説明

アキュートロジック株式会社により出願された特許

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【課題】より少ない処理負荷で、倍率色収差による色ズレや画素補間に伴う画質劣化の少ないカラー画像を色モザイク画像から生成できるようにする。
【解決手段】カラー画像の画素位置から色モザイク画像上の対応するサンプリング座標を算出する座標変換部142と、色モザイク画像を分解した複数の色プレーン毎にサンプリング座標における画素値を補間生成するサンプリング部143と、各色プレーンの補間値を合成することによりカラー画像を生成する色生成部144とを備え、色プレーンによって値の異なる係数を用いて、色収差補正が施された場合のカラー画像の画素位置に対応する色モザイク画像上のサンプリング座標であって色プレーン毎に異なるサンプリング座標を算出することにより、色モザイク画像からカラー画像を生成する色補間処理と倍率色収差の補正処理とを一度の補間演算によって実現することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 解像度を損なうことなく偽色を抑制できて、高品位なカラー画像を得ることができる画像処理装置及び撮像装置、画像処理方法及び撮像方法、画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 同時化部25において、カラー画像における画素位置に対応付けて、R、Gr、Gb、Bを一単位とし、R、Gr、Gb、Bの画素信号の和から輝度(Y´)を生成し、Grの画素信号とGbの画素信号との和からRの画素信号とBの画素信号を減算して第一色差C1を生成すると共に、Rの画素信号とBの画素信号との差を算出して第二色差C2を生成し、次いで、偽色抑制部31において、第一色差C1及び第二色差C2の少なくとも何れか一方の偽色抑制を行い、次いで、色空間変換部37において、輝度Y´、第一色差C1、第二色差C2等を所定の色空間に変換してYUVの色情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】色モザイク画像から変形処理の施されたカラー画像を生成する際に、より少ない処理負荷で、画質劣化の少ないカラー画像を生成できるようにする。
【解決手段】カラー画像の画素位置から、変形処理が施された場合のカラー画像の画素位置に対応する色モザイク画像上の対応するサンプリング座標を算出する座標変換部142と、色モザイク画像を分解した複数の色プレーン毎にサンプリング座標における画素値を補間生成するサンプリング部143と、各色プレーンの補間値を合成することによりカラー画像を生成する色生成部144とを備え、変形処理の施されたカラー画像の各画素値を、サンプリング座標の画素値として色モザイク画像から補間演算により求めることにより、色モザイク画像からカラー画像を生成する色補間処理と当該カラー画像の変形処理とを一度の補間演算によって実現することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 撮像サイズが大きいレンズのMTFを測定する際にも、大きなサイズの撮像素子を用いることなく、且つ、画素サイズを変えることなく、汎用的な撮像素子を用いて精度良くMTFを測定できるMTF測定方法を提供することを目的とする。
【課題手段】 エッジ模様を有するチャートCHと、被検レンズ2を介して導かれたチャートCH像を光電変換して画素信号を出力する撮像素子3と、を用いて披検レンズ2の性能を評価するための指標となる撮像系におけるMTF測定方法であって、チャートCHにおける撮像エリアを複数に分割して、複数の撮像エリアの夫々と複数の撮像素子3の夫々が1対となるように撮像し、複数の撮像素子3を介して読み取った画像信号を用いて、複数の撮像エリア毎にMTFを測定する。 (もっと読む)


