説明

株式会社KALBASにより出願された特許

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【課題】開封は容易でありながら、第三者による不正開封が行われることを防止して親展性を保障できる封緘ラベルを提供する。
【解決手段】封緘ラベル10は、一方の面に粘着剤層15が形成された内部支持シート13と、この内部支持シート13の他方の面に剥離可能でかつ再接着不能に積層された外部支持シート12と、内部支持シート13の粘着剤層15に剥離可能に重ねられた剥離シート16とを備える。封筒1を封緘する際に、剥離シート16は補助スリット19を境界として部分的に剥離されて、内部支持シート13と剥離シート16に形成された分断用スリット14が封筒1のフラップ2と本体部3の境界に配される。外部支持シート12を剥離することで分断用スリット14のところでフラップ2と本体部3が分離して容易に開封され、外部支持シート12と内部支持シート13とが再接着不能となって不正開封を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】プリンタで印刷する際の粘着剤のはみ出しを防止すると共にプリンタで印刷する際の走行性が良好なレーザープリンタ用ラベルシートを提供する。
【解決手段】枚葉状のレーザープリンタ用ラベルシート10は、一方の面に粘着剤層13が形成された粘着シート11と、一方の面を剥離層18とし、その剥離層18が粘着剤層13に重ねられた剥離シート16とを備える。粘着シート11と剥離シート16とは共に同じ大きさの方形状をなしているので印刷の際の走行性に優れ、対向する二側縁において粘着剤層13の外縁が粘着シート11及び剥離シート16の外縁の内側に位置しているから、印刷の際にプリンタ内の熱とロールの圧縮力を受けて押し出された粘着剤が粘着剤層13の外縁と粘着シートの外縁との間に粘着することでラベルシート10から粘着剤がはみ出すのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 内部に情報を印刷した封筒を容易に作製可能で、かつ内部印刷情報の控えを簡単に作製することができる封筒作製用シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係る封筒作製用シート50では、印字用シートに印刷を行い、当該印字用シートの一部を基材シートから剥ぎ取って残存したシートを折り曲げるという簡単な作業により、個人に配布するための封筒と、会社用の控えとを一度に得ることが可能となる。また、基材シートには第3のマイクロミシン目75が形成されているので、封筒を開封後にこの第3のマイクロミシン目75に沿って基材シートの一部を切り離すことができる。これにより、開封後の封筒から不要部分を簡単に除去することができ、例えば納品書を保管する場合に好都合となる。 (もっと読む)


