説明

学校法人 工学院大学により出願された特許

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【課題】一方向に配向し、表面から裏面に貫通する孔径分布の揃った細孔、すなわち厚さ方向において孔径の揃ったスルーホールを有する多孔質材料を簡易に提供する。
【解決手段】アルミニウム基材を第1の電解液に浸漬させて陽極酸化処理を行い、前記アルミニウム基材の表面に、アモルファス状であって、厚さ方向に貫通する孔部を有する第1の陽極酸化膜を形成した後、前記第1の陽極酸化膜に対してアルミニウムの融点以下の温度で第1の熱処理を実施し、前記第1の陽極酸化膜を化学的に安定化させる。次いで、アモルファス状の第2の陽極酸化膜を、互いの孔部が連通するとともに前記第1の陽極酸化膜と連続するようにして形成する。次いで、電解処理を行うことにより前記アルミニウム基材を除去した後、残存する前記第2の陽極酸化膜を酸又はアルカリに浸漬させることによって除去する。 (もっと読む)


【課題】制作者の負担を軽減してより自然な手話アニメーションを生成する。
【解決手段】ユーザから入力されたテキストデータに対応する手話をCGアニメーションで生成する手話アニメーション生成装置において、テキストデータを入力する入力手段と、テキストデータに含まれる単語毎に予め複数の手話単語モーションデータと該手話単語モーションデータに対応するパラメータ情報とが蓄積された手話単語データベースに取得要求を行い前記取得要求に対応するパラメータ情報を取得する単語要求手段と、パラメータ情報を解析し、テキストデータに入力された手話文における単語間の連結部分の補間に用いるパラメータを決定するパラメータ情報解析手段と、解析結果として得られるパラメータに基づいてスクリプトを生成するスクリプト生成手段と、スクリプトに基づいて手話単語モーションデータを用いた前記CGアニメーションの再生を行う再生手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】、鋼管をその軸線方向に沿って圧縮して鋼管を曲げる構成において、構成の小型化を図る。
【解決手段】ジャッキ22を繰り出すと共に、ジャッキ21で引張ることにより、前部押圧板15及び後部押圧板16で把持された鋼管1の環状加熱部2には、軸圧縮力が作用する。これと共に、押しローラ12が鋼管1を押圧することにより、鋼管1の環状加熱部2にせん断力が作用する。このように、軸圧縮力とせん断力とが作用するので、鋼管1が円弧状に曲がる。鋼管1の環状加熱部2には、軸圧縮力とせん断力が同時に作用するので、圧縮力のみによる曲げ加工に比べて、小さな軸圧縮荷重で曲げることができる。そのため、ジャッキ22および21とチェーン20を小さくでき、装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】センサ・ネットワーク等に採用可能な低消費電力で、かつダイナミック・レンジの大きい超音波距離計測システムを実現する。
【解決手段】大振幅の超音波を扱う従来のパルスエコー法では無く、送信トランスデューサから周波数の変化しない連続波を送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元にFFTによりフーリエ変換することで送受信トランスデューサと反射物体までの距離を計測するシステムである。送受信トランスデューサはセンサ・ノードの一部として実装され、相対振幅および相対位相の値は、センサ・ネットワーク等を介してセンタ・ノードへ送られ、そこで一括してFFT処理を行う。これにより、低消費電力で、精度の高い、ダイナミックレンジの広い超音波距離測定が可能となる。 (もっと読む)


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