【課題】Bayer配列の色画像データを出力する撮像装置において、折り返し歪を低減できて、精度良く輝度信号を生成できる輝度信号生成方法、及び、精度良く合焦検出ができる焦点検出方法を提供することを目的とする。
【課題手段】水平方向および垂直方向に沿ってマトリクス状に配設された複数の画素上に、複数の色フィルタを水平方向の2画素、垂直方向の2画素の繰り返しパターンで備え、フィルタを介して色毎の画素信号を出力し、該画素信号の出力に対応付けて、隣接する水平方向2画素および垂直方向2画素の4画素を1単位とする輝度信号を生成する輝度信号生成方法であって、輝度信号Yの1単位を画素領域の水平方向に移る際には、前の1単位における垂直列の後列の2画素を含む4画素毎に生成し、輝度信号Yの1単位を画素領域の垂直方向に移る際には、前の1単位における水平列の後列の2画素を含む4画素毎に生成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子を介して出力された画像データに基づき、画面全体にわたって精度良く色収差の収差量を検出できる色収差量検出方法及び色収差量検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 相異なる輝度を有する第一、第二撮像模様を交互に並設したチャートを撮影し、S411において第一撮像模様と第二撮像模様との交点を検出し、次いで、S412〜S416において、RGBの各色毎に交点周りにおける第一、第二撮像模様のエッジ位置を検出し、次いで、S417において、検出されたエッジ位置の、Gに対するR及びBの差を求め、この差を色収差量ΔR、ΔBとして検出する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において光軸方向に撮像レンズを移動させて合焦位置を調整する際に、撮像されたコントラスト特性やMTF特性におけるピーク点近傍が不明瞭であっても精度よく合焦位置を調整できるとともに、その調整を容易にできる焦点調整方法を提供する。
【解決手段】被写体の目標位置Pを介して前後に、白色と黒色とに画成されている撮像模様を備えた第一、第二のテストチャトCH1、CH2を設定し、フォーカスレンズ3を光軸X方向に移動させ、第一、第二のテストチャートCH1、CH2の夫々毎に、フォーカスレンズ3の移動量に対応付けて、撮像素子5に結像された撮像模様の焦点評価値をもとめ、第一のテストチャートCH1における焦点評価値と第二のテストチャートCH2における焦点評価値とが一致するように、フォーカスレンズ3の位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】設定されるISO感度や利得が無段階であっても、補正値を格納するための記憶容量を増大させることなく光量の変化に対するデジタル画像信号が所定の線形性を有するように精度良く補正する。
【課題手段】可変利得増幅器8の利得に応じて、デジタル画像信号Cを補正するデジタル信号補正部13を備え、デジタル信号補正部13が、所定の利得に対応付けられて、デジタル画像信号Cの補正値を格納したルックアップテーブル17と、利得が所定の利得と一致しない不一致利得である際に、ルックアップテーブル17上の補正値Pと不一致利得とに基づいて、デジタル画像信号Cの補正値を生成する補間処理部16とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体21側において、カメラモジュール1のバラツキに起因する調整を省くことができると共に、デジタルカメラ100に備えられた画像処理部22に対して精度良く整合できるカメラモジュール1を提供する。
【課題手段】 カメラ本体21に対して着脱自在に構成され、被写体像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子8、画像信号の利得を補正する可変利得増幅器11、画像信号をA/D変換してデジタル画像信号を出力するA/D変換器12、記憶媒体18等を備えたカメラモジュール1であって、カメラ本体21には、デジタル画像信号を所定の画像データPに調整して出力する画像処理部が22備えられ、記憶媒体18には、カメラモジュール1を、カメラ本体21に実装する前に予め所定の電子機器に実装し、調整後の所定の画像データPに対応付けられた、デジタル画像信号Cの調整結果値Qが記憶されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ性能の評価測定作業の効率化を図る。
【解決手段】被写体を撮影して取得される被写体画像データと、レンズ性能を評価する指標となるMTFデータから生成されるMTF曲線を示すMTF曲線画像データとに基づいて、被写体画像及びMTF曲線画像を示す測定結果画面データを生成し、該生成した測定結果画面データに基づく測定結果画面を表示することにより、レンズ性能の評価測定作業の際に、被写体画像及びMTF曲線画像を示す測定結果画面がリアルタイムに表示されるようにし、ユーザが測定結果画面のMTF曲線画像からフォーカス調整の要否を把握し、MTF曲線画像と共に表示されている被写体画像のフォーカスを必要に応じて調整すると同時に、MTF曲線画像からレンズ性能評価も行うことができるようにする。 (もっと読む)


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