説明

エイチ・アール・ディー・シンガポール プライベート リミテッドにより出願された特許

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【課題】露点温度の演算式に入力される値を計測するセンサ数が室内数の増加に伴って増えるのを抑制する空調設備を提供する。
【解決手段】室内11〜13をそれぞれ冷房する温調パネル14〜16と、温調パネル14〜16の冷房温度を定める制御手段17と、吸込口18、19を介して吸込ダクト20に取込んだ室内11〜13の空気を室外に排出して室内換気を行う換気装置21とを有する空調設備10において、吸込ダクト20に取込まれ混ざり合った室内11〜13の空気の温度及び湿度を計測する温湿度検出手段72を備え、制御手段17は、温湿度検出手段72の計測温度及び計測湿度から求められる露点温度を基に判定対象温度を算出し、温調パネル14〜16の冷房温度が判定対象温度以下であるのを検知した際に、温調パネル14〜16の冷房温度を、設定温度から、判定対象温度より高い結露防止温度に変更する。 (もっと読む)


【課題】対応可能な地震の振幅ストロークに一定の範囲又は限界を有する免震構造物に対して、その範囲又は限界を越える振幅ストロークの地震が発生した場合であっても、免震装置が破損することを防止する等のフェイルセーフ機能を有する画期的な免震状態解除装置等を提供する。
【解決手段】構造物2側から地盤1側に向けて固定され内部には鉛直方向に軸挿通空間が形成された軸支持部材28と、この軸支持部材28に形成された軸挿通空間内に挿通された軸状部材27と、この軸状部材27の下方に水平に固定されるとともに、通常時においては上面で該軸状部材27を下方から支持してなる円盤状の摺接プレート23と、この摺接プレート23の外周側に固定されてなるリング部材24と、上記摺接プレート23とリング部材24との間には軸状部材27が落下する落下空間26が形成され、上記軸状部材27が落下することにより、免震装置4,5による免震状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】作業者が虫に触れずにフィルタの取り替えが可能なデシカント式換気扇を提供する。
【解決手段】室内に外気を取り込む給気路11と室内の空気を排出する排気路12がケーシング13内に形成され、給気路11と排気路12の相対湿度が高い側から低い側に水分を移動させるデシカントロータ14、15を有するデシカント式換気扇10において、給気路11には、外気の流れに沿ってデシカントロータ14、15の上流側に配置された集塵フィルタ30と、集塵フィルタ30の更に上流側に配置され、開口部34のある袋体35を備える虫取りフィルタ31とが設けられ、虫取りフィルタ31は袋体35の内側で虫を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】軒天材の製造コストを抑制することができ、建物の外観も向上させることができるとともに、特別の部材を使用することがなく工期の短縮化にも十分貢献することができる新規な軒天井の換気構造を提供する。
【解決手段】少なくとも屋根の下地(野地板5)の下側と破風板7の背面側と板状に成形された軒天材14の上側とにより形成された軒天井空間17を換気する軒天井の換気構造1であって、上記軒天材14は、軒先側中途部に上記破風板7の長さ方向と同じ方向に長さを有する細長い単一の換気用開口又は該破風板7の長さ方向と同じ方向の一列に並んだ複数の換気用開口14cと、該軒天材14の先端から上記換気用開口14cに至る破風板固定部14bとが形成され、この軒天材14は、上記破風板固定部14bの上面が上記破風板7の下面に固定された状態で上記軒天井空間17を下側から閉塞してなるとともに、上記破風板7の正面には破風板金18が固定され、この破風板金18の下端側は、上記換気用開口14cの下方まで延設されてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】建設現場で削り取る作業が不要となり、廃材の発生率を低減させ、工期の短縮化に寄与するとともに、内部に埋設された真空断熱材に傷を付ける危険性がない新規な桁上断熱パネルを提供する。
【解決手段】軒桁12に支持されるよう施工される桁上断熱パネル1であって、ウレタン樹脂を主要な素材としてなるとともに、内部に真空断熱材が埋設されてなり、上記軒桁12に支持された垂木11との干渉を回避する一又は複数の傾斜面2cが形成されてなり、上記傾斜面2cは、上記ウレタン樹脂の素材が注入される金型内に配置され、該傾斜面の数及び傾斜角度に対応した入れ子側傾斜面が形成された入れ子により一体成形されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】より微妙な風量調節が可能となるばかりか、配置位置も限定されることのない新規な風量調節装置を提供する。
【解決手段】ダクトと、このダクト内を流通する気体の風量を調節するダンパとを有してなる風量調節装置であって、上記ダンパ本体は、回動される際の軸芯となるとともに先端側は上記ダクトの外部に露出してなる第1の回動軸部が形成されてなる第1のダンパと、上記第1の回動軸部と同一の軸芯を有するとともに先端側は上記ダクトの外側に露出してなる第2の回動軸部が形成されてなる第2のダンパとを備え、上記第1又は第2のダンパの回動によりダクト内の気体が流通可能とされた状態において、該第2又は第1のダンパの回動により風量が調節されるよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】各部屋の必要換気量と実際の換気量とを極めて迅速に調節することができ、省エネルギー化にも十分貢献することができる新規な住宅用換気システムを提供する。
【解決手段】住宅用換気装置2は、住宅1に形成された複数の室の内で特定の室内に形成されたクローゼット3内に配置されてなり、室内空気供給口22に接続され各室内に空気を分割して供給する分岐排出管29,30,31・・・が接続され、これら分岐排出管29,30,31・・・には風量調節装置45が上記クローゼット3内に露出した状態で接続されてなる。上記風量調節装置45は、第1及び第2のダンパ48,49と、互いに同一の軸心とされた第1及び第2の回動軸48b,48d,49c,49eと、各回動軸に形成された第1及び第2の位置決め片48c,49dと、これら第1及び第2の位置決め片が係合する第1及び第2の係合部47i,47l,47m,47nと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】各部屋の必要換気量と実際の換気量とを極めて迅速に調節可能で、省エネルギー化にも貢献できる風量調節装置と風量調節方法を提供する。
【解決手段】風量調節手段は、円板状の第1のダンパ48a、第1のダンパ48aに形成され該第1のダンパ48aが回動の軸芯となり先端側はダクト46,47の外部に露出した第1の回動軸、第1の回動軸に形成された第1の位置決め片48c、上記ダクトの外周面に第1の回動軸を中心に円弧状に並設され第1の位置決め片48cが係合する第1の係合部、半円状に成形された第2のダンパ49b、このダンパに形成され第1の回動軸と同一の軸芯を有し先端側は上記ダクトの外側に露出した第2の回動軸49c、この回動軸に形成された第2の位置決め片49d、上記ダクトの外周面に形成され第2の位置決め片49dが係合する第2の係合部47l,47m,47nと、を備えてなる。 (もっと読む)


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