説明

ザ ユニバーシティ オブ ワーウィックにより出願された特許

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電気化学分析のための電極について述べるものであり、この電極は:絶縁表面;絶縁表面上に位置するカーボンナノチューブの三次元ネットワーク;およびカーボンナノチューブと電気的に接触する導電性物質を含み;カーボンナノチューブは、絶縁表面と実質的に平行に配向されている。さらに、電極の製造方法、およびこのタイプの電極を用いた溶液の電気化学分析方法、および関連する分析デバイスまたはキットについても述べる。
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本発明は、金属ナノ粒子改質ホウ素ドープダイヤモンドの製造方法であって、ホウ素ドープダイヤモンド前面に金属ナノ粒子を沈着させる前にホウ素ドープダイヤモンド前面を酸処理することで強酸化剤を生成する工程を含む、方法に関する。酸洗浄により得られた金属ナノ粒子改質ホウ素ドープダイヤモンドは、酸素終端化された前面を有する。金属ナノ粒子改質ホウ素ドープダイヤモンドは、酸素センサーとして電極中に用いられ得、この電極は、ホウ素ドープダイヤモンド柱を製造し;この柱の前面のみが露出するように柱を絶縁し;柱の前面を研磨し;柱の前面を酸処理し;柱の前面に金属ナノ粒子を沈着させることで作製され得る。 (もっと読む)


イオンチャネル記録;液‐液測定、および抵抗パルス粒子カウント(resistive pulse particle counting)のためのセンサーデバイスであって;少なくとも1つのセンサー素子を有し、この素子は、ダイヤモンド薄フィルム基材、およびこの基材に含まれるナノポアまたはマイクロポアであるポアを有する。このデバイスは分析に用いることができ、例えば、このデバイスは、分析物(例:DNA)の単分子検出、センサー素子と分析物との間の相互作用の分析、ポア形成要素の検出、またはイオン移動の測定のために用いることができる。
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本発明は、電気化学的分析のための電極であって、絶縁表面と、絶縁表面上に少なくとも0.1μmCNTμm-2の密度で置かれているカーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに対し電気的に接触する導電性材料とを備え、カーボンナノチューブは絶縁表面の5.0%以下の範囲を被覆することを特徴とする電極に関する。また、当該の電極および当該の電極を用いた分析装置またはキットを製造するための方法が提供される。
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ゾル・ゲルおよびゾル・ゲルバイオセンサの製造法。本発明は、以下の工程、(a)酸性ゾル懸濁液を提供する工程と、(b)該酸性ゾル懸濁液を少なくとも部分的に中和して中性ゾル懸濁液を形成させる工程と、(c)導電性表面を該中性ゾル懸濁液と接触させる工程と、および(d)該導電性表面に電位を印加して該導電性表面の表面にゾル・ゲル層を形成させる工程、を含む、基材上にゾル・ゲル層を形成する方法を開示する。中性ゾル・ゲルは、酵素などの生体材料が加えられていることが好ましい。本方法を用いて得られるバイオセンサもまた提供する。 (もっと読む)


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