快感」、「飲み易さ」および「後味」のバランスが改良されたものの製造法を提供する。
【解決手段】ヤーコン塊根部の搾汁を水で3〜12倍に希釈した上、好ましくは水で3〜12倍に希釈したヤーコン塊根部の搾汁に、希釈搾汁液量との合計量に対して10重量%以下の割合となるような量のモルトエキストラクトを加えたヤーコン搾汁とした上で、酒酵母、好ましくはサッカロミセス セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)によって発酵させる。 (もっと読む)


【課題】さらに抗酸化活性(ポリフェノール含量)を高めたヤーコン茎葉部およびその抽出物であって、この抽出物をお茶として飲用した場合にその苦味を著しく改善せしめたものおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヤーコンの茎葉部を乳酸発酵させた乳酸発酵ヤーコン茎葉部によって達成され、このものはヤーコン茎葉部を殺青、粉砕の後、乳酸菌液を加えて発酵させた後、乾燥させることによって製造される。この乳酸発酵ヤーコン茎葉部を水または水溶性溶媒で抽出することにより、それの抽出物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂からなる2枚の基板を組み合わせて構成されるカセットにおいて、支持体前駆液のスムースな注入が行え、かつ注入後の分離ゲルと濃縮ゲルとの境界が歪むことなどがなく、良好な支持体の形成が行えるようにすることにある。
【解決手段】合成樹脂からなる2枚の基板を組み合わせて構成され、その内部に支持体を形成するためのキャビティを有する電気泳動用カセットにおいて、上記基板11の支持体に接する表面をSiOx膜12で覆い、このSiOx膜12の水に対する接触角が30度以下、好ましくは10度以下とする。基板11上にプラスチックフィルムを貼付し、これの表面にSiOx膜を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂からなる2枚の基板を組み合わせて構成されるカセットにおいて、支持体前駆液のスムースな注入が行え、かつ注入後の分離ゲルと濃縮ゲルとの境界が歪むことなどがなく、良好な支持体の形成が行えるようにすることにある。
【解決手段】合成樹脂からなる2枚の基板を組み合わせて構成され、その内部に支持体を形成するためのキャビティを有する電気泳動用カセットにおいて、上記基板11の支持体に接する表面にアンカーコート層12を設け、これの上にSiOx膜13を設ける。このSiOx膜13の水に対する接触角が30度以下、好ましくは10度以下とする。基板11上にプラスチックフィルムを貼付し、これの表面にアンカーコート層とSiOx膜を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 2次元電気泳動の自動化を実現して、2次元電気泳動の利便性を高め、作業者依存度を低減し、結果の再現性を高めること。
【解決手段】 第1媒体15を支持した第1媒体支持体16を保持するための保持手段3、ならびに第1方向および第2方向からなる平面に対して平行方向または垂直方向に固定手段1または保持手段3を移動するための駆動手段4を備えたサンプル分離装置100に用いるためのサンプル分離器具20を提供する。サンプル分離器具20は、第1媒体15中で第1方向に分離した分離サンプルを第1方向と異なる第2方向にさらに分離するための第2媒体24を収納するための絶縁物20aを有し、絶縁物20aは、第2媒体24に通電する第2方向を規定する第1開口部25および第2開口部26を有し、第2開口部26は、分離サンプルを含む第1媒体を第1方向に沿って第2媒体と接着させるための形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 遠隔から監視カメラとテレビ電話を使い、ネットワークを通じて安心、安全かつ経済的に留守宅の学童等を保育できる通信保育システムを提供する。
【解決手段】 通信網6を介して保育を提供するためのサーバ7は、監視カメラ3による監視希望日時を受け付ける手段と、モニタ装置9によるモニタ可能日時を受け付ける手段と、監視希望日時とモニタ可能日時とをマッチングして、被保育者と保育者とを関連付けた保育スケジュールを記憶する手段11と、保育スケジュールの監視開始前に、監視カメラ6へのアクセス情報を設定して記憶する手段と、記憶された監視カメラ6へのアクセス情報をモニタ装置9へ通知する手段と、保育スケジュールの監視終了後に、記憶された監視カメラ6へのアクセス情報を変更する手段とを備える。 (もっと読む)


第1の空間と第2の空間とを連結する介在空間に、流動性物質および/または流動性物質に含まれる物質の移動を制限する分離媒体を配置することによって、該流動性物質および/または流動性物質に含まれる物質の移動を制御する。分離媒体に代えて連結媒体を導入することによって、第2の空間への移動を開始できる。機械的な手段によらず、容易に物質の移動を制御することができる。本発明に基づいて、チップ上における二次元電気泳動分析を容易に実施することができる。
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本発明は、泳動媒体が接触する基材表面の様々な性質を制御しうる泳動分離方法とデバイスの提供を課題とする。本発明は、次の工程を含む物質の泳動方法である。a)泳動媒体に接する表面が高分子化合物膜で被覆されている基材に保持された泳動媒体に、分析すべき物質を加える工程、およびb)泳動媒体に泳動圧を加える工程。たとえば、プラズマ重合膜の利用により、任意の形状に対して、その表面に質的にも厚さにおいても均一な膜を形成することができる。またモノマー物質の選択により、任意の性質を表面に与えることもできる。マイクロチップにおける蛋白質の吸着も効果的に抑制できる。
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