説明

コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ.により出願された特許

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ジャイレータ・フィルタなどのトランスコンダクタ回路は、平衡型AB級トランスコンダクタ、コンデンサ、およびそのトライオード領域で動作するMOSトランジスタによって形成された浮遊MOS抵抗の構成を備える。フィルタの同調は、共通供給レール電圧(Vdda)を変化させることによってもたらされる。MOS抵抗の抵抗値がトランスコンダクタのトランスコンダクタンス値(−G)の変化を追従することを可能にするために、回路は条件R=1/Gを提供する。回路は、AB級トランスコンダクタの同相電圧(Vcm)からオフセットされた電圧(Vcm−ΔV)を発生させる手段(102)を含む。オフセット電圧は、トランスコンダクタンス(−G)を有するAB級トランスコンダクタ(108)とMOS抵抗をエミュレートするMOSトランジスタ(110)のソース−ドレイン経路との並列構成に供給される。この並列構成の電流出力I=ΔV(G−1/R)は積分され、MOSトランジスタ(110)のゲート電極へ制御電圧(cntrl)として出力される。ループ作用によって制御電圧が調整され、その結果、R=1/Gのときに生じるI=0でループは安定し、この制御電圧は浮遊MOS抵抗にも供給される。
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映像ストリームと当該ストリームの異なるトリック再生ストリームが、独立のファイルとしてランダムアクセス可能な記憶媒体に格納される。シームレスな切り替えを容易にするため、通常再生ストリーム内のコンテンツの位置とトリック再生ストリーム内の対応するコンテンツの位置とをリンクさせるリンク情報が提供される。トリック再生モードと通常再生モードとの間の切り替えを行う切り替えコマンドを受信すると、リンク情報が異なるモードの異なるストリームの対応する位置を決定するのに照会され、新たなストリーム内のポイントにジャンプするのに用いられる。

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光学構造として刻印機の同一の刻印を有する複数のボディを製造する上述の方法において、刻印機は、補助部の表面に粒子を付着することによって初期に製造され、続いて、刻印機は、複数のボディ上に刻印を作るよう使用される。光学構造は照射され得、画面上にキーを示すスペックル・パターンを作る。現在の技術的手段では所定の光学構造をコピーすることは略不可能である。光学構造は、物理的な一方向関数を表し、順方向では求められ易いが、一般的には逆方向での算出は実行できない。よって、該関数は、ボディに関連付けられた情報担体に有されるユーザ情報に対して、アクセス/複製防止システムを構築するよう使用され得る。光学構造の再現性により、かかる方法は光ディスクに対して適切となる。
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各個々の周波数帯域内の性能の顕著な制約なしに比較的多数の周波数帯域で動作可能な、高周波及びマイクロ波範囲のためのスイッチ可能な多帯域アンテナが記載されている。これは本質的にスイッチ可能な入力構造(24)によって達成され、それを用いて、必要とされないアンテナの共振プリント電線路構造(21;22)を、HF又は接地給電線路(242)から隔離し得る。具体的には、1つの実施態様において、多数の共振プリント電線路構造が基板(10)に被覆され、この共振プリント電線路構造は、1つ又はそれ以上のスイッチング装置を用いて、目標とされる方法で、対応するHF又は接地給電線路に接続され或いは隔離される。
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