説明

アキュートロジック株式会社により出願された特許

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【課題】元の文字画像から歪んで得られた文字画像を補正する際に、元の文字画像と撮影された文字画像との既知の対応点を必要とせず、文字の傾き及び歪みを品位良く補正できる文字画像補正装置及び文字画像補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】撮影した画像から文字領域を検出する文字領域検出部1と、文字領域検出部1によって検出された文字領域から文字列の傾斜角を検出する傾斜角検出部3と、傾斜角が所定の角度になるように文字列傾斜角を補正する傾斜角補正部4と、傾斜角補正部4によって傾斜角が補正された文字列において、文字のアスペクト比を検出する文字列アスペクト比検出部5と、傾斜角が補正された文字列の文字のアスペクト比を補正するアスペクト比補正部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイリスの開閉動作の全域にわたって、入射光量の制御量が不均一になることが無くて、高精度でかつ適切な速度で制御できるアイリス制御装置及びアイリス制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】IRISディジタル制御部8は、ディジタルカメラのIRIS制御コマンドに基づいてIRISの開閉動作を制御すると共に、アイリス6の開口径に対応付けて、開口径が小さくなるに従って緻密に切り換えるように構成されている。また、アイリス6の開閉動作量に応じた電気信号を出力するホール素子7と、アイリス6の所定の開閉動作量に対するホール素子7の感度を切り換えるホールゲイン制御部14及びホールドライバ17を備え、アイリス制御の分解能が緻密になるに従ってホール素子7の感度を大きくするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行中の移動体の現在位置を精度良く制御できると共に、移動体の位置がGPS電波の受信可能な地域や基準局との送信可能な地域に制限されることなく、リアルタイム性が良好であって低コスト化が実現でき、実用性の良好な移動体遠隔制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 移動体の移動動作を遠隔から駆動制御する移動体遠隔制御システムにおいて、移動体とは離間して所定の位置に配置され、第1カメラ及び第2カメラを介して移動体をステレオ撮影して移動体の三次元座標を検出するカメラ制御装置100と、検出された移動体の三次元座標を予め設定されて経路データ記憶部16に記憶された移動経路と比較し、移動体が移動経路に沿って移動するように、移動体の移動動作を駆動制御する第1運転制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 計測対象を撮影して三次元座標を計測する際に、撮影位置を高精度に確保できない場所であっても、リアルタイム性に優れ、精度良く計測できる三次元画像計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 移動体に搭載されて計測対象Pを撮影する撮影カメラ200と、移動体の移動に応じて、撮影カメラ200の平行ステレオ撮影を行い、撮影カメラ200の三次元座標を順次計測するカメラ制御装置100と、撮影カメラ200で撮影された計測対象Pの画像データと撮影カメラ200の三次元座標に基づいて、計測対象Pの三次元座標を生成する計測対象三次座標演算部300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向に対する撮像素子の傾きを簡素な構成で精度良く補正できる撮像装置のあおり補正方法及びあおり補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像素子8には光軸の周囲に離散的に配置された複数のあおり補正素子13a〜13cが接続されて、あおり補正素子の駆動によって、撮像素子8の傾きを補正するあおり補正技術であって、合焦位置検出手段24において、フォーカスレンズ5の光軸方向のスライド量に対応付けて、撮像素子8に結像された撮像模様TP0〜TP4の夫々毎に、フォーカスレンズ5の合焦位置を検出して、基準となる撮像模様TP0の合焦位置に対する他の撮像模様の合焦位置のズレ量を検出し、検出されたズレ量に基づいて、撮像模様TP0〜TP4におけるフォーカスレンズ5の合焦位置が一致するように、あおり補正素子13a〜13cの駆動量を算出する。 (もっと読む)


【課題】閃光装置を備えた撮像装置において、被写体距離及び反射率を撮影画面の任意の位置において測定でき、自由自在に調光及び露出を調整できるようにする。
【解決手段】 特定領域に対応する被写体距離情報の基準値を取得し(S120)、閃光装置の発光有無の夫々の画像データに基づいて、画像領域にわたって離散的に第一輝度及び第二輝度を生成し(S130〜S160)、次いで、第二輝度と第一輝度から閃光装置の輝度成分を算出し(S170)、第一輝度と閃光装置輝度成分とを距離情報のパラメータに変換して、このパラメータと閃光装置発光の際の露出値とに基づいて、輝度座標毎に、第一被写体距離情報を生成し(S180〜S190)、次いで、特定領域の基準値を用いて、輝度座標毎に第一の被写体距離情報を補正して第二被写体距離情報を生成し(S200〜S210)、第二被写体距離情報を用いて反射率を生成する(S220)。 (もっと読む)


【課題】色分解プリズムを必要とせず、複板式のカラー撮像装置並みの画質を維持しつつ、光軸方向のサイズを単板式カラー撮像装置よりも小さくでき、且つ、低コスト化が可能なカラー撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 結像光学系110R、110G、110B及び受光部5R、5G、5Bを、相異なる複数の色光の夫々と対となるように複数備えて、これらの光路上に、夫々、複数の色光R、G、Bの内の何れかを透過するカラーフィルタ6R、6G、6Bを備え、複数の結像光学系及び受光部5R、5G、5Bが並設されて、受光部5R、5G、5Bの夫々に、被写体の略同範囲が結像するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】カラーイメージセンサから出力された画像データから、デモザイク処理及び圧縮ストリームの生成を行う際に、フレーム再配列のための記憶容量や帯域を節減して、低消費電力化と低コスト化を実現できる動画処理装置及び動画処理方法を提供する。
【解決手段】撮像部110から出力されて第一のデータ形式からなるフレームシーケンスを、圧縮ストリームの処理順に対応つけて並べ替えるフレーム再配列部130と、フレーム再配列部130で並べ替えられたフレームシーケンスにおける第一のデータ形式を、カラー画像に変換するカラー画像生成部140と、カラー画像に変換されたフレームシーケンスを、時間的に前後の複数のフレーム間の差分に基づいて符号化して圧縮する動画圧縮部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フォーカスレンズの移動速度を適切に制御し、合焦時間の短縮と、フォーカスレンズが合焦位置を通り過ぎた際のピントボケとを抑制できるフォーカス装置及びフォーカス制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一積算手段22において、撮像素子8から出力される映像信号を積算して第一の積算値を生成し、第二積算手段27において、撮像素子8から出力される映像信号の高域成分の絶対値を積算して第二の積算値を生成すると共に、撮像素子8から出力される読み出し雑音の高域成分の絶対値を積算して第三の積算値を生成し、評価値生成手段29が、第二の積算値と第三の積算値との差分に対して、第一の積算値及び可変利得増幅器11に設定された利得で除算し、焦点評価値を生成し、フォーカス制御手段32が、焦点評価値に応じてフォーカスレンズ6の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】レンズを含まない撮像素子だけのMTFを測定できるようにする。
【解決手段】光非透過領域を有するチャート1に光源2から光を照射することにより、MTFの測定対象である撮像素子100にチャート像(光非透過領域により光源からの光が遮断されるとともにその周囲の光透過領域により光源からの光が透過することによって形成されるチャート像)を投影させる。そして、このとき撮像素子100から出力される画素信号を用いてMTF算出部3がMTFを算出することにより、光源2からチャート1に向かって照射される光によって、レンズを介さずに撮像素子100にチャート像を投影させることができるようにして、レンズを含まない撮像素子100だけのMTFを求めることができるようにする。 (もっと読む)


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