説明

株式会社住友金属マイクロデバイスにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】 負電圧の出力開始タイミングの調節が容易な極性反転回路の提供。
【解決手段】 入力端子T1の正電圧によりオンになるスイッチング素子Q2がオンであるときにオンになり、入力端子T1を出力端子T3に接続するスイッチング素子Q1と、入力端子T1の正電圧によりダイオードD2を通じて充電されるコンデンサC1と、スイッチング素子Q3、Q4及び抵抗R5〜R11からなり、スイッチング素子Q2と相補的に作動し、コンデンサC1の放電電流によりオンになるスイッチング回路SWと、スイッチング素子Q4の制御端子に接続され、スイッチング素子Q2がオフになるときに、充電するコンデンサC2と、スイッチング回路SWがオンのときにオンになり、負電圧が与えられる入力端子T2を出力端子T3に接続するスイッチング素子Q5とを備え、コンデンサC2は、スイッチング回路SWがオンになるのを遅延させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル基板に折れまたは傷を生じさせることなく、フレキシブル基板を粘着シートから容易に剥離できるフレキシブル基板の剥離装置を提供する。
【解決手段】 フレキシブル基板1が貼着されている粘着シート2を、ケース3上に載置する。吹き出し器4から、吹き出し口4aを介して圧空を上方に吹き出す。吹き出された圧空は、圧空流路3a、孔2aを通って上方に送出されて、孔2aの上側開口から流出される。この際、圧力/流量調整部5によって、吹き出し器4から吹き出される圧空の圧力及び流量が調整される。孔2aから流出された圧空は、粘着シート2の上面とフレキシブル基板1の下面との間に入り込む。この結果、フレキシブル基板1と粘着シート2との間に空隙が生じる。そして、この空隙が生じている状態で、ピンセットを用いて、フレキシブル基板1を粘着シート2から剥離する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率の高いガラスエポキシ樹脂基板等を利用できる多連配線基板を提供する。
【解決手段】枠体1と配線基板2との間、あるいは配線基板2相互間には、連結部3、3が形成され、配線基板2、2を行列状に配置固定している。連結部3、3は、各配線基板2の列方向(図上、上下方向)の縁辺(あるいは側面)にのみ形成され、配線基板2の行方向の縁辺には形成されていない。配線基板2は列方向においてのみ相互に連結固定される。また配線基板2と枠体1との連結においても、列方向においてのみ相互に連結固定される。配線基板2は、コ字状の枠体1の上下枠に連結固定されることから、配線基板2、2を相互に確実に連結固定して全体として行列状に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 異方性導電膜を挟んで対向させて接続した導電箔の腐食を防止する回路基板、回路素子実装基板及び回路素子実装基板製造方法を提供する。
【解決手段】 回路基板は、絶縁板11、導電箔13、及び被覆膜14を備える基板1と、絶縁板21、導電箔23、及び被覆膜24を備える基板2とを、基板1に転写された異方性導電膜3を介して加熱圧着して接続することにより構成される。異方性導電膜3は矩形状をなし、異方性導電膜3の縁部3aは、基板1の導電箔13の縁部13aに沿って配置してある。また、異方性導電膜3の縁部3bは、基板2の導電箔23の縁部23aに沿って配置してある。基板1の縁部11aは、基板2の被覆膜24の縁部24aに沿って配置し、基板2の縁部21aは、基板1の被覆膜14の縁部14aに沿って配置してある。 (もっと読む)


【課題】 動作時に電子機器の筐体表面を冷やすと同時に筐体内の発熱電子部品を冷やす。
【解決手段】 本発明の電子機器10は、筐体12、14と、筐体内に配置された、電子部品18、電子部品の発熱を筐体へ伝達するための伝熱機構19、20、22、および筐体の外側表面と筐体の内側を冷やすための冷却装置26、30、28、32、36、42、44を備える。本発明の電子機器は、冷却装置としてファン30を含み、ファンからのエアーフロー44を筐体の外側表面29に沿って流すとともに筐体内部の電子部品18へ導くエアーフロー32がある。本発明の電子機器は、動作時に筐体表面29を冷やすことにより、熱伝達の作用で、筐体表面29の温度および筐体内の電子部品18の温度を下げる。さらに、本発明の電子機器は、エアーフロー32により筐体内の電子部品18を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象を強調して、検査すべき対象の取り違え、検査漏れ、不具合箇所の見逃し、良否の誤判断等を低減することができる検査方法、及び低コストで汎用性が高い検査支援システムを提供する。
【解決手段】 作業者は、電子部品51,52,…が配置された回路基板5に対し液晶パネル23を被せるようにして離隔配置する。液晶パネル23は、電子部品51の位置に対応する高透光領域231a、及び低透光領域231bが混在するパターン231を表示する。作業者は、液晶パネル23に表示されたパターン231の内の高透光領域231aから透けて見える電子部品51を検査する。 (もっと読む)


【課題】 異方性導電膜に孔が発生することを防止する回路基板及び該回路基板に集積回路素子を実装した実装後基板を提供する。
【解決手段】 導電性パターン3及び被覆膜2が積層された基板1に異方性導電膜4を転写する場合、被覆膜2の開口部21が矩形状をなすため、開口部21の角部において異方性導電膜4が基板1又は導電性パターン3に密着できず、気泡6、6、…を生じる。異方性導電膜4が転写された基板1にIC5を実装する場合、IC5の上面から所定の温度及び圧力でIC5を基板1に押圧して熱圧着を行う。熱圧着時に加えられる熱のため、気泡6、6、…が膨張する。膨張した気泡は、基板1の開口部21の角部に設けられた貫通孔11、11、…を通って基板1の外部に抜けるため、気泡が膨張して異方性導電膜4を破って孔が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 基板の取り付け作業を容易にする基板固定用治具及び基板固定方法を提供する。
【解決手段】 固定板3に複数のテープ1、1、…を貼着し、固定板3の位置決め穴32、32、…に基板2の位置決め穴22、22を合わせて、複数の基板2、2、…を載置する。テープ1の粘着力は、固定板3側の面の粘着力よりも基板2側の面の粘着力が弱いため、基板2を固定板3から取り外す際に、テープ1が固定板3から剥がれることがない。固定板3に基板2を固定する際には、テープ1、1、…を貼着してある固定板3上に、基板2をテープ1、1、…に貼着するだけで、基板2を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板の端子部に半田又は糊が付着することを防止し、基板の曲がり又は破損を防止する基板固定用治具及び基板固定方法を提供する。
【解決手段】 固定板3に複数の磁石31、31、…を嵌着し、固定板3の位置決め穴33、33、…に基板2の位置決め穴23、23を合わせて、複数の基板2、2、…を載置する。基板2の端子部21、21、21及び縁部22、22、…を覆い、回路部品の実装範囲を露出する正方形状の開口部11、11、…を設けた被覆板1を、被覆板1の位置決め穴13、13、…に基板2の位置決め穴23、23、…を合わせて基板2、2、…を覆う。 (もっと読む)


1 - 9 / 9