説明

株式会社KALBASにより出願された特許

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【課題】他人に覗き見されることなく、秘密にしたい事項を含む文書を読むことができるフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】フィルタ1にはスモーク層4によって光透過性が低下されたシート材2が備えられているから、このシート材2によって、他人が情報Iを視認し、その内容を理解することが妨げられる。加えて、フィルタ1には視認用模様5が印刷されている。この視認用模様5は非透光性であるため、他人による情報Iの視認を妨げる効果を補強する。同時に、視認用模様5はスモーク層4とのコントラストが高く、他人の視線を強く惹きつけるため、情報Iから他人の注意を逸らす効果を有する。一方、文書Pを近い位置から視認する視認者は、スモーク層4および視認用模様5の隙間から情報Iを視認することができる。 (もっと読む)


【課題】書類に記載された機密情報をできるだけ漏洩させることなく、紙を良質のパルプ原料としてリサイクル可能とする文書処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】文書処理装置1には、糊塗り後の枚葉紙Pを保持する保持装置ユニット41が設けられ、この保持装置ユニット41には、パンチング処理された保持板42と、この保持板42の下面に接しつつ循環駆動される無端ベルト47とが設けられている。そして、無端ベルト47は、細い帯状のもの複数が間隔を空けて配されることで、隣り合う無端ベルト47の間では、保持板42のパンチング孔43が開放されているようにしている。さらに、保持板42の上部には、給排気装置44が設けられている。また、保持板42の下方にはストックテーブル50が配され、このストックテーブル50は昇降装置51によって積層位置と待機位置との間で昇降されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、かつ、加工が容易なブックカバーを提供する。
【解決手段】本発明は、本の表紙50の表側を覆うカバー本体20の左右両端部に、本の表紙50の左右両端部を差し込み状態に保持するための差し込みポケット30を備えたブックカバー10であって、差し込みポケット30は、折り曲げ線R1で折り曲げられて表紙50の裏側に宛われる裏当てフラップ31と、裏当てフラップ31を折り曲げつつ表紙50とカバー本体20との間に差し込まれる差し込みフラップ34と、裏当てフラップ31の上下両端縁において差し込みフラップよりもカバー本体側の部分を上下方向に切り込んで形成された差し込みスリット33と、折り曲げ線R2で折り曲げられると左右方向外側部分が差し込みスリット33に差し込まれる上下フラップ32とを備えて構成されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】書類に記載された機密情報をできるだけ漏洩させることなく、紙を良質のパルプ原料としてリサイクル可能とする文書処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】文書処理装置1の駆動ローラ部21には、駆動ローラ23と、情報が記載された枚葉紙Pを駆動ローラ23との間に挟みつつ駆動ローラ23の回転に従動して回転される複数の従動ローラ26とを備え、これら複数の従動ローラ26のうち枚葉紙Pの搬送方向において最も下流側にある従動ローラ26が糊塗り用ローラ26Aとされている。糊塗り用ローラ26Aは、枚葉紙Pの搬送方向と交差方向において駆動ローラ23とはすれた位置に配されている。このような構成によれば、糊剤31が付着した糊塗り用ローラ26Aが駆動ローラ23に接触しないから、駆動ローラ23が糊剤31によって汚れることがない。これにより、メンテナンスの負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】情報を漏洩させることなく良質のパルプ原料としてリサイクル可能とする文書処理装置を提供する。
【解決手段】情報が記載された定型の枚葉紙を情報を解読困難かつリサイクル可能に廃棄するための文書処理装置であって、枚葉紙を装置筐体内のストックテーブル上に給送する給紙装置と、給送された複数枚の枚葉紙を位置決めするガイドストッパと、ストックテーブル上で枚葉紙間を互いに分離困難な積層状態に接着する糊塗り装置および押圧装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】一度、情報隠蔽領域を剥がすと開封の履歴が残り、受取人以外の第三者の不正開封を抑止することのできる情報隠蔽カード作製用シートを提供する。
【解決手段】ミシン目11により二つ折り可能とされたベースシート2と、このベースシート2に塗布された粘着剤層3に剥離可能に積層された剥離シート4とからなり、剥離シート4には配信情報記録領域1Cが形成されると共に、ベースシート2をミシン目11によって二つ折りにすることで情報隠蔽領域1Bを配信情報記録領域1Cに重ね合わせ可能となっており、情報隠蔽領域1Bの外側領域に対応する強粘着部3Bと、その内側の弱粘着部3Aとが形成されると共に強粘着部3Bと弱粘着部3Aとの境界に沿って、境界線に対して傾斜しつつ隣接して並ぶ多数の波形スリット22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一度剥がすと開封の痕跡が残り、不正開封を抑止することのできる情報保護シールを提供する。
【解決手段】シート本体の裏面に粘着剤層を備え、その粘着剤層を介して隠蔽すべき情報が記載された情報記載部5Aに貼り付けるようにしたものであって、粘着剤層は、シート本体の外周縁部に位置する強粘着性部とその内側の領域に形成された弱粘着性部3Aとからなっている。前記シート本体には弱粘着性部と強粘着性部との境界に沿って形成された波形スリットを切断することにより前記シート本体のうち強粘着性部を情報記載部5Aに粘着させたまま弱粘着性部を前記情報記載部5Aから剥離可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】書類を複写した場合には、その書類に印刷された文字・記号が判読できないようにするためのコピー防止用紙を提供する。
【解決手段】PETフィルム10にアルミニウムを蒸着してなるアルミ蒸着シート30に、印刷適性を有する印刷下地層50を重ね合わせてなるコピー防止用紙であって、印刷下地層50には波線51が印刷により形成されている。 (もっと読む)


【課題】判定の信頼性を高めた偽造防止紙葉類の真贋判定システムを提供する。
【解決手段】紙葉類60に可視光を照射して画像情報を取得する第1の画像情報取得装置30と、紙葉類60に紫外光を照射して画像情報を取得する第2の画像情報取得装置40と、両画像情報取得装置によって取得した2種類の画像情報を対応づけて第1及び第2の基準画像情報として予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき紙葉類について第1の画像情報取得装置30と第2の画像情報取得装置40によって第1及び第2の画像情報を取得し、第1及び第2の画像情報とハードディスク装置12に予め記録された第1及び第2の基準画像情報とをそれぞれ比較して両者が一致するか否かを判定するCPU11とを備えた紙葉類の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成にて、原本と複写物とを明瞭に判別可能なコピー判別用紙を提供する。
【解決手段】コピー判別用紙10は、用紙のうちその周縁部に位置して四角枠状をなすコピー不能領域NAに、コピー判別模様11が印刷されている。ユーザーがコピー判別用紙10に希望の情報を掲載して原本10Aとした後、この原本10Aのコピーをとった際には、原本10Aで視認されたコピー判別模様11は複写物には再現されない。その結果、当該コピー判別模様11の有無により、原本10Aと複写物とを明瞭に判別することが可能となる。 (もっと読む)


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