説明

マン ターボ アーゲーにより出願された特許

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開示されているのは、高温ガスを供給されるターボ機関用の構成要素であって、構造材料としてニッケル基鍛錬用合金を有し、かつ鉄・クロム・アルミニウム・イットリウム合金群から成る高温ガス側の内張りを有する構成要素、および当該構成要素を有するターボ機関である。 (もっと読む)


ハウジング(1)と、軸線方向のディフューザ(2)と、流体の方向を軸線方向と径方向との間で転換させるためのインペラ(3)と、スクロール(4)と、少なくとも部分的に前記ハウジングに受容されている軸線方向のディフューザインサート(5)と、を有するターボエンジンにおいて、前記ディフューザインサート(5)内にはスクロール輪郭(6)が形成されており、前記スクロール輪郭は、前記ハウジング(1)と共に、前記スクロール(4)を画定している。
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シャフトに固定された少なくとも1つの圧縮機羽根車(1)を有する、多段あるいは単段のターボ圧縮機であって、シャフトはターボ圧縮機ハウジングに軸受けされており、当該ターボ圧縮機ハウジングは圧縮機羽根車(1)のハブディスク(8)後方に内部ハウジング後方域(9)を備え、圧縮機羽根車(1)のハブディスク前方に内部ハウジング前方域(5)を備えており、駆動される圧縮機羽根車(1)は、流体を進入路(10)から排出路(11)へと送る。内部ハウジング前方域(5)は羽根車側室(12)を備え、当該羽根車側室から、流体を抽出するための抽出路(18)が設けられている。
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本発明に係るターボ機器用案内装置(詳細には、蒸気タービン)は、案内羽リング10と、その円周上に沿って配置されるように案内羽リング10に固定される複数の案内羽11とを備える。本発明に係り、案内羽リング10は溝13を有し、案内羽11は組立状態で案内羽リング10の溝に嵌合される溝14を有し、案内羽11は、案内羽リング10の溝13と案内羽11の溝14とに係合する止め輪15によって、案内羽リング10の半径方向位置で固定される。
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ガスタービン用燃焼室(1)は、流れ方向に、燃料と空気を混合して混合気を形成する混合領域(15)ならびに一次燃焼領域(17)および後一次燃焼領域(18)を有する燃焼室(1)の内筒(3)を有する。圧縮空気を内筒(3)に入れるため、いずれの場合にも、少なくとも1つの開口(5,6)が混合領域(15)部分および後一次燃焼領域(18)部分に設けられる。供給される圧縮空気は、内筒(3)の冷却を目的としており、その一部は、次いで、混合領域(15)部分および後一次燃焼領域(18)部分の開口(5,6)を通って混合領域(15)および後一次燃焼領域(18)に入る。
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第1のプロセス制御エレメント(5)と、第2のプロセス制御エレメント(8)と、第1のプロセス制御エレメントを試験するための試験システムとを備えたターボエンジンであって、第1のプロセス制御エレメント及び第2のプロセス制御エレメントが同じプロセス変量に影響を及ぼすターボエンジンが開示される。試験システムは、第1のプロセス制御エレメント(5)を試験するために、第2のプロセス制御エレメント(8)によってプロセス変量を修正する。第2のプロセス制御エレメント(8)によるプロセス変量の前記修正は、第1のプロセス制御エレメント(5)を使用して補償される。
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ガスタービンの中空の内部冷却ブレード(1)を被覆するための方法が提供され、この方法では、MCrAlY系接着層(6)と、酸化ジルコニウムのセラミック断熱層(9)とを含む外側被覆(5)が、ブレード(1)の外側でブレード(1)の母材(3)に塗布され、Cr拡散層(7)を含む内側被覆(4)が、ブレード(1)の内側でブレード(1)の母材(3)に塗布される。それによってMCrAlY系接着層(6)が、完成したブレード(1)に塗布される。同時に、内側被覆(4)とともに、Cr拡散層(7)もまた、化学蒸着によって外側被覆(5)のMCrAlY系接着層(6)に塗布される。その後、Al拡散層(8)および外側脆性Al蓄積層が、化学蒸着によって、Cr拡散層(7)で被覆された接着層(6)に塗布される。その後で、外側脆性Al蓄積層が研磨処理によって除去され、セラミック断熱層(9)がAl拡散層(8)に塗布される。
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ガスタービンの高温気体部内の部品用の断熱保護層が開示される。前記保護層は、接着層、拡散層、及び、前記部品の高温耐熱ベース金属に付けられるセラミック層からなる。前記接着層は、Ni、Co、Cr、Al、Yを含有する金属合金[MCrAlY(M=Ni、Co)]を含み、前記拡散層は、前記接着層をカロライジングすることによって形成され、前記セラミック層は、イットリウム酸化物を用いて部分的に安定化されたZrOからなる。大きな原子直径を有し、Re、W、Si、Hf、及び/又はTaを含む群から選択される1つ又は複数の化学金属元素は、合金化され、前記接着層の材料になる。前記接着層は、付着後に以下の化学組成を有する:Coが15から30%、Crが15から25%、Alが6から13%、Yが0.2から0.7%、Reが5%まで、Wが5%まで、Siが3%まで、Hfが3%まで、Taが5%まで、残部がNiからなる。 (もっと読む)


ターボ圧縮機は、圧縮機バレル(2)を含み、圧縮機バレル(2)は、互いに及びキャップ(13)にねじ留めされた水平方向に分割されたディスク(12)を有する内部コア部分(11)と、ベアリングを有するベアリングブロック(14)と、内部コア部分(11)内に挿入されたローター(9)と、からなる。ターボ圧縮機のケース(1)は、垂直方向に分割され、ケースの外周の底部3分の2の領域内で吸引接続部分(7)及び圧力接続部分(8)が設けられる。ケース(1)への圧縮機バレル(2)の水平方向の取り付け及びケース(1)から圧縮機バレル(2)の水平方向の着脱のために、支持アーム(15)は、圧縮機バレル(2)のキャップ(13)に取り外し可能に接続され、前記支持アーム(15)がその長手方向に圧縮機バレル(2)の上方に延在し、ターボ圧縮機のケース(1)上に移動可能に支持されている。ベアリングブロック(14)に取り外し可能に固定されるのは、圧縮機バレル(2)の長手方向に移動可能に配置された支持装置(19)である。
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【課題】遮断ガス量もしくは漏洩が少なく、軸密封部を腐食から保護するための、改善された軸密封構造を提供する。
【解決手段】ケーシング(20)の中で回転し、軸(4)上に遊動式に配置されたホイール(1)を備えた伝動装置エキスパンダまたは伝動装置コンプレッサのための軸密封構造は、ホイール(1)のハブ(5)上に装着された密封尖端(15)を有する密封装置(10)からなり、密封尖端は固定密封リング(11)によって包囲されている。尖端(15)は3つの密封区間に配置され、この場合、それぞれ2つの密封区間の間に1つの環状室(12,12')が配置されている。伝動装置エキスパンダまたはコンプレッサの内部空間の方に向いた環状室(12)は遮断ガスの供給配管を備え、遮断ガスの圧力は伝動装置エキスパンダまたはコンプレッサの内部空間圧力よりも高い。伝動装置エキスパンダまたはコンプレッサの内部空間に対して遠位側にある環状室(12')は遮断ガスの吸出し部を備えている。 (もっと読む)


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