【課題】 個人情報を隠蔽する際に、隠蔽部材の位置合わせが容易な親展葉書作製用シートを提供する。
【解決手段】 本実施形態の親展葉書作製用シート1では、シートを折り畳んで接着等するだけで簡単に親展葉書が作製できるので、従来のように親展葉書作製のために煩雑な作業を要することなく、また製造のコストを抑えることができる。また、隠蔽部13の表面と宛名記載部12の裏面とにそれぞれ地紋を印刷したので、親展情報をより確実に隠蔽することができる。また、隠蔽部13の印刷用シートを捲るだけで中の親展情報を容易に視認可能で、さらに、葉書内にカード等を封入して使用する場合も、切断可能線21に沿って宛名記載部の一部を切り取るだけで開口部を簡単に形成でき、そこから封入物を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成とすることなく、かつ被着体に容易に貼り付けることができる封筒作製用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の封筒作製用シート1では、ラベル紙と剥離紙というごく単純な構成でありながら、粘着面6aを露出させる粘着領域70および全抜き領域71を形成したことにより、封筒部26に複数面の帳票が連結されたようなものにおいても、封筒を容易に作製できるようにした。従って、シートに両面タック加工などの特殊な加工を施す必要がなく、コストが上がってしまうことがない。また、配達用の箱などに容易に貼り付けることができるので、伝票を封筒に入れて箱に貼ったり、またテープなどで伝票を箱に貼ったりする必要がなく、作業性を向上できると共にコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 個人情報を隠蔽する際に情報隠蔽部材の位置合わせが容易な葉書作製シートを提供する。
【解決手段】 一方の面に印字可能な情報表示面を有する基材シート2があり、その裏面に粘着剤層3が形成され、この粘着剤層3には基材シート2と同型の剥離シート4が剥離可能に重ねされている。基材シート2にはそれを所定サイズの例えば3つの領域に等分する折り線11,12が形成されている。情報表示面のうち折り線11,12によって区分される3つの領域のうち二つは粘着剤層3を内側にして互いに貼り合わせ可能であり、残りの一つは基材シート2を折り線12によって情報表示面とは反対側に谷折りすることで粘着剤層3によって基材シートに貼り付けられる情報隠蔽面とされている。粘着剤層3と基材シート2との間の粘着強度は剥離不能であって、粘着剤層3と情報表示面との間の粘着強度は情報表示面から粘着剤層3を剥離可能となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 内部に情報を印刷した封筒を容易に作成可能で、内部印刷情報を簡単に読み取り可能かつ保管可能な封筒作成用シートを提供する。
【解決手段】 封筒作成用シート10は一方の面に粘着剤層12が形成された基材シート11と、この粘着剤層12を覆うように重ねられた印字用シート20とからなる。シート10は第1の領域16(26)および第2の領域17(27)に分割されており、第1の領域の16(26)の周縁部は粘着剤層12が露出可能とされている。また、印字用シート20の第2の領域27にはループ状切れ目22が形成されているとともに、基材シート11にはこのループ状切れ目22を取り囲む開封用切れ目19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 用紙を組単位で取り扱うことの容易な帳票冊子を提供することにある。
【解決手段】 1組の帳票組6をなす複数の用紙2、3、4、5が、開放側(綴じ側と逆側)の端縁における角部Cで互いに再剥離可能に接着されている。このような構成によれば、例えば下敷き用紙12を差し替えるとき等において、1組の帳票組6をなす用紙2、3、4、5まとめてめくることができ、便利である。また、用紙2、3、4、5が綴じ側と逆側、すなわち互いに最も大きく離間する側において接着されているから、1組の用紙2、3、4、5がよりまとまりやすくなり、便利である。さらに、開放側の端縁の角部Cのうちいずれかにおいて接着がなされているから、この角部Cに指を引っ掛けることで1組の用紙2、3、4、5を容易にめくることができ、分離作業も容易である。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程を経ることなく製造でき、かつどの部分にも自在に重剥離領域を形成することができるラベルシートを提供する。
【解決手段】 本発明に係るラベルシート1では、端辺部分11が、電気的な改質処理によって剥離強度の高い重剥離領域30とされている。それにより、プリンタ内をラベルシート1が搬送される際に、プリンタ内部の熱やローラの押圧によってラベルシートの端辺部分11から粘着剤層4の糊がはみ出てしまうのを防止できる。従って、ラベルシート1からはみ出た糊がプリンタ内部のドラムやローラといった部材に付着するのを確実に防止でき、用紙の給紙トラブルやプリンタの故障等の問題が発生するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 4穴用バインダであって、4つのリング部に対応する綴じ孔を有するバインダ用紙を半分サイズにしても、2穴用のバインダに安定して綴じることができるように、リング部の位置を規定したバインダを提供することを目的とする。
【解決手段】 綴じ具5には、バインダ用紙6の一長辺縁部の綴じ代部を綴じる4つのリング部7が備えられている。これらの4つのリング部7は、バインダ用紙6における長手方向のほぼ中央部で短辺9とほぼ平行な区画線11によって区画された2つの領域の綴じ孔13を、それぞれ2つのリング部7によって綴じるように配されている。そして、それぞれの領域においてバインダ用紙6を綴じる2つのリング部7は、バインダ用紙6の区画線11と短辺9とのほぼ中央の仮想軸15を軸として対称となる位置においてバインダ用紙6を綴じるように配されている。 (もっと読む)


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