説明

ソーラテック コーポレイションにより出願された特許

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【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供すること。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;該ポンプハウジング110内に配置されたローター120;ならびに該ポンプチャンバー112内に配置され、該ローター120を少なくとも部分的に支持する、軸方向磁気軸受180、を備え、該軸方向磁気軸受180は、第一の磁石を備え、該第一の磁石は、該第一の磁石の質量中心が該軸方向磁気軸受180の軸からずれるような形状にされており、該第一の磁石は、特定の半径方向に磁力を発生させる、血液ポンプ。 (もっと読む)


【課題】回転血液ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、誘引性軸方向磁気軸受けおよび流体力学軸受けを備えた回転血液ポンプを提供する。本発明による一実施形態では、回転ポンプは、軸方向磁気軸受けおよび流体力学軸受けによってポンプハウジングアセンブリ内に支持された、インペラアセンブリを含む。軸方向磁気軸受けは、互いに引き寄せるように配向された、少なくとも2つの磁石を含む。1つの磁石は、ポンプハウジングのスピンドル内に配置され、もう1つの磁石は、ロータアセンブリ内に配置され、スピンドルに隣接する。この点において、2つの磁石は、ロータアセンブリの相対的な軸方向位置を少なくとも部分的に維持する、誘引性軸方向力を形成する。流体力学軸受けは、ロータアセンブリの下に狭い隙間を形成する傾斜表面間に形成される。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供する。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;ポンプハウジング内に配置されたローター120;ならびにポンプチャンバー内に配置され、ローターを少なくとも部分的に支持する軸方向磁気軸受を備え、軸方向磁気軸受は第一のスピンドル内に配置されたスピンドル磁石アセンブリ160とローターによって保有されるローター磁石アセンブリ180との間での相互作用によって形成される。設定ねじ134は、スピンドルの長軸に沿ってスピンドル磁石アセンブリを動かすことによって、軸方向磁気軸受の軸部分の長軸方向への調節を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性で設置し得るような、患者の血液循環を補助する心臓外ポンピング装置を提供すること。
【解決手段】心臓外ポンピング装置(10)は、侵襲性が最小な外科的処置によって患者の鼠径部に、あるいはその付近に経皮的に移植され、バッテリ(44)によって電力供給を受けるポンプ(32)と、身体外的にバッテリを充電するための手段とを備え、ポンプは経皮的吻合接続を介して流体が流れるように患者の大腿動脈(26)に結合した流入導管(50)を通して血液を吸引し、また経皮的吻合接続を介して患者の大動脈弓から生ずる末梢血管に流体が流れるように結合する流出導管(52)を通して血液を排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多管腔カテーテルに関し、特に、カテーテルが体内に位置するときに患者の虚血を防止するように設計された多管腔カテーテルに関する。
【解決手段】患者の脈管構造への血液の流入/流出を最大化すると共に、カテーテルが位置する脈管構造の下流側への組織に積極的/消極的に潅流を提供する多管腔カテーテル。この発明のカテーテルは、近端部、第1遠端部、および第2遠端部を備え、第1および第2管腔は近端部とそれぞれの遠端部との間に延伸し、1つの血管または異なる2つの血管の間に血液が循環するようにする。第2管腔は、第1管腔と同軸に位置し、または、第1管腔の周りに放射状に位置してもよい。この際、他の追加の管腔があってもよい。方向変換手段は、少なくとも1つの管腔の遠端部付近に設けられて、管腔を流れる血液の方向と概ね反対方向に血液流を方向変換させる。 (もっと読む)


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