説明

株式会社赤松工業により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】炭化綿を用いて、藻類の胞子及び微生物が付着しやすく、藻類の繁殖に適した藻類繁殖装置及び藻類繁殖方法を提供する。
【解決手段】水中に設置して、藻類の付着育成を図るための藻類繁殖装置であって、木綿を原料とし、焼成して得られた炭化綿2を平面状に形成し、前記炭化綿2を網状体3aを具備する外枠3・3を用いて上下方向から挟持することによって固定した。また、前記藻類繁殖装置を複数個使用して層状に構成した礁体11を形成し、該礁体の底面に錘15を固設して水底に接地するように固設した。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に入手でき、軽量であり、気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着に優れた炭素系素材、特に保存に危険な有用ガスの貯蔵が可能な炭素系素材からなる吸蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】原綿を水酸化ナトリウムで処理し、次いで強酸によって処理するか又は脱脂綿を酸で処理することにより、セルロース繊維の結合を化学的に緩め、炭化することを特徴とする気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着を行なうことを特徴とする炭素系素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物の空中浮遊菌による病気の発生を安全かつ容易に予防するための技術を提供する。
【解決手段】殺菌駆除剤含浸物を平面状に形成し、該殺菌駆除剤含浸物に所定の希釈率により希釈した植物由来の乾留液を含浸させ、一定の通気性を有する温室内に均等間隔に配置した。前記殺菌駆除剤含浸物は、炭化綿であり、前記乾留液は、綿酢液とした。炭化綿は、木綿を原料とし、800℃〜1000℃で10時間、焼成して得られ、吸着に優れた炭素系素材であり、気体、液体の他、粒子も吸着、花粉やカビの胞子も一度捕らえると離さない性質を有している。また、綿酢液は、木綿の炭化時に発生する炭化煙を冷却して得られ、優れた殺菌効果を有している。 (もっと読む)


【課題】 水槽水等の浄化を安定的に進めることのできる浄化方法および浄化材を提供する。
【解決手段】 木綿を焼成してできた炭化綿に硝化菌を着床させてなる着床体10を、循環器7のろ過用フィルターとして使用する。同時に、平均サイズを1mm以下に粉砕した生の籾殻20を不織布21の内部に入れ、それを水槽水3の中に漬けて保持する。 (もっと読む)


【課題】炭化炉内で燃焼する籾殻の炭化状態に即した温度検出が可能であり、その検出される温度に基づいた運転を行うことにより、籾殻を均一に炭化することができ、製品としての籾炭の品質を向上することができる籾炭製造装置を提供する。
【解決手段】籾殻の炭化炉1の排出口6近傍に、燃焼中の籾殻の温度を検出する温度センサ39を設け、回転盤50下方に形成される送風室4へと燃焼空気を送風する送風手段を、燃焼中の籾殻の設定温度に順応して風量を自動的に調整する構成とした。 (もっと読む)


1 - 5 / 5