説明

株式会社 オンダ製作所関工場により出願された特許

31 - 34 / 34


【課題】 浴槽内の浴槽水が吸い込まれることにより浴槽内の使用者に作用する吸込力を低減することができる浴槽用循環具を提供する。
【解決手段】 浴槽用循環具10における装置本体18のカバー51には、第1吸込水路に連通する吸込孔52と、第2吸込水路に連通する吸込孔53とが設けられている。各吸込孔52,53には、吸込孔52,53を複数の小流路に区画するリブ70が設けられている。各リブ70は互いに平行に配置され、その間に2〜5mm幅の小流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 追い炊き時に、浴槽内全体の浴槽水に温度差が生じにくいようにすることができ、しかも、浴槽水の温度を効率良く上昇させることができる無極性型の浴槽用循環具を提供する。
【解決手段】 第1接続部と吐出口とを連通する流路上には、第1接続部から吐出口側へ向かう浴槽水の流れを許容するとともにその逆方向の流れを規制する吐出側第1逆止弁47を設ける。また、第2接続部と吐出口とを連通する流路上には、第2接続部から吐出口へ向かう浴槽水の流れを許容するとともにその逆方向の流れを規制する吐出側第2逆止弁48を設ける。両逆止弁47,48をボール式逆止弁とするとともにボール50が鉛直方向に開閉動作する状態で両逆止弁47,48を隣接させる。また、吐出口を真下に向けて開口させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して、製造を容易に行いコストを低減することができ、小型化を図ることができる圧力緩和構造を備えた逆止弁を提供する。
【解決手段】弁ケース12の内部に逆止弁体15を収容し、キャップ14と逆止弁体15の間にバネ17を介在して逆止弁体15を常には閉位置に保持する。前記逆止弁体15の中心部に一次側と二次側を連通する圧力逃し通路15gを設け、逆止弁体15の一次側の端面に係合溝部15hを形成し、この係合溝部15hに弾性材料によって一体的に形成された圧力逃し弁板18の外周縁を嵌入する。二次側の圧力が異常に高くなった場合には、圧力逃し通路15gから圧力逃し弁板18のシール面18bに作用する高圧力によって、圧力逃し弁板18自身を弾性変形させて、逆止弁体15と圧力逃し弁板18との間に隙間を形成し、この隙間から圧力逃し孔18aを介して一次側に流体を移動させて二次側の異常圧力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 吐出用の開口部に連なる連通孔から浴槽水を開口部に十分に流入させることができ、開口部から吐出される加熱循環水に浴槽水を十分に混合させて吐出することができる浴槽用循環具を提供する。
【解決手段】 浴槽用循環具11は、浴槽の側壁に固定されるスリーブ14と、側壁の外部に配設される後面ケース15と、スリーブ14に固定される循環具本体16と、循環具本体16の前面に取付けられるフィルターケース17とを備えている。循環具本体16の前面に設けられた吸入部と吸入用通水路又は吐出用通水路との間には開閉弁が設けられ、吐出用開口部には逆止弁が設けられている。循環具本体16の前面には第1カバー63及び第2カバー71が装着されている。第2カバー71の先端中央部には切欠き85が設けられ、その切欠き85を介して浴槽水が吐出用開口部に取り込まれるよになっている。 (もっと読む)


31 - 34 / 34