説明

栄光テクノ株式会社により出願された特許

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【課題】伏びの内周面にライナー層を形成する補修方法において、必要基材を軽量化・小型化し、実作業時間の短縮、機動性・安全性の向上を図る方法の提供。
【解決手段】常温で硬化するライニング材料41をチューブ状に成形し、その内表面及び外表面をガスバリヤ性の高いフィルム42,43で被覆した補修用ライナー部材40を伏びF内へ挿通し、一方の端部を閉塞すると共に他方の端部に通気口51を有する閉塞部材50aを装着し、通気口51からインナーフィルム42内へ加圧空気を送り込むことによりライナー部材40を膨らませて伏びFの内周面に圧接させたのち、ライナー部材40が地熱で硬化するまで加圧状態を維持して、伏びF内周面にライナー層を形成する。従来の水蒸気発生装置が不要なので設備規模が縮小し、人手による機材の運搬・搬入が可能なので機動性が向上し実作業時間も短縮され、熱源を使用しないから安全性に優れる補修方法。 (もっと読む)


【課題】伏び内の堆積物を排出する伏び用浚渫装置において、道路が近くまで通っておらず、且つ、孔芯が一直線でない伏びの内側に堆積した堆積物を排出する。
【解決手段】先端部11と、スクリュー部16と、横断面が多角形の棒材の両端に該横断面より食み出さない連結部23, 25を有し、スクリュー部16の軸部17の後端に連結増しできる回転用シャフト22と、回転用シャフト22を回転させない状態で挿通できる横断面形状の貫通孔37aを設けたシャフト受け部37を固定フレーム32に回転自在に支持した回転用シャフト支持装置36と、固定フレーム32に設けた駆動回転力の入力部41とシャフト受け部37を回転力伝達具42で連結した回転駆動装置40とを備え、連結された回転用シャフトどうし22は、両者の間の連結部23, 25を中心に任意の方向へ揺動するようになっており、回転用シャフト22は、その外側にストッパ孔45が設けられている。 (もっと読む)